エクシブ軽井沢は1990年に、鳥羽、伊豆、白浜に続く4番目のエクシブとして、バブル絶頂期に誕生した施設だ。今年20周年を迎えるということで、おなじみのイルミネーションが飾られている。
ゲートを入ったところには、いつもの赤いリボンが飾られ、エントランス前にはもはや見飽きた感のある「20th ANNIVERSARY」の文字。
しかし、鳥羽や伊豆と違っていたのは、エントランス脇にばーんと飾られた「かぼちゃの馬車」である。
シンデレラと王子さまになって写真をパチリ、ってことでしょうか。ちなみに、馬車には手前に台が付いていて腰掛けることができますが、調子に乗って馬に乗ってはいけません。
ところで現在、Web予約限定で、20周年記念の特典が用意されているのでご紹介しておきます。7月24日(土)の宿泊まで、夕食時に1ドリンクがサービスされるというもの。土曜日は6月5日(土)から有効で、10日前までに夕食のコース内容を決める必要があるとのこと。詳しくはエクシブ軽井沢の公式お知らせページを見てください。
グランドエクシブ軽井沢:XIVからのお知らせ
平成22年3月期決算短信ではエクシブの稼働率は平均53.1%。軽井沢&SVは51.9%のようです。平均稼働率を引き上げているのはやっぱり離宮シリーズです。有馬離宮のオープンも控えています。この時期にアネックスを建てるのはRTはどういった意図なのか興味あるところです。自分的には軽井沢離宮でもよいのではと思っています。当然部屋の間取りは重要なファクターと思われます。持分もルームシェアなのか箱根離宮のようにフロアシェアなのか。いまのところ情報が全く漏れてこないところはすごいところです。
軽井沢さん、こんばんは。エクシブ軽井沢のアネックスは、なかなか方針を読みづらいですね。現状でも混んでいる施設ではないので、室数を増やしてさらにガラガラにしてどうする…、という気もしています。
あ、鳥羽や白浜みたいに半分クローズ作戦なのかな…。
ともあれ、個人的には古いエクシブの方がずっと好きなので、そこに新しいテイストが加わるのはうれしいですね。注目したいと思っています。