エクシブのオーナーに対する特典として毎年送られてくる「エクシブ特別ご招待券」の制度がまた改変になる。2008年までは「お誕生日特別ご招待券」として、そして2009年からは「エクシブ特別ご招待券」としてリニューアルされたが、2011年には再度の制度変更だ。
今回の変更の要点は、従来通りに契約施設での宿泊に使わなくても、ポイントにも交換できるという点だ。今年の4月に立ち上がったリゾートトラストポイントクラブのポイントプレゼントという形でこのご招待券を利用できるのだ。
ご招待券は平日に使わなければならいため、僕などは今年の分もまだ複数枚手元にあるくらいで使い切れない。そうした会員の声に応えた形であるのなら、好ましい制度変更だ。
気になる交換レートは、スタンダードグレードで200ポイント、ラージで250ポイント、スイートで300ポイント、スーパースイートで350ポイント。これを平日に利用できる金券に交換すると、ポイントの還元率は最大で1ポイント100円なので、例えばスイートなら3万円相当ということになる（あくまで交換をうまくやればの話だが）1ポイント10円なので、例えばスイートだとしても3,000円分に過ぎない。
ただし、この制度変更によって、ただでさえ希薄なエクシブの「ホーム意識」がますます薄くなることになる。契約施設に一度も行かずに1年を過ごすなんていうオーナーも出てくることだろう。関東の人が人気薄な白浜を買っても別に困ることはなさそうだ。
今回の措置に関して、運営会社側に特段の思惑はないと思うのだが、何かたがが外れているような気がするのは僕だけではないはずである。
（2010/9/30追記）
資料を読み違えてかなりポジティブな期待をしてしまったのだが、やなりこのご時世で「改善」なんていううまい話はなかったのであった。
[関連記事] resortboy – リゾート会員権ブログ – 「エクシブ特別ご招待券」をどう使うか
（追記終わり）
ちょうど今、購入するのをエクシブかサンメンか悩んでいたところで、特別招待券は2009年ルールで勘案してました。
サンメンの招待券は、2010年どうなったでしょうか。
うーん、悩みが深くなってきました。
おはようございます。
改悪でなく『ほっ』です。
以前から気になってた、軽井沢の件、
工事着工らしいですね、
アネックスが３２部屋、SVアネックスが１６部屋って、
少なっ!って思ったのですが、、、。
resortboyさん、こんにちは。
どうも腑に落ちない内容なので、念のためリゾートトラストへ確認してみました。
スイート（Ｅ）グレード会員権のご招待券は、300ポイントに交換する事ができますが、これは30,000円分をホテルで使用した時に付与されるポイントと同等というだけで、30,000円分の何かに交換できる訳ではありません。
実際、ポイントの交換は、1,000ポイントをやっと「平日金券5,000円」に変えられる訳ですから、
結局のところ、特別ご招待券のサービスを活用できるのは平日利用に限定されます。
個人的にはご招待券をわずかなポイントに交換するのは、とってももったいない気がしますが、いかがなものでしょうか？
皆さんこんにちは。ともさん、ご指摘どうもありがとうございました。資料の読み違えで、カン違いした記事になってしまっていたのを修正できました。ありがとうございます。皆さん僕と同じように勘違いされると思うので、間違いの痕跡は全部残しておきます。
たたおさん、サンメンの招待券って、契約する営業所によって内容が違うようですよ。さすがに深い話なので、僕も詳しく追いかけてはいません。
たーさん、軽井沢の増床については、改めて記事を書こうと思います。お部屋が大きい高額会員権なんですかね。
resortboyさん、申し訳ありません。
会報誌の記載方法が誤解を招きかねないので腑に落ちないと思ったのです。
「どうも腑に落ちない内容」と言ったのは、ブログの記事の事では無いですよ。
言葉足らずで申し訳ありませんでした。m(_ _)m
サンメンの招待券が営業所によって異なるのは事実です。←こんなにディープな事をよくご存知で！(驚)
さらにサンメンバーズの種別やグレードによっても枚数が異なります。
が、我々の様なプロの業者でも把握しきれていませんので、恐らく他の業者さんも正確な回答がでないだろうと思いますよ。
この変更は大歓迎ですね。ＲＴの英断をほめましょう。
招待券をホームグラウンドで使えばポイントに交換する以上の価値があるということであれば（そう願いますが）ホームグラウンド制の意味も残るでしょう。
＞何かたがが外れているような
あえてresrotboyさんに絡んでみます（笑）
ホームグラウンド以外の色々な施設も使えることはリゾート会員権のウリの一つですね。オーナーを制度的にホームグラウンド施設に縛り付けることはオーナーにとっては利益にならないものです。この点、「たが」の緩いＲＴ社の仕組みは良いと思っています。
