
老化を制御できる時代?
本連載は「旅を通して転移がんを克服した全記録」です。(編集担当:resortboy)
今回は、私が70歳の大台に乗った頃、人生観が大きく揺さぶられたときに出会い、アンチエイジングへの目を啓かれた一連の書籍についてご紹介したいと思います。
老化は治療できる
なぁに~、老化は治療できるって?
…嘘でしょう。
治療できるなら、老化を治療して100歳まで元気に旅すればいい。そして、100歳でピンピンコロリと逝けばよい。そんなうまい話はあるのか?
この刺激的なタイトルの著者、ニール・バルジライ氏は、いい加減な人ではありません。彼は何と「長寿遺伝子(サーチュイン)」の発見者です。
100年ライフのサイエンス
なぁに~、老化を制御するって?
制御できるなら、老化を遅らせばいい。老化を限りなく遅らせて若者のような元気な体で逝けばよい。
そんなこと可能か?
LIFESPAN 老いなき世界
おいおい、本当かよ?
人類は老いない身体を意図的に手に入れられるのか?
本当かよ?
長寿遺伝子を解き明かす
レオナルド・ガレンテ「長寿遺伝子」を解き明かす (NHK未来への提言)
人間には長寿遺伝子があり、この遺伝子のオン・オフによって寿命が延びたり縮んだりするそうだ。
普段はこの遺伝子は眠っているが、ある条件を満たすと活性化する。ならば、この条件を実行すれば寿命が延びる。
やってみるか?
老化を制御できる時代
驚きましたね。
現在、老化研究がものすごく進んで老化のメカニズムが次々と解明され、健康寿命を延ばすサイエンスまで登場してきています。どうやら老化を制御できる時代になってきたようです。
明るい未来が(少しですが)見えてきました。でも、本当か? 疑り深い私はまだ信用できません。
死ぬまで元気で、ピンピンコロリ。これは人類共通の願い。抗老化医学はまだ未達の学問領域です。現在、世界中で抗老化医学の研究が進んでいますが、現実に抗老化を実現しようとすると、実践には困難がつきまとうでしょう。
それでも私は、その最先端の学術成果を学び、人体実験して、明るい老後を切り開きたいと願っています。
本連載シーズン3は、70歳以降の私のアンチエイジング医学の学習と人体実験、そして検証の総まとめです。
(続く)
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【前回】第3-15回・放送大学に入った本当の理由
(スペシャル対談)私のリゾートライフの全体マップ
(筆者ホームページ)舟橋栄二「第二の人生を豊かに」



