東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園に行ったので、ついでにお隣のVIALA箱根翡翠のクリスマス対応具合もチェックしてきた。というか、利用したバス停(仙石原文化センター前)の関係で、箱根翡翠の入口から入って箱根甲子園に向かったのであった。
玄関からフロントに向かう段階でかなりしっかりとイルミネーションが輝く甲子園側とは対照的に、翡翠の方では入口からフロントへのアプローチにポインセチアが並んでいるだけで、特に飾りつけらしいものは行われていない。より大人のリゾートという位置づけで抑え目になっているのだろうが、まぁもう少し何かやってもいいんではないかな。
そういえばエクシブ京都八瀬離宮も、他のエクシブとは違って「リゾートクリスマス」の一連の試みには不参加である。ちょっとこの辺り、ユーザーニーズとホテル側の思惑にずれがあるようにも感じるのだが、どうだろうか。僕なら年を取ったって、クリスマスムードはじゃんじゃん演出してほしいと思うけれど。
話をVIALAに戻すと、ロビーラウンジにはしっかりとクリスマスツリーが輝いていた。火の入った暖炉とポインセチア、自動演奏を奏でるデジタルピアノと相まって、かなりいい感じ。個人的にはとてもグっと来る空間が演出されていた。
ただ、ここはセルフラウンジってわけではないので、土曜日の夜だというのに誰も利用していなかった。翡翠はお部屋が快適だから、わざわざラウンジまで出てくる気にはならないっていうことかな。つい、どこの施設でもオーナーカードでラウンジが楽しめるエクシブのありがたさを感じたりして(すいません、貧乏くさくて)。