VIALA軽井沢Retreat開業 – 1

昨日、2023年10月26日に「東急ハーヴェストクラブVIALA軽井沢Retreat」が開業しました。前回は開業前のインプレッションをお届けしましたが、開業日に東急不動産から報道用画像が入手できたので、それを再現像して公式サイトよりもわかりやすく、同物件の様子をご紹介したいと思います。

なお、今回の記事に使用している画像は、冒頭のクラブハウス棟外観以外(開業1カ月前に撮影)、すべて東急不動産提供のデータを僕がこのサイトへの掲載のために加工したものです(著作権はキャプション注記の通り)。

場所については前回、空撮画像で説明したのでそちらを見てください。要するに「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」の隣(現地の印象としては裏隣り)です。というわけで、今日は写真を中心に解説していきます。

creekとgardenのニコイチ

このホテルは、「東急ハーヴェストクラブVIALA軽井沢Retreat creek」と「東急ハーヴェストクラブVIALA軽井沢Retreat garden」の、2つの会員制ホテル(リゾート会員権)で構成されています。

こちらが全体の空撮写真です。これはエントランスの反対側からのビューで、手前に見える戸建てがgarden、奥(浅間山側)に見える2階建てがcreekの建物です。さらに右奥に共用のクラブハウスが見えます。

共通の特徴

「Retreat」というのは「隠れ家」という意味です。かつて2017年に「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」として、従来のハーヴェストクラブ那須に付随する12棟(管理棟を含むと13棟)の戸建て別荘スタイルの会員権を販売したのが、このサブブランドのはじまりです。

今回はそれを上位ブランドのVIALAとしての位置づけで、より豪華な物件として販売したプロジェクトです。

Retreatシリーズなので、ホテルとしての価値よりも「プライベート感」「別荘感覚」が重視されています。その現れとして全客室に、半露天の温泉風呂とキッチンが備わっています。

コネクティングやペット対応が特徴のcreek

個別に見ていきます。まずはcreekから。

creekは鉄筋コンクリート造の2階建で、全29室あります。ロフトベッド付きのデラックスタイプ、100㎡を超えるシグネチャースイートなど、多彩な客室バリエーションが用意されました。

こちらがそのシグネチャースイートの写真です。このお部屋は146㎡もあり、リゾート会員権で利用できる客室としては最大級のものです。このタイプにはサウナも付いています。

VIALAなのでパーソチャージではなく、ルームチャージで、16,940円~36,740円までの幅があります(入湯税別)。詳細は以下の通りです。

特徴的なことが多いこのホテルですが、特に、コネクティング対応とペット対応がユニークです。1階と2階のペット対応客室を行き来できるコネクティングタイプもあるようです(数が少なくて争奪戦になりそう)。

戸建てスタイルのgarden

続いてgardenです。こちらは純粋なRetreatの戸建スタイルです。客室棟は14棟で、木造平家建が4棟、木造2階建が10棟です。これ以外に鉄骨造平家建のクラブハウス棟と管理棟があります。

利用料金は同様にルームチャージで、16,940円~36,740円です。詳しくは以下の通り。

写真はもっとも数の多い(9室)2階建のファミリースイートです。

1階には、ベッドルームと吹き抜けのリビング・ダイニングとテラス。2階には和室があり、最大6名様まで宿泊できる2階建タイプです。

話はまだ続くんですが、仕事に行く時間になっちゃいましたので、パブリック部分や「大事な話」は次回以降にしたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

😂 😍 🤣 😊 🙏 💕 😭 😘 👍 😅 👏 😁 🔥 💔 💖 😢 🤔 😆 🙄 💪 😉 👌 😔 😎 😇 🎉 😱 🌸 😋 💯 🙈 😒 🤭 👊 😊