冬枯れのエクシブ軽井沢は現在、来る3月30日の新館オープンに向けたリニューアル工事のために休館中である（サンクチュアリ・ヴィラのみ営業中）。そんな中、昨日1月17日からその新館の予約受付がはじまった。
正式名称は、サンクチュアリ・ヴィラの新館が「エクシブ軽井沢サンクチュアリ・ヴィラ ムセオ」、本館の新館が「エクシブ軽井沢パセオ」である。会員権の方は、グランディ軽井沢ゴルフクラブの会員権と抱き合わせ販売になっていて、名称が「エクシブ軽井沢パセオ＆ゴルフ」などと「＆ゴルフ」が末尾に付く。
この新館の建設については、正直「苦し紛れ」という印象が拭えないし、規模としてもパセオで32室、ムセオで16室といった小規模なものである。本館のレストランがフルリニューアルするといった付加価値もあるが、個人的にはあまり興味のないプロジェクトであった。
しかし悲しい性というか、不思議なもので、予約開始日にはやる気マンマンでPCに向かう自分がいるのである。合計7日ほど土曜日を中心に予約を入れてみたが、この規模の小さい施設でどれだけ成立するのでしょうね。
ともあれ、今日はパセオについてだけ、簡単にお部屋の構成を見てみたい。
最近のエクシブらしくフロアシェアで、グレード内で異なるタイプのお部屋が用意されている。全32室の内訳は、CBグレードが16室、ECグレードが16室である。
箱根離宮などと同様に、予約時にお部屋タイプを指定するようになっているので、実際の予約画面の一部を見ながら、グレード内のルーム構成も見ておこう。
CBグレードは和洋ルームと1ベッドルームの2種類（各8室）。各8室のうち、ドギールームは各2室である。これに禁煙・喫煙の要素が加わり、合計8タイプのお部屋がある。
ECグレードには3種類のお部屋がある。半分（8室）を占めるのが和洋ルームで、禁煙・喫煙の選択ができる。このECの和洋ルームにドギーの設定はない。
残りの8室は、2ベットルームと1ベットルームが4室ずつ。禁煙・喫煙に加えて、ドギーとバリアフリーの要素が加わり、この8室でお部屋タイプが7種類あるという複雑さ。興味のある向きは以下の予約画面を見てほしい。
まぁなんだか、えらく複雑で、アタマが痛くなっちゃいました。
私も予約を入れてみました。
ただおっしゃる通り、小規模なので予約は意外と難しいかもしれませんね。
兵庫県六甲山や愛知県蒲郡の新施設は、しばらくお預けでしょうか。
私も予約(交換待ち)を入れてみました。
新しいから、利用してみたい！というのはあるけれど、レストランやプールまでの距離などを考えると、古くても本館の方が良いのでは？と思ってしまいます。とはいえ、やはり利用してみたい（笑）。
皆さん、こんばんは。パセオとムセオ、あんまり盛り上がりませんね(^_^;) 既存会員からすると、小規模施設で予約が取りにくそうだし、新規購入の面で見ると、ゴルフ会員権なんていう要らない人には余計なものが付いているし…。ともあれ、春休みの間に一度行ければ、なんて思っています。
4月14日の土曜日にECの和洋室が交換できました。乳児1人、幼児2人と小学1年の4人連れなので、レストランやプールまでの距離が不安ですが、今から楽しみです。
5月の土曜日にCBの和洋室の交換希望も出しているのですが、こちらは不成立でしょうか？
開業日に行ってまいります。ムセオではなく、パセオに泊まることにしました。