ホームグラウンドに愛着をもって利用する人、それには頓着しない人、いろいろあって良いのではないでしょうか。
ＲＴ社がオーナーとホームグラウンドの結び付け（「たが」）を強化したいと考えている雰囲気は感じませんが、もしその気があるのであれば、本来の手段は（制度で縛るのではなく）その専有日の価値を高めることでしょう。つまり施設の価値をあげることです。やってくれれば歓迎ですね。軽井沢などの新会員券を売り込む論拠も最終的には専有日の価値（＋買い手の多少の幻惑）しかないでしょう。
会員権のホームグラウンドの意味が薄れ、中古市場では共通利用権としての値付け（「たが」のはずれた値付け）になっているようです。
で、この「共通利用権化」を促進した（つまり「たが」をはずす片棒を担いだ）陰の功労者は ほかならぬresortboyさんだと私は思っていますよ（笑）。エクシブの購入ガイド等の記事はかなり影響力をおよぼした筈です。私も影響された一人でした。良い買い物ができて感謝しています。
My Resort No.76 の書き方が紛らわしいですね。
[プレゼントポイント数]
◆部屋グレード ◆プレゼントポイント
XIV Aグレード 200ポイント（20,000円相当）
XIV Cグレード 250ポイント（25,000円相当）
XIV Eグレード 300ポイント（30,000円相当）
XIV Sグレード 350ポイント（35,000円相当）
20,000円相当、と書かれていたら、20,000円相当の金券との交換をイメージしますよね。
あれ、記事に訂正が入りましたね。大歓迎というほどのものではなかったようで。
それに、絡んだ、「たが」部分も抹消されましたね。前の投稿はちょっと空回りですみません。
あらまー。
サンメンの無料券って、営業所によって異なるんですね。
知らなかった。
resortboyさん、ともさん、ありがとうございます。
私が存じ上げていたのは
・ご宿泊無料券（2名までの利用実費無料、発行から3カ月）
年会費26,250円未満：年1枚
年会費26,250円以上：年2枚
（RCI会費除く）
・お誕生日（本人1名、1泊2食無料）
年会費15,750円以上：年1枚
（RCI会費除く）
サンメン施設：誕生月を含む6カ月
エクシブ：誕生月を含む6カ月
※ともに特別期間は利用できないが、特別期間が重なるときは1カ月延長
といった内容です。
これが地域によって異なるのか、奥が深すぎです（笑）
みなさんこんばんは。てるちゃんのおっしゃる通りで、僕は完全に勘違いさせられてしまいました。シルバーユーザーさん、ごめんなさい。
たたおさん、すごくよく調べていらっしゃいますね。上記のような理由で、それがお買いになるものの特典とイコールかどうかはわかりませんが。それと多分、サンメンのお誕生券のエクシブ施設（サンメンバーズルーム）の有効期間は3カ月だと思いますよ。
resortboyさん、フォローしていただき、ありがとうございます。
メモから転記したのですが、ミスしました(^^;
営業所ごとの特典を確認するのってどうすればいいのだろう？
ともさんにメールしようかな。
つまり
休前日、特営期間しか利用できないオーナー（自分）にとっては
「全く変わりなし」という事ですね・・・
来年の12月23日-25日は3連休です。12月23日は白の権利で利用できるので特別招待券が使えます。休日前に特別招待券が使える数少ないチャンスです。
今なら箱根離宮をのぞいてどこでも予約できます。
特別招待券をもてあましている方は、いまのうちに予約してしまいましょう。
てるちゃん、こんにちは。僕も来年の12月23日の予約を済ませましたよ。ただ、我が家の小学生の模擬試験が入っていることがわかりました（爆）。きっと中学生は部活で練習でしょう。
特別招待券で「ひとりエクシブ」になりそうな予感です（笑）。
今月の、23日も、お誕生日券が使えると思います。
土曜日がお休みの方は、いいのではないでしょうか？
まだ、少し夏の終わり？？？感がありますし、
プールを使える施設もあるのでは。。。。。
みれいさん、こんにちは。今週末から来週にかけて、2連休が連続ですね。今年の9月23日はエクシブ的には平日扱いですから、狙い目でした。
来年は11月23日が祝日の金曜日で同じ条件です。秋なので、紅葉が楽しめる施設の方は狙っておきましょう。
カレンダー見ました。確かにそうですね＼(^o^)／
ありがとうございます。
みなさん、こんにちは。特別招待券の事でうかがいます。昨年届いた券の期限が今年いっは゜いあるのですが今年に買い替えた施設ではなく、前年所有のホテルでないと使えないのですね。今日届いた同じ招待券も今年買い替えたホテルでの使用ができるということですね。使えないときにはpointに替えるしかないのですね。よく理解してなくてみなさんのご意見を参考にさせていただいております。特別招待券どこでも使えるようにならないかしら?と、おもうのは私だけなんでしょうか・・・・
