昨日は気合を入れて大阪取材までしたトラスティの話を書いたのに、ビッグニュースが飛び込んできたので番組の途中ですが速報です。リゾートトラストは今日3月23日、新規のリゾート会員権「サンクチュアリコート琵琶湖ベネチアンモダンリゾート」を発売しました。
サンクチュアリコートの第2弾は琵琶湖西岸
同ホテルは2021年発売のサンクチュアリコート高山に続く「サンクチュアリコート」ブランドの第2弾施設です。価格は743万〜3475万と、高山と同様のレンジで設定されました。
(報道発表資料の写し)完全会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダンリゾート」3月23日(水)より会員権販売開始|リゾートトラスト株式会社のプレスリリース
場所は以前より報道のあった琵琶湖の西岸、滋賀県高島市です(冒頭の写真は東岸にあるエクシブ琵琶湖なのでその反対側です。琵琶湖がでかすぎて見えませんが)。
この開発計画についてはよく知られており、読者の方も驚きはないでしょう。しかし、正式発表された内容を検証すると、実に驚くべきホテル開発であると感じます。僕はそれをこの記事のタイトルで「原点回帰」「賭け」と表現しました。
原点回帰とはどういう意味か。それはエクシブの開発コンセプトに立ち返ったという点です。
リゾートトラストの開発コンセプトとは
伝統的な保養地・観光地を名乗りながら、立地を少しずらすことで広大な敷地を安く確保し、そこに莫大な金額をかけて超豪華なホテル開発を行う。それが同社がリゾート会員権を産業として成り立たせることに成功した、発明とも言えるコンセプトでした。
そうしたオールドエクシブの手法から、バブル遺産を引き継いで生まれたグランドエクシブ、名門の世代交代を利用して一等地に開発した離宮シリーズ、都市進出に挑戦するも苦戦しスーパーエクシブとなって低稼働率に苦しむベイコート倶楽部と、同社はさまざまな開発手法を編み出して、東急を除けばほとんど唯一、継続的な開発を展開してリゾート会員権の世界を広げてきました。
そしてコロナ禍の中で生まれた新ブランド、サンクチュアリコートは、その発売タイミングもあって、少し「落ち着いた」ものになると、多くの方は予想していたと思います。
サンクチュアリコート第1弾、高山の発売
実際、同社は「室数規模は従来に比べ平均してやや小型化。お部屋でよりゆったりとお過しいただき、滞在自体が旅の目的となるディスティネーションホテルの実現へ」(2021年5月の決算説明資料による)と、サンクチュアリコート発売の直前にその開発方針を説明していました。
サンクチュアリコート第1弾の高山は、延床面積が23,315.3平米、室数は121室、総事業費は215億円と、それまでの同社の会員制リゾートホテルと比較すると、こじんまりとしたものでした。
オリジナルのエクシブが生まれた1980年代やその後のバブル時代とは異なり、今の日本は貧しくなる一方の下り坂国家ですから、今後はこのサイズ感がスタンダードとなり、同社は施設を淡々と増やしながら、着実に会員制ホテルチェーンとして維持されていくのだろう。そんなイメージを持った人も少なくないと思います。
しかし、高山を売り出してみれば、同社の予想を上回る激売れ状態。それが今回の琵琶湖の企画にどのような影響を与えたのかは推測するしかありませんが、発売された琵琶湖のスペックを見れば、同社の考えがわかる気がします。
ラグーナベイコート倶楽部をも上回る開発規模
サンクチュアリコート琵琶湖の延床面積は37,231.38平米、室数は167室、総事業費は336億円です。高山よりもはるかに大きいのはもちろん、ラグーナベイコート倶楽部の延床面積36,700.21平米・総事業費310億円をも上回ります。
そして、サンクチュアリコート琵琶湖のパブリックスペースは「実に」充実しています。
レストランはイタリア、中国、日本とフルラインで揃え、ラウンジ&バー、ブッフェ会場のボールルーム、トリートメントサロン、ブティックを備えます。
(公式)レストラン|サンクチュアリコート琵琶湖|SANCTUARYCOURT BIWAKO
ここまでは予想の範囲内ですが、ここからが大事なところです。まずスパが充実しています。内風呂、炭酸泉風呂、露天風呂、2種類のサウナと、スパリゾートをうたわないのが不思議な気がする充実度です。
フィットネス施設にも力が入っており、インドアプールにトレーニングジムを備えます。さらに、ドッグ対応の専用棟を設け、そこでは29室すべてで大型犬までいっしょに宿泊できます。もちろんドッグランも用意されます。
(公式)施設案内|サンクチュアリコート琵琶湖|SANCTUARYCOURT BIWAKO
