東名上りの渋滞を避ける方法

エクシブ山中湖はとても好きなのだけれど、東京から近いがゆえに、どうしても他の人々と同じような行動パターンを取ることになってしまい、結果として東名上りの渋滞にはまってしまうのが悩ましい。もう少し遠ければ現地でゆっくり夕食を取るなどして時間をずらせるのだが、御殿場で食事をしてもまだまだ渋滞真っ最中の時間帯である。

そんなわけで17日の19時過ぎ、いつものように足柄SAの渋滞表示を見ながらため息をついていた。海老名SAを先頭におよそ30kmの渋滞で、途中に事故が2カ所もあったので、これを抜けるのに100分といったところか。

僕の経験では、足柄SAで時間をつぶしても(ここにはスタバもマックも、お風呂屋さんまである)あまり事態は改善しない。東名は片側4車線の威力を発揮して渋滞でもノロノロと進むので、渋滞覚悟で東京に向かうのが結局は一番早いのだ。

それでも、いろいろと工夫してみたくなるのが人情、というか僕の性格。なんとか秦野中井まで渋滞を我慢して、そこで東名とさよならしてみた。以下、東京の方限定のローカルな話題で失礼。

まず南に下って小田原厚木道路の二宮ICに乗ってみた。すると、小田原厚木道路も厚木まで10km以上渋滞していることがわかり(まぁ当たり前か)、次の大磯ICで下りることに。

小田原厚木道路の渋滞は東名の渋滞よりも始末が悪いので逃げるに越したことはない。ただ、二宮-大磯間は無料なので(途中に料金所がない)、オダアツをトライしてみる、ということに一応の価値はあるだろう。

大磯からは国道1号を走って茅ヶ崎の手前まで行き、茅ヶ崎中央ICから新湘南バイパスに入る。藤沢バイパス、横浜新道、第三京浜とつないで東京に入った。横浜新道に入る手前の原宿交差点が混んでいなければ、このルートはいいパフォーマンスを出してくれる。

時間的には東名を進むのより、多少早かったかな、という程度だが、大磯ICから国道1号に出る手前が渋滞したくらいで、車の流れはスムーズだった。横浜新道と第三京浜のつなぎのあたりなどは運転していて楽しいし、なにしろ渋滞のストレスからは逃れられたので、今回は結果オーライであった。

ただ、この方法はハマると東名を行くよりも始末が悪そうなので、あまりお薦めはしません。

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