いろいろ教えてくださいね。
原則的にはその通りかもしれませんが、私は最近追加加入した新規権利の施設利用で何も言われませんでした。今年、今の権利の施設で利用しても何も言われないと思いますよ。おそらく今の権利の方がグレードが上なんでしょうね。ただ年をまたいで２枚利用することになりますが、１２月と来年１月のようにあまり近い時期でない方がよろしいかと思いますが、でもそれでも有効期限は守ってる訳ですからたぶん大丈夫かと思います。このようなケースはよくある話だと思いますので、エクシブでもわかってると思います。違う施設で２つ以上の権利を持ってる方が、同じ施設利用でどうなるかはご経験のある方にコメントいただきたいと思います。ものすごく遠い施設の権利なら仕方ないでしょうが、ポイントに交換するのはもったいないですよ。
裕さん、Oku-Yucaseeさん、こんにちは。僕は複数持ちなのですが、ご招待券は律儀にちゃんと区別して使っています。でも、別に利用履歴を管理している感じはしませんので、条件のいい方で全部使いたいなぁなんて思いますけれどね。
裕さんのお話に関しては、お買い替えなさったのであれば、担当の営業さんに予約手配をしてもらえばいいのではないでしょうか。
OKU-YUCaseeさん、resortboyさん、こんばんは。営業さんには、聞いてみたのですが招待券は各ホテルが出すものなので問い合わせるのが一番確実な回答が得られるとの事。ただ基本的にはその時の権利の施設だと言われました。でも、pointではもったいないと、教えていただきましたので営業さんにかけあってみます。だめもとで。確かにグレードをあげたのですが、遠くなってしまいまして、こういう事があると、やはりホームは近場がいいですね。ありがとうございました。
私の場合、同じ施設でラージからスイートに買換えをした折り、前の権利分で届いた招待券を、新しい会員番号で使用しましたが、全く問題はありませんでした。そもそも買換えの場合、以前の会員権を行使する立場では既にないわけですから、グレードアップした現有の会員番号を書いて使う以外ないわけですしね。むろん、その招待券で泊まる部屋はラージしかダメ、とも言われませんでした。
途中で送信してしまいました。話を続けますが、権利を複数持っている場合は当該施設で利用するのが正解だと思うのですが、問題は買換えの場合です。私のように同施設であれば現有の会員番号で使っても支障は生じにくいのですが、別施設に買い替えられた裕さんのようなケースは何が正解なのでしょう？
前述した通り、買換えで放棄した以前の会員番号を今さら使えるとは思えません。だとすれば買換え前の施設に別施設のオーナー会員番号で利用できると考えるべきなのか、それとも買換えと同時に招待券の利用施設も現有会員権のホームへ移行されることになるのか、もしくは買換えによって招待券の使用権利も消滅してしまうのか。正解はどれなのか、ぜひ知りたくなりましたので、何かの機会に営業担当や施設担当に聞いてみたいと思います。
特別ご招待券は各ホテルから出されるのでしょうか？今日来年度分が２枚一緒に同封されてましたので、RT社から発行されてると思いますが。営業に聞いてもいいのですが、そのまま今の権利の施設を予約して利用するのが妥当かと思われます。ただ裕さんはどちらの施設で利用したいのでしょうか？現施設が遠くて行きにくいようでしたら、今年だけ前施設利用で使わせてもらうよう交渉してみるとか。うまく行けば前施設で今のグレードが利用できるかもしれませんね。ただ来年からは今の会員権の施設利用となりますね。
みなさん、こんにちは。私もRT社から送られてくると思っていたのですが、営業さんによると違うようで・・・来年度はもちろんホームで使いたいと思っていますが昨年度分が期限がせまってきたので焦ってしまいました。もう一度詳しく聞いてみます。それにしても、招待券、半額券などと聞くと思わず「使わなきゃ損!」と、思ってしまう自分がおかしくなってしまいます(笑)はっきりした回答が得られましたら又お知らせしたいと思います。皆さんありがとうございました。
経験から言うと、事情により手元に二枚あった年があったのですが、招待券で宿泊するということで予約してしまえばそのまま二枚とも使えました。年頭と年末という程でもなかったのですが、ある程度時間を開けて使用したところ問題はありませんでした。たいして記録は取っていない印象です。この件にかぎらず、レストランなどの施設使用ルールも「そもそものルール・公式回答」を尋ねると、想定より厳しい回答が返ってくることがほとんどなので、しれっと使ってしまうのが一番と思っています。