美術館がコンセプトである高山の発表でイメージされた「サンクチュアリコートはテーマ性を持つこぶりなディスティネーションホテル」というイメージを根本から覆して、かつてのオールドエクシブを彷彿とさせるオールインクルーシブな総合リゾートホテルとして、今回の琵琶湖は発表されています。
人気のない場所に巨大投資を行う「賭け」
エクシブとして最終となった某施設が豪華スーパー銭湯と揶揄されるのとは対象的で、令和のこの時期になってパブリックスペースに注力してくるとは、同社の創業スピリットがよみがえったのかと、半信半疑な気がします。
これは言い換えれば、リゾート会員権に新風を巻き起こした数十年前のオールドエクシブで同社が出た「賭け」に近いものではないでしょうか。
なぜ賭けなのか。それは今回の琵琶湖(高島)の立地を見ればわかります。
これまでのエクシブやベイコート倶楽部は、遠いだの辺ぴだの軽井沢じゃないだのなんだかんだ言っても、名の通った人気観光地、もしくは都市の近くに立地していました。それはひとえに、開発コンセプトがリゾート会員権の出発点である「別荘代替品」というものから解放されていなかったからです。
今回の琵琶湖は少し違うように見えます。
ホテルの近隣にはオートキャンプ場があるくらいで、近くには特に何もない場所のように見えます(違ったらぜひ教えてください)。琵琶湖に面しているので観光地と言えなくもないとは思いますが、なにしろ日本最大の湖ですから、周囲がすべて観光に適しているというわけではないでしょう。
以下は2017年の記事ですが、湖西地方は滋賀県の観光地の中でもとりわけ人気がありません。
(2016年統計)滋賀)観光客数、過去最多5076万人 宿泊客は減:朝日新聞デジタル
記号化するリゾートトラストのホテル開発
もし今回の琵琶湖が、これまでのオールドエクシブとは違う意味で「本当に何もない」ところにどーんと施設を作って成功するのなら、それは先に述べた別荘代替品とか(東急は今もこのコンセプトで開発)、シティホテル代替品とか(ベイコート倶楽部はこれを目指して挫折)、高級旅館代替品とか(離宮シリーズはこのコンセプトで大成功)、そういった既存概念から解き放たれて、真の意味で「リゾートトラストのオリジナルなホテル文化」として結実する、と言っていいのではないかと思います。
それはまさに「錬金術」であり、下り坂にあえぎ観光に活路を見出したい地方都市には希望の光なのかもしれません。何しろ、僕のサイトのコンタクトフォームにまで地方都市からホテル誘致の連絡があるくらいですから(ここはホテル研究家のサイトですよ)、同社へはいろいろな政治的オファーがあるに違いありません。
この錬金術は、東名阪に近い風光明媚な場所であれば、人気の観光地でなくても、いろいろなところで再現可能だというところに新規性があります。だいたい琵琶湖とかラグーナって地名ではありませんから、既存チェーンに魅力がある限り、新規のところはもう何でもよくなってきて(土地から解き放たれて、記号化してきて)いるんです。
地元の期待も集まる
高島市の市長は、令和4年度を前にした施政方針の最初の項目としてこのホテル事業を取り上げ、リゾートトラストへの期待を前のめりに表現しています。
いよいよこの春には会員制リゾートホテル事業に関しまして、2024年の開業を目指した建設工事の着工が予定されております。
平成27年にリゾートトラスト株式会社との間で協定を締結し、これまでの間、国内での様々な社会経済情勢の中でようやく具体的に動き出す運びとなり、市にとりましても雇用増進はもとより、地域の活性化に寄与していただけるものと大いに期待をいたしているところでもあります。
(高島市公式)令和4年3月定例会 令和4年度施政方針 | 高島市WEB市長室
「賭け」はかなりの確率で成功するように思われますが、東京ベイコート倶楽部のような事例もあります。稀代の経営者が市場環境に翻弄されて方向を見失ってしまうことも過去にはあったのです(それが違った形で「回収」されたとしても)。
さて、今回の物件、皆さまはどうご覧になりましたか? 本当に同社のビジネスは興味深いですね。
resortboyさん、いつも素晴らしい情報をありがとうございます。
6月に3年ぶりに箱根離宮に行くことになり、私自身が会員になってから2回しか泊ったことがなくて・・・あまりの情報のなさにこちらの『箱根離宮』のページを隈なく読んでいるところでした・・(笑)
他のエクシブ関連サイトで2週間くらい前から次の開業は琵琶湖の高島だ!と話題になっていて、それなら家から近くていいなぁと思っていましたが本当に決まったんですね!
