TheBusに乗るための一番のポイントは「小銭」

入国審査も無事に済んで、いよいよハワイの旅のはじまりです。我が家はホノルル国際空港からワイキキに出るためには、必ずTheBus（ハワイの公共バス）を使っています。TheBusには大きな荷物は持ち込めず、ひざ上やひざ下に入る手荷物に限られますが、基本的に行きは手荷物だけですから問題ありません。

困るのはTheBusに乗るために必要な「お金の手配」です。当たり前ですがクレジットカードでは乗れませんから現金が必要です。しかもお釣りが出ませんから、細かな小銭を用意する必要があります。

以前はホノルル国際空港に着くと、クレジットカードのキャッシングを使ってATMから現金を引き出し、空港内のショップでお菓子などを買って小銭を作っていました。しかし、今はもっと手法が洗練されました（謎）ので、今日はそれをご紹介します。

まず、日本での出国前に少しだけドルを手配しておきます。何度か話題に出た「大黒屋」で10ドルくらい替えておけば十分でしょう。この程度ならレートとか手数料とかうんぬんするほどのことはありませんし、近場の銀行でサクっと替えてしまっても十分です。手数料は数十円（爆）。

（参考）resortboy’s blog – リゾート会員権ブログ — ベストな両替方法を探ってみた

この日、バスに乗るのは僕と小学生の自宅ちゃんなので、料金は大人2.5ドル、ユース（6～17才）が1.25ドルで合計3.75ドルです。Quarter硬貨が3枚必要ですが、なんとホノルル国際空港の個人用出口には、ファーストハワイアンバンクのATMの隣に、両替機が設置されるようになりました！。

これに1ドル札を入れれば、Quarterが4枚出てきます。これは地味に便利！　試していませんが、5ドル札も両替できるようです。

小銭の手配があっさり済んでしまったので、両替がてら空港でお茶でも飲んでからワイキキに向かおうと思っていましたが、そのまま階を1つ上がってバスストップに向かいました。バスもほどなくやってきて、1時間ほどでワイキキの中心部に到着です。

AndroidのGoogleマップでオワフ島の地図はすべてオフライン閲覧できるようにしてきましたから、GPSをオンにすればバスの中でも現在位置が地図上でわかります（あらかじめ地図データが端末に入っていれば、ネット接続は不要です）。今はこんな便利なものがあるので、TheBusの利用がはじめてでもとっても安心だと思います。

（公式）オフラインマップ – Google Maps for Mobile ヘルプ

サラトガ通りからクヒオ通りに入ったところで下車。運悪く、クヒオ通りは大規模な工事が行われており、片側2車線が1車線ずつの通行になっていました。

（関連記事）resortboy’s blog – リゾート会員権ブログ — ホノルル国際空港からワイキキへ