東京の桜といえばソメイヨシノです。江戸末期に品種改良によってできた品種で、染井村(現在の豊島区駒込)の植木職人が作ったと言われています。豊島区の木にソメイヨシノが指定されているのはそのためです。
駒込駅前にはこのことを記念してソメイヨシノを植えた公園が整備されていて(染井吉野桜記念公園)、気軽なお花見スポットとして人気があります。残念ながら今年の「第21回染井よしの桜まつり」は中止になってしまいましたが…。
(豊島区公式)豊島区が発祥の美しい桜 ソメイヨシノのふるさと|IKE-CIRCLE
というわけで今日の話題は、お花見シーズンにふさわしい宿泊先ということで、駒込駅前の「JR東日本ホテルメッツ駒込」に行ってみます。
(公式)【公式】JR東日本ホテルメッツ 駒込 | 駅近ホテル
客室などのホテル施設については機会があれば書きますので、今日は桜の話だけ。結論から言うと、この週末は少し早かったです。これから週末に向けてベストの時期が来ると思います。
こちらの写真はホテル最上階、9階からの駅前ロータリーの様子です。
例年、お祭りが開催される染井吉野桜記念公園は駅の反対側にあり、ホテルからだと山手線の線路を挟む形になります。残念ながらお部屋からお花見とまでは行きませんでした。
その公園側を撮影したのがこちら。やはり9階からのものです。駅前の公園と咲き始めの桜が見えます。
では、このホテルから桜を見るベストスポットはどこでしょうか。その答えが冒頭の写真です。
ホテルメッツはどこもそうですが、テナントとして外部のレストランがビルの中に入居しています。駒込の場合はホテルのロビー階にデニーズがあります。
そのデニーズからの景色が冒頭の写真です。目の前にサクラのパノラマが広がってなかなか壮観でした。