
老後の歯の問題、いよいよ来たか!
本連載は「旅を通して転移がんを克服した全記録」です。(編集担当:resortboy)
いよいよここらから、本連載は健康問題に入っていきます。
詳しくは追って書きますが、今から1年半くらい前、突然、奥歯が痛み出したのです。行きつけの歯医者で診てもらったところ、「以前、根管治療した奥歯の歯髄に炎症が起こっているので、このまま痛みが続くようなら抜くしかない」と言われました。
私は幸いにも治療当時(71歳)まで抜歯は1本もありませんでした。全部自分の歯です。歯周病も虫歯もありません。この先、80歳、90歳と年を重ね、できれば死ぬまで自分の歯で食事を楽しみたい、と常々思っていました。
そこに降りかかった奥歯の痛みです。
いよいよ来たか~、シニアの避けては通れない「老後の歯の問題!」
歯を自然治癒で治す?
ここで歯を抜いてしまえば、そこから「差し歯、入れ歯、インプラント」の果てしない歯医者とのお付き合いがはじまります。歯の治療は、痛いし、お金もかかるし、面倒だ。これは何とかして避けたい。
ここからfunasan流の実践がはじまりました。歯科治療についての「学習・実践・検証」です。
まずは、学習です。私はネットで歯科治療の書籍を探し、すぐに次の本に出合いました。
名医は虫歯を削らない 虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治す方法
驚きましたね。この本には、今までの日本の歯科治療を根底から変える理論と方法が書かれていました。
特に私にとって興味深かったのは「虫歯も歯周病も『自然治癒力』で治す方法」というタイトルです。本当か?と思って読み始めました。
この中で著者は、「砂糖」こそあらゆる歯の病気の最大の原因で、砂糖をやめれば虫歯は治る、と言い切っています。
嘘だろう?と思いつつこの本を読んでいくと、その理論が結構しっかりしていて納得のいくものでした。歯を健康に保つ、知られざる理論があったのです。
人生の選択のとき
私は根っからの甘党で、特にあんこが大好きです。死ぬときは、饅頭かおはぎか、どら焼きを食べてあの世に行こう、とまで思っていました。
シーズン1で書きましたが、自己流のがん治療で糖質制限の重要性がわかり、私は「プチ糖質制限食」を続けていました。しかしスイーツへの誘惑は断ち切れず、食事の最後はご飯の代わりに少しのスイーツを食べていました。
砂糖への依存は断ち切れず、スイーツ中毒が継続していたと言えます。
ここで私は考え、悩み、これからの老後生活を模索しました。
Aコース:大好きなスイーツを食べて歯を失うか?
Bコース:断スイーツをして歯を守るか?
(続く)
【次回】第3-7回・さよなら、ラウンジライフ
【前回】第3-5回・激変した私のホテル利用戦略
(スペシャル対談)私のリゾートライフの全体マップ
(筆者ホームページ)舟橋栄二「第二の人生を豊かに」
