さて、長い長い旅の初日も、ディナーの時間となりました。今回はコンドミニアムでの滞在ですし、ワイキキでの食事にはいろいろなチョイス・考え方がありますけれども、ファーストチョイスとしては「プレートランチ」が思い浮かびます。日本のお弁当文化の影響という説もあるハワイ独特の軽食スタイルです。
しかも、宿泊しているパシフィックモナーク(パシモナ)の向かいには、ロコに人気のコリアンバーベキューのお店「Me Bar-B-Q」があります。かなりヘトヘト気味なので、今日はコレで済ませちゃいましょう。
コリアンバーベキューと言えば、アラモアナ・センターやドン・キホーテ、インターナショナル・マーケット・プレイスなどに出店している「Yummy Korean BBQ」が有名で、日本にもお店がありますが、ネットでの評判を見ると、Me Bar-B-Qが勝っている感じがします。
場所はパシモナの向かい、ピンクの建物が特徴的なロイヤル・グローブ・ホテル(Royal Grove Hotel)の1階です。
このお店、我が家では「焼肉スタイル」と呼ばれています。理由は看板に日本語で「焼肉スタイル」と書いてあるからで、「何食べたい?」「焼肉スタイル!」といった具合です。
看板に日本語があるものの、お店で日本語は通じません。しかし、日本語メニューはあるし、そもそもメニューは番号で指定するのでコミュニケーションに問題はまったくありません。
システムは、カルビや炭焼きビーフといったメインの具材を選んで、いろいろあるお惣菜(Vegetables)を4種類選び、ご飯にのせて持ち帰る、というものです。お店の前にはテーブルもあるので、そこで食べることもできます。
さて、例えば4人で行くとして、プレートを4つ頼んではいけません。とりあえず2つにしておきましょう。非常に量が多いです。このとき頼んだのは、盛り合わせのコンビネーションプレート(10ドル)を2種類です。下にご飯が2スクープ(スクープというのはアイスクリームをポコっと盛りつけるアレです)あって、それぞれ4種類チョイスしたお野菜もたっぷり。
これをパシモナのお部屋でお皿に分けてみたのがこちらの写真です(しかもこの他にライスが4スクープあります)。これとビールで十分じゃないですか? 少なくとも2人で食べられる量ではありません。
ここの日本語メニューには「オアフ島で一番のおいしさと評判」なんて書いてありますが、その期待にたがわぬ味とコストパフォーマンスでした。パシモナやハイアット・リージェンシー、ヒルトン・ワイキキ・プリンス・クヒオ、オハナ・ワイキキ・イーストなど、近場のホテルに泊まっているなら、もう無条件にオススメです。
ハワイにはプレートランチを扱う店がたくさんありますよね。L&Lとか。
この記事のように量が非常に多いので、家族で行けばシェアして食べればいいわけですよね。
ただ、どうしても野菜などが不足するので、スーパーで袋入りサラダとドレッシングなどを買っておくとよいでしょう。
裏技として、プレートランチの店やファーストフードの店で調味料や割り箸なんかをたくさんもらっておいてコンドミニアムで使えば、買わずにすごせますよ。
プレートランチでは、ちょっとワイキキの西の外れにあるバスで売っているブルーウォーターシュリンプのガーリックシュリンプがお勧めです。
くちびるせんせい、こんにちは。
ヤミーコリアンだけじゃなくて、L&Lも日本進出しているんですよ。去年、渋谷にできました。
L&L ハワイアンバーベキュー | アクセス
それと、ブルーウォーターのエビ話はそのうち出てきますので、またよろしくお願いします^^;
L&Lは、店によって微妙に味と運営形態が違うような気がします。
ハワイに行ったときにチキンカツプレートなんかを良く食べますが、店で食べるにしても2人で1つで十分です。
Please, one more chopstick.
とかいって、割り箸を2つもらって、1つのプレートを2人で食べたりします。
日本のほか弁のようなものですが、意外に高いので、日本で2つ頼んで食べるのとあまり変わらなかったりします。