予約の取りやすい時期とは

このブログは管理人の趣味で、ときに（常に？）マニアックな話題に走ってしまいがちだが、エクシブ購入予備軍の方には、どの程度見ていただいているのだろう、とふと思う。購入前の方が心配されることの第一は、「いったい予約は取れるの？」ということだろうか。

予約に関しての話はきりがないところがあるので、原則だけ言っておくと、エクシブは1年前からの予約が可能だから、予約権利さえあれば、好きなエクシブを好きな日に確実に予約できると言ってよい。泊まりたい日のきっかり1年前に交換をリクエストすればそれでいいのである。

ただ、予約権利には限りがあるから、どうしても「フローティング予約」と呼ばれる1カ月前からの先着順予約に頼ることになる。しかし、予約の取りにくいエクシブはフローティングでは予約できないことが多いのも事実だ。

室数の少ない那須白河を除けば、東日本で最も予約の取りにくいのはエクシブ蓼科である。僕も、トップシーズンはフローティングで取れたことがない。予定の決まらないキャンセル待ちは大嫌いだから、最近はあまりチャレンジしなくなってしまった。

ただ、そのエクシブ蓼科にしても、「予約の取りやすい時期」というものは存在する。それが今の季節、11月後半から12月の半ばである。

紅葉は終わっているし、スキーにはまだ早い。もうかなり寒いし、下手をするとチェーンが必要。そんな中途半端とも言える時期だ。

事実、WONDER NETに載ったエクシブ蓼科の空室情報を見ると、上記のとおりで、結構空いている。クリスマスの飾りつけも美しい今の時期なら、Mグレードの方でもフローティングで週末のエクシブ蓼科が楽しめるということである。

エクシブ蓼科のラウンジ「ドルチェ」の暖炉には、もう火が入った頃だろう。週末しか行けないけれど、どうしても蓼科！という方は、この時期を要チェックだ。