
高原リゾートの系譜
日本における高原リゾートの嚆矢は、「上高地帝国ホテル」(昭和8年開業)と「赤倉観光ホテル」(昭和12年開業)だと思うが、昭和56年開業の蓼科東急リゾートは、その系譜を汲む代表的なホテルと言えるだろう。
東急ハーヴェストクラブ蓼科アネックスは、スキーの宿としても便利な立地にある。東急リゾートタウン蓼科のセンター地区にあって、各種レストランやコンビニ、それに蓼科東急スキー場がすぐそばである。
東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢のエントランス。木の素材がふんだんに使われて、豪華というよりもシックでおしゃれな雰囲気。クリスマスシーズンということもあり、リースが飾られている。立地のよいこのホテルは、クリスマスシーズンを…
東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢のツインルーム。お部屋の広さは約31平米と狭いが、中庭に面したこのお部屋は、ベッドの向かい(写真で言うと左側)がお庭に向かって一面の大きな窓となっており、開放感は確保されている。印象的なのは…
少し早い蓼科の紅葉を求めて旅は続く。ビーナスラインを下り、東急リゾートタウン蓼科へ向かう。ビーナスラインからタウンセンターへと向かう長い長いアプローチでは、このようにところどころでよい紅葉を楽しむことができた。車は蓼科東…
年がら年中「リゾートトラスト的なもの」に触れていて、たまに別のリゾートクラブを利用するととても新鮮な感覚を覚えることがある。東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢は、そんな中で「あぁ、ここはダントツだな」と思えるホテルである。