高島って・・大阪に20年弱住んでいますが、行ったことがあったかな・・
何があるかな・・と言うくらい、正直印象がないです・・。
エクシブ琵琶湖の反対側(京都側)の湖畔です。
でもresortboyさんの最新情報で、
ジム、プールがある、
ドッグヴィラ?専用棟にドッグラン、大型犬OK
スパが充実、ラウンジあり(ドリンクが飲める!)
と魅力満載なサンクチュアリコートと知り、ワクワクしています♪
関西は大阪、神戸から車で30分で行ける『エクシブ有馬離宮』が人気がありますね。
(有馬でエステの施術を受けた時にエステティシャンにいつが混んでいるのか尋ねたことがあって、季節を問わず一年中混んでます・・と言っていました)
蘆屋ベイコートは仰々しくて部屋が狭いし、スパも高いし(宿泊しても+3,000円)
京都は広々として良いけど、北の方で駅からも遠いし・・
六甲サンクチュアリヴィラはそもそも泊まれる権利がないし・・
・・・って感じになっていたので、近場に出来る新しい施設はとても楽しみです。
まだまだ先の話なので、ホテルがオープンするころには転勤していない可能性もありますが・・・。
バルコニーが付いて海風?を感じれる部屋レイアウトになったのは、なんとも嬉しいです!湯河原以降、芦屋を除いて窓も開かないのがスタンダードで残念でした。これも原点回帰でしょうか?
インナーバルコニーは、部屋の占有面積を削るので勇気がいると思います。パブリックスペースの充実と関係あるのかな?
期待大です!
resortboyさん、こんにちは。
関西に新規施設が出来るのは有り難いのですが、それにしても、これという観光スポットもなく交通の便がお世辞にも良いとは言えない所によく計画したなぁというのが我が家の第一印象です。何もなさ故の付帯施設の充実なのでしょうか。
個人的には「ベネチアンモダンリゾート」という文言にワクワクしております^^
本当に原点回帰ですね。
立地的にも完全な原点回帰です。
鳥羽、琵琶湖、鳴門、蓼科、浜名湖などエクシブは本当に周囲に何もない場所に建築されてきました。
離宮やベイコートは比較的交通至便で有名観光地に建設されていました。高山は比較的小ぶりな施設です。場所的にも土地が狭い高山市の中心部に近い場所なので仕方ないのかもしれませんが、琵琶湖の規模の前では高山が霞んでしまいます。
恐らく高山のあまりの売れ行きの好調さに一気に攻めの姿勢に転じたのでしょう。
高島と言う場所は便利な場所ではないようですが京都や大阪など関西からは行きやすい場所ではないかと思います。
名古屋方面からエクシブ琵琶湖に行くようなものだと思います。
エクシブとサンクの間を舟で往き来出来ると面白いですよね。
丁度対岸になり、直線距離はたいした距離ではないですよね。
本当に楽しみですね。
関東の方も鬼怒川や房総、箱根強羅、熱海などサンク建設の夢が大きく膨らみますね。
なるほどね、ヘビーユーザーさん、鋭いですね。気が付きませんでした。
エクシブ琵琶湖に泊まって、翌日は専用客船?(大型クルーザー?)で琵琶湖をクルーズしながら高山へ行く。
サンクチュアリーコート琵琶湖の豪華な施設で24時間滞在して完全会員制リゾートを楽しむ。外国人は皆無でコロナ感染の心配もない。琵琶湖のほとりに、まさに「サンクチュアリ」(Sanctuary:聖域)誕生!
