3日目の夕食は、宿泊しているホテルから1ブロックほど離れた「ヒルトン・ワイキキビーチ」(Hilton Waikiki Beach)」にあるレストラン「MAC 24-7」に行きました。
このホテルは昨年までは「ヒルトン・ワイキキ・プリンス・クヒオ(Hilton Waikiki Prince Kuhio)」という名称でしたが、ごく最近、名称変更が行われたようです。
Hオナーズカテゴリーでは6にカテゴライズされているので、一応いいホテル、ということでしょうか。それほど高いホテルではありませんが、クヒオ通り沿いの山側ですから、あまりシーサイドという感じはしないロケーションです。
このMAC 24-7はそのヒルトン・ワイキキビーチの1階にあって、名前が示すとおり24時間営業のカジュアル・レストランです。MACというのはModern American Cookingの頭文字をとったもので、マクドナルドなどとは関係ありません。
店に入ると、手前にバーエリア、奥にダイニングエリアと、雰囲気の違う2つのエリアに分かれています。
またこの他に、入り口の手前に「Mac to Go」といって、朝の6時から11時までオープンするテイクアウトのコーヒースタンドがあります。その部分はそれ以外の時間は壁で隠されてしまって見ることすらできません(冒頭の写真がその壁です)。
このお店はよくガイドブックでも紹介されていて、巨大なパンケーキが食べられることで有名です。ですが、普通に食事に行っても便利なお店だと思います。いつでも開いているし、ヒルトンらしく日本語のわかるスタッフもいます。また、子供向けのメニュー(Keiki Menu)がとっても安いです。
この日はお庭に面した奥のダイニングエリアで。まだ時間が早かったせいか他にお客さんは2組ほどで、ゆったりと食事を楽しみました。
いくつかメニューを紹介します。こちらはケイキメニューのホットドッグ・ウィズ・フライズで、価格はたったの5ドルです。
こちらはナスとホウレンソウのベジタブル・ラザニア(17ドル)。
またこちらはビーフシチュー(15ドル)。サワードウに入って出てきます。
一品料理の値段は高いものでも20ドル台。お味の方は、アメリカンな感じで大味ですけれども、ちゃんとしたダイニングも窮屈だし、またプレートランチってのもなぁ、という時には、こんなお店がぴったり来るように思います。
一品料理が20$程度といっても日本円にすれば2000円ぐらいしますよね。それにチップ(15%ぐらい)がいるわけですから、家族連れでハワイでレストランに入ると100$越えは覚悟しないといけないでしょうね。いくら円高とはいえ、一家で1食1万円はやはりかなり高いのではないでしょうか。
ハワイでコンドミニアムがお勧めな理由は、やはりレストランでの食事の高さだと思います。