ここのところこのサイトはにわかにハーヴェストブログになっていて、エクシブファンの皆さんには申し訳ないです。さて、今日は東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢アネックスの話。このホテルの欠点は、大浴場へのアクセスである。
26室の小規模施設だから自前の大浴場はなく、一度アネックス館から外に出て、本館の正面脇にあるエレベーターで本館の大浴場まで行かなければならない。ロビーなどを通るので浴衣NGであるのに加え、冬場などは氷点下になる外を通るというのもイマイチだ。
そのせいか、アネックスのバスルームは一般にハーヴェストらしからぬ豪華仕様で、ファミリータイプ（和洋室）はなんと大型ジャグジー装備であった。ハーヴェストはVIALA箱根翡翠ですらファミリータイプ（メゾネット）はマンションライクなユニットバスだったので、これはちょっとしたサプライズだった。
和洋室のファミリータイプは駐車場に面しているので眺望はルーバーでさえぎられているものの、とても明るくて開放的だ。晴れた日などは冒頭の写真のように陽光が差し込んで（午前10時ごろの様子）、とても気持ちがいい。
こちらはアネックスの建物を正面から見たものだが、要するに入口の上の左右が和洋室のファミリータイプで、中央がバスルーム、その両側がバルコニーになっているわけです。