ハーヴェストクラブの「年会費」

先日、珍しく某ハーヴェストクラブに宿泊しました。アサインされたお部屋には、ハーヴェストクラブのパンフレットがいくつか置いてあり、「まぁ知ってるよ」などと思いながらも手に取り、つらつら眺めていたところ、あることに気がつきま…

トリプルアクセルを決めた箱根明神平

東急不動産はリゾート会員権の新商品「東急ハーヴェストクラブRESERVE箱根明神平 In nol hakone myojindai」の一般向け販売(第1次会員募集)を、2月3日から開始しました。今日はこの恐ろしく長い、へ…

東急式錬金術の系譜 – 5(現状と今後の懸念)

オフ会は明日に迫りました。テーマである東急ハーヴェストクラブの話を事前公開で連載しておりますが、ビジネスモデルを俯瞰したところで終わってしまいました。実際のところは、使い勝手とか各種ルールなどの話に、皆さんご興味があるの…

東急式錬金術の系譜 – 4(居候小規模開発)

東急ハーヴェストクラブのビジネスモデル研究の続編です。今日はここ数年の小規模開発をレビューして、コロナ禍前後での状況変化についてまとめてみます。題して「居候小規模開発編」です。

東急式錬金術の系譜 – 2(木造戸建会員権の販売)

東急式リゾート会員権による錬金術の研究、トピック別の2回目は、同社に特有の木造戸建をベースにしたリゾート会員権販売について、その系譜を振り返ります。東急ハーヴェストクラブ会員になったことがない研究家の取材経験からまとめた…

東急ハーヴェストクラブ発展史の草稿メモ

1カ月くらい、集中して東急ハーヴェストクラブのことを考えようと思っていたんですが、なかなか思うように時間が取れないので、研究データ的なものを皆さんにお見せしながら、オフ会までの3週間を使っていっしょに考えてみたいと思いま…

VIALA軽井沢Retreat開業 – 2

前回に引き続き、2023年10月26日に開業した「東急ハーヴェストクラブVIALA軽井沢Retreat」についてレビューします。前回、このホテルを構成する2つの会員権の客室の特徴を見てきましたが、今回は共用部分と、「会員…

VIALA軽井沢Retreat開業 – 1

昨日、2023年10月26日に「東急ハーヴェストクラブVIALA軽井沢Retreat」が開業しました。前回は開業前のインプレッションをお届けしましたが、開業日に東急不動産から報道用画像が入手できたので、それを再現像して公…

VIALA軽井沢Retreat開業(予告編)

前回は、東急ハーヴェストクラブの「はじまり」である蓼科本館をご紹介しましたが、今日は、「最新アルバム」と言えるVIALA軽井沢Retreatについて、明日の開業を前に、前振り的に印象だけを書いてみたいと思います。

東急ハーヴェストクラブ伊東、2016年のリニューアル

東急ハーヴェストクラブ伊東は同社8番目の会員制リゾートホテルで、1993年の開業です。今年で開業30年になりますが、訪れてみるとまったくそのような古さは感じられず、非常にモダンで現代的な印象を受けます。それは2015年か…

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA 開業

7月20日、本格的な夏のリゾートシーズンに合わせて、東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALAが開業しました。このブログでも随時コメントをいただき販売状況などをお伝えいただきましたが、軽井沢というブランド地における東急物件…

HVC軽井沢を現地視察した

というわけで、7月1日から一般販売が開始される「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」の建設地に視察に行ってきた。まぁなんと言うかね、軽井沢あたりが好きで、これからリゾート会員権が欲しいと思っている人は、目をつぶって…