コロナで外国が遠のき、もう海外旅行はリスクが多くて面倒だ、歳もとってきたし、ここらで原点(日本)回帰するか?そうだ、リゾートトラストがあったな‥‥。
(funasanの妄想)
resortboyさん、こんにちは。
原点回帰ですが、あまり交通が良くないのでは。JR湖西線は突風により止まることがあり、ホームは風による寒さで無人、階段に行列状態。高速道路は京都東から湖西道路で琵琶湖大橋周辺まで来れますが、そこから161号線は1本道なのでだらだら渋滞。そこから20~30分くらいかかるのでは?今年はエクシブ琵琶湖が、彦根が雪で陸の孤島の状態になり、物流が止まった影響があったのではないでしょうか。同様に冬はもともと雪が多いため、JR運休もあり、また、車も冬用タイヤは必須です。
早速、営業さんから乗り換え案内が来てましたが、乗り換え枠分は売り切れましたとのことです。
芦屋、ラグーナからの乗り換えでバージョンアップしていただき、下取りのベイコートを再販売。芦屋、ラグーナなら営業も楽な販売です。顧客ニーズはあるのでは。乗り換え販売も下取り販売も、リゾートトラストとしては利益が出る戦略でしょう。
funasanさん。こんにちは。
自前クルーザーがなくても、エクシブ琵琶湖から長浜港発で竹生島経由で高島行の船があったと思います。サンクチュアリコートから近くの港だと思います。うまく、そのあたりが使えるとよいのですが、以前、エクシブ琵琶湖が建設時も船着き場の設置が検討されたようですが許可が出なかったらしいですが、上記は現況利用で行けますので、問題ないと思います。
サンクチュアリコートメンバーになると、ベイコートのモナークバーなど使用できるのでしょうか。またその逆はどうでしょうか。
高山が販売されて少し経ちますのでそのあたりの情報はありますか。ご存知の方おられましたら教えてください。
ベイコートのモナークバーはベイコートメンバー専用でサンクメンバーは使えません。
resortboyさん こんばんは
この時期に,本当に凄いパワーですね。
コロナ中に売ってしまうって感じですね?。
海外に行けるようになったら,皆さん海外旅行三昧になってしまいます。
コロナを追い風に、またまた新たなステージにいきそうですね。
高山とオープンが7ヶしか変わらないのが気になります。
これから購入の人は琵琶湖になりますかね?
うららさんも仰っていますが、JR湖西線はとても不便ですし、国道161号線はすぐ混みます…
近辺の情報としては、「びわ湖こどもの国」やキャンプ場、琵琶湖バレイがあるので、子連れには利用しやすい施設ではないでしょうか!また、近江今津以北は湖岸沿いの桜がとても綺麗ですよ。
比叡山を越えれば八瀬離宮との連泊も可能な距離ですね!
原点回帰ならテニスコートも作って欲しかったですが、今どきリゾートでテニスする人いないんでしょうかね?「無駄は贅沢」と思えるような古き良きエクシブの再来を期待します。
皆さん、こんにちは。コメント並びに貴重な情報をありがとうございます。週末の空き時間を利用して記事に見出しを付けて読みやすくし、関連情報へのリンクや地図を付けるなど、情報を拡充しました。
それで大事なことをここに書くのですが、そもそもの話として、自然条件的にかなり立地に問題ありなんですね。記事を書いている段階ではわかりませんでした。過去に事故も発生しているので、強風で外に出られないから施設を充実させたという冗談が言えないレベルかと。
お買い求めになる方は現地視察と確認・納得が必要ではないでしょうか。以下、参考になりそうな資料を添えます。
(資料1:2019年)滋賀県から国への対策要望書「湖西線の利便性向上 」
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5114416.pdf
(資料2:2010年)JR湖西線-強風と向き合う鉄道路線|安心安全情報|iTSCOM.net/イッツコム
(資料3:2019年)強風「比良おろし」対策、防風柵完成 JR湖西線|経済|地域のニュース|京都新聞 ON BUSINESS
(資料4:2021年)湖西線が風に弱い理由は? – Quora
(資料5)比良おろし – Wikipedia
(資料6:2020年)「高島市国土強靱化地域計画」(市が地域特性を正確に表現=第2章)
概要:
http://www.city.takashima.lg.jp/www/contents/1594101250181/files/gaiyou.pdf
詳細:
http://www.city.takashima.lg.jp/www/contents/1594101250181/simple/honnkeikaku.pdf
(資料7)高島市の住みやすさ – クチコミ・街レビュー(滋賀県)【スマイティ】
(資料8)【SUUMO】近江高島駅の賃貸(賃貸マンション・アパート)住宅のお部屋探し物件情報(滋賀県)
(資料9:2016年)高島市広報号外「湖西線の並行在来線の経営分離は認めません!」
http://www.city.takashima.lg.jp/www/contents/1482716162801/files/01.pdf
resortboyさん、みなさん、こんにちは。
エクシブの中で、鳥羽が一番好き。空いてるのが好きな私には、是非冬場連泊
したい施設となりそうです。って、冬場営業出来るのかな?
