4日目です。今日もいいお天気。飽きずに午前中はビーチで過ごしましょう。ホテルから歩いてワイキキビーチに向かいます。ところで、ワイキキビーチってどこからどこまでか、ご存知でしたか?
ワイキキビーチとは連続するいくつものビーチの総称で、デューク・カハナモク像のあるワイキキ交番を中心に、左右およそ3キロのエリアをまとめて指しています。そのため、個々のエリアにはまた別の名前がそれぞれに付いています。
今日紹介するのは、「カハロア&ウルコウ・ビーチ(Kahaloa and Ulukou Beaches)」。高級ホテルが立ち並ぶ「いわゆるワイキキビーチ」のエリアです。場所としては、モアナ・サーフライダーからアウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチを経て、ロイヤル・ハワイアンの先、シェラトン・ワイキキのところで砂浜が途切れるまでが、こう呼ばれています。
まずはモアナ・サーフライダーの前から西に向かってみましょう。非常に狭苦しいビーチの中でも、このモアナの前が一番窮屈です。この写真はモアナのビーチバーからの写真ですが、満潮に近い時間だとこの程度の幅しか砂浜がありません。
もともと幅がこれくらいしかありませんから、モアナの前にあるホテルのプライベートエリアも、ほんの申し訳程度に1列しかありません。モアナのパラソルの色はもちろん「白」です。
お隣りのアウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチの前に来ると、少しは浜の幅もありますから、アウトリガーのプライベートエリアに存在感があります。パラソルの色は「青」。
そしてその奥は言わずもがな、ピンクのパラソルがずらっと並ぶロイヤル・ハワイアン前です。このパラソル群の壮観さは、このホテルの持つ力というか、ステイタスを感じさせます。
「GUESTS ONLY」の表示を見て、つい、エクシブのサンクチュアリ・ヴィラによくある同じような立て札を思い出し、どこも同じだなぁ、とちょっと可笑しくなりました。