2009年のゴールデンウイークは5月2日からの5連休という恵まれた日程だったが、前半がよいお天気で、後半は悪天候、ということで、スケジュール取りによっては大きく明暗が分かれた連休だった。連休中、もっとも印象に残ったシーンとして今日は山中湖でのパラグライダーを紹介しよう。
山中湖というと、バス釣りやウェイクボードなどの「水」のイメージがあるが、湖の北岸には大平山や石割山といった、ちょっとしたハイキングに手ごろな山々が控えていて、「山」のリゾートとしての面も持っている。
特に、湖畔からもっとも近い場所にある大平山の山頂まではオフロードながらクルマで入れる道が整備されていて、パラグライダーのフライトエリアとして知られている。というわけで、パラグライダーの見学がてら、大平山まで登ってみた。
山頂からは山中湖全体が望め、平野にあるエクシブも、新しいサンクチュアリ・ヴィラを含めてばっちり見える(写真の左端)。
大平山の山頂から山中湖に向かっては、急斜面の草原が広がっていて、そこがフライトエリアだ。
風をとらえてテイクオフして、
高度をぐんぐん上げれば、
眼前には山中湖、晴れていれば右手に富士山だ。
パラグライダーはあっという間に上空高く舞い上がった。
ここ大平山ではまったくの初心者でもパラグライダーを体験できるコースが開催されていて、1日コースが1万円、半日コースが6,000円ほどで受講できるようだ(税別)。意外と安いものだなぁというのが感想。
率直なところ、僕はこういうのはお呼びでないのだが、連れはこういうのが好みみたいなので、子育てが一段落したらチャレンジしてみるかな、なんて考えているところだ。