到着して、ホテルから一歩も出ない私には良い感じ。レストランの充実は、うれしい。
ちゃんと平日も開くのかな? レストラン難民は、願い下げ願いたい。
車移動なら、冬ひるがの行くような感じですよね。スタッドレス履いて、出来れば
四駆で出かけようって。
今見たら、Google Mapでもう表記がありました。
https://www.google.co.jp/maps/@35.307712,136.0428322,1575m/data=!3m1!1e3?hl=ja
横の太陽光パネルが嫌ですね。植栽などで、目隠しするんでしょうか?
そこらは、お手の物でしょうし。きっと綺麗にできるんだろうな。
ちょうど先月の6日の161号線の路面状況がわかる画像があります。
一歩わき道に入ると、とんでもない雪の中を進む事になります。
マキノ方面より進んで、安曇川の手前の所です。
http://syugyousha.server-on.net/nbn/011.jpg
161から風車街道を通ってのアクセスになるんでしょうが。風車街道からの
除雪は、サンクチュアリコート高島がしないといけないだろうし。
makunoutibentouさん、コメントありがとうございます。
サンク琵琶湖の弱点はアクセスにありそうなので、エクシブ山中湖が三島駅からロング送迎をやっているみたいに、京都駅からの送迎があれば安心だなと思っています。1時間くらいだから平日だけでもやらないかな?
ベイコート倶楽部ではレストランの休業についてあまり耳にしないので、頑張って毎日開けているのだろうと思っていますが、どうなのかな。
こんにちは、sanhanaです。サンク琵琶湖のWeb予約(開始日)試みレポートを。真冬の雪を警戒して11月の平日に狙いを定め午前10時にPC前にスタンバイ…RTTG社のサーバー能力なのか接続制限していたのか不明ですが、途中画面固まったり何度もログインさせられたりしながら25分ほどで部屋選択画面まで辿り着きました。クラブ・ラグジュアリーグレードでは細分化された部屋種の中に空室有りました。食事は満席表示のレストラン多めで、やむなく他レストラン・時刻を選ばざるを得ません。ドギールームは結構空室でした。
sanhanaさん、タイムリーなレポートをありがとうございます。
風が強そうな場所ですが、季節的にはいつが穏やかなのでしょうね。
比良おろし – Wikipedia
サーバーがつながらなくなるほど、人気のあるのは結構なことです。
一昨日エクシブ会員のSAC琵琶湖交換予約が開始されたので予約センターに電話をかけてみました。
電話が繋がり我が家は1ベッドルームで良いのでRSで1番早い日をお願いしたら11/1でした!(◎_◎;)
その日は中国料理が満席だったので中国料理の空いて
る日でお願いしたら11/5でアッサリと取れてしまいました。
その翌日はアプリがかなり重たかったのでそれなりに需要はあるようにも思いましたがやはり人気はないのかな?
阪神間に住む者はスタッドレスなどほぼ持ってないし湖西線は冬はすぐに止まるし、かと言って春から秋にかけては湖西道路161号線は万年渋滞とアクセスの悪さが関西人にとっては人気薄の理由かも。
よほど施設に魅力がないとリピートは無いのかもしれません。私には南あわじの方がとても気になる施設です。
きーあいさん
高山SCの予約が始まったころと比べると、現象は全く逆でRSは空いていますね。
私が試した限りでは、日によってはRSとドギールームしか空室がありませんでした。
各グレード共に二人部屋は「先端部屋」は広くなっていて、ルームチャージが高いので、LSでも空いてる場合がありましたが、各棟とも先端部(要するに角部屋)はエレベーターより当然遠そうだし、高いとなれば最終チョイスになりますよね。
いずれにしても、訪れる季節が限られる施設のようなので、どれだけ「デスティネーションホテル」としての魅力を備えているか、昨日はうっかり予約を入れてしまいましたが(笑)、今はとても楽しみです。