2015年のエクシブ蓼科での避暑ライフ。昨日に続いて気になった点についていくつかご紹介したい。第3位はやはり「アラカルト切り」のレストランに触れざるを得ない。このこともあって、夕食にレストランは利用していないのだが、昼食を取ろうとしていくつか驚くことがあった。
ランチで人気の中華料理レストラン「翆陽」においては、9月1日までのランチ営業は「麺飯セット」だけであった。加えて、イタリア料理「ルッチコーレ」においては、「ランチミニコース」が13時までの注文に制限されていた(通常はラストオーダー13時30分)。
こうした厳しい縛りには、「なんとしても14時までに営業を終えるぞ!時短時短!」といった凄みのようなものを感じてしまう。ホテルがお客の方を見て営業していない以上、自由気ままに遅めの昼食、というわけにはなかなかいかないようだ。
ついでに言うと、翆陽においては夏休み期間中、夜食営業が行われていなかった。
(参考)resortboy’s blog – リゾート会員権ブログ – 君知るや深夜食
続いて第4位。僕は日曜日にチェックアウトしたのだが、日曜日には冒頭の写真のように空室があった。8月16日と言えばまだまだお盆の繁忙期なのだから、これにはかなり驚いた。ネット上では空室なしだったはずだが…。
気になる第5位はチェックアウト時の渋滞。これは繁忙期の風物詩だが、チェックアウト時にはフロントにクルマを回すのが一苦労だ。
駐車場が屋上(2階)になってしまうと、単に出て行くだけでもフロント前を通らねばならないから、ぜひともチェックアウト前の適当なタイミングでクルマを1階に下ろしておくことが必要だ。1階からならフロント前を通らずに外に出ていける。ベルに頼らずに自分でクルマまで荷物を運べば、この混雑に巻き込まれることはない。
最後にお天気について。今回、4泊5日の滞在だったが、すっきり晴れたのは1日だけで、勝敗を付けるなら、2勝3敗という感じのお天気だった。
何年も夏のこの時期に蓼科に来ているが、印象としてはスッキリしないお天気の日の方が多い。涼を求めて、多大なる苦労の末にこの時期に訪れるわけだけれど、「都会は暑いだろ、イェイ!」という優越感を感じるようなシーンはそれほど多くなく、逆に「じめじめしていて寒いな…」ということも少なくない。
都会が酷暑の時に蓼科にいること自体は本当に最高なので、これからもこの時期に訪れ続けると思うのだが、エクシブ蓼科の輝きが失われつつある現在、それだけでは足りない、というのが正直な印象である。
こんばんは
先日のアラカルトの件でも
コメントしましたが
やはり、エクシブ蓼科の効率化優先政策は際立っている感がしますね。
スパのキー、アルコールフリードリンクのセルフサービス等々
万事がこの状態ですね。
過去の素晴らしさを体験しているだけに
腹立たしいと言うより悲しくなります。
それにしてもキャンセル待ちについて
キャンセルされた方と同じ食事を強要するのは
どういった感覚なのでしょうか?
最近は某サンメンバーズ施設では
メールで問い合わせてもアンサーがすぐに来ない現象もでています。
将来を大変危惧している今日この頃です。
オーナーの声を結集して声をあげ
対応の改善を期待したいところです。
トンボの写真が秋を感じさせますね。
盛りの時代を過ぎ、秋、そして冬の時代へと移り変わっていくエクシブという訳ですね。
エアコンを最強にしても、暑さに耐えきれず、部屋に扇風機を持ってきてもらった某エクシブは、かつては感動をもたらしてくれたエクシブでした。
だから、経営陣に強く言いたい。私は末端株主に過ぎないが、もっとオーナーの目線で物事を考えよ、と。
resortboyさん、お久しぶりです。
いつも楽しく拝見させていただいてます。
主人が8/16の夜、8/17蓼科に行こうと申しますので、直ぐに蓼科に部屋の空きを確認しましたら、残念ながら部屋の空きが無く「涼を求めて蓼科」を断念いたしたところでした。お盆の最中に空きがあったんですね。タイミング悪しです。
8/16,8/17で有馬離宮に泊まりましたが、蓼科のような酷いことはありませんでした。
ただ、華暦で和食を個室で摂りましたが、テープルに呼出用ブザーが置いてあり、ご用の時は
鳴らして下さいと言われた。スタッフが十分居て、こまめにケアしてくれるので呼出ブザーなんて
必要性も感じなかったのが、人員削減の影響が出ているのかなと思った。ラウンジのスタッフは
減ったという印象は無かった。
皆さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
トンボの写真、行間を読んでいただきまして、ありがとうございます(^^) もはやカメラも1台しか持っていかず、マニュアル撮影のできないコンデジでしたので、ピントを合わせるのが大変でした>トンボ
東京も今日はとっても涼しくて、あんなに暑かったのがちょっと懐かしいというか、名残惜しい気すらしています。不思議ですね。