今日は、ヒルトン成田での僕の朝食の「作例」をご紹介します。作例と書きましたが、僕は朝食バイキングに行くときに、ブログで紹介するかもしれないので取ってきたものを写真に撮るんですね。ヒルトンは一般に朝食はかなり充実しているのでそんな作例を作るのが楽しいのですが、2023年の印象はちょっと違ったんです。
率直に言って、相当レベルダウンしている印象です。もっと言えば、大したものが出ていないし、万全と撮影していては以前のような楽しい雰囲気にならない感じです。インフレの影響はこんなところにも着実に現れていると実感します。
というわけで今日ご紹介するのは、そんな印象の1日目を踏まえた2日目の朝の作例です。
最初にサラダです。雑然としていてアレですが、手前にスモークサーモンのマリネ、トッピングにもサーモンのグリルをあしらって、サーモンをメインにしたパワーサラダです。
サーモンのグリルと書きましたが、これはもちろん和食コーナーにあるので、普通はこうはならないと思います(1日目の反省を活かした例)。
2皿目もサラダです。メインを張れるようなおかずが少なかったので、サラダ中心の構成です。お皿も角皿に変えて変化を。ヒルトン系はお皿の種類が豊富で助かります。9分割皿しかないようなところもあるからなぁ。
温野菜も貧弱でしたので、手前のじゃがいもは肉じゃがから拝借しています。たんぱく源にソーセージをあしらった、パワーサラダその2です。
メインの3皿目は、やはりエッグステーションでのオムレツです。卵の価格が高騰して10個300円を超えるようになっていますから、一部ホテルでは卵料理の見直しに着手するかもしれないですね。
作ってもらったオムレツにサーモンをあしらって、ご飯とお味噌汁を付けて定食風セットにしてみました(隠れミッキー的な)。鮭ばっかり出てきますが、この日のテーマ食材ということで。
最後にフルーツプレートとコーヒーです。ちなみに普通のヒルトンだと最初のコーヒーは席に持ってきてくれることが多いと思いますが、成田ではすべてセルフサービスです。
というわけで、ある日の僕の朝食でした。写真に撮ると、きれいに盛り付けようと思うので、ありきたりの朝食も楽しくなるんじゃないかと、そんな風に思います。皆さんはどんなものを朝に食べているのかな?
ダイヤになった勢いでヒルトン東京お台場、ヒルトン横浜と続けて泊まってみましたが、朝食ビュッフェのスープがコーンスープ一択で、それがまたインスタントっぽかったのが悲しかったです。
まあ、洋食を選んだ朝食にスープがなかったJTC・ホテルジャパン下田に較べればあるだけマシとも言えますが。
まさひろさん、ダイヤモンドステータス獲得、おめでとうございます。
お台場はグランドニッコーの方が食事はおいしいと思います。ヒルトンお台場は食事の劣化が激しく、以下の記事を書いた当時のコスパはどこに行っちゃったんだろうと思います。地元民の僕は使いません。
ヒルトンお台場のブッフェはコスパ最高|ヒルトンの話題 – resortboy's blog – リゾートホテルとホテル会員制度の研究
ヒルトン横浜は見学だけで泊まっていませんが(HPCJ非対応だし)、入り口の位置とかアクセスがヘンだし、いかにも不動産屋が作った感じで感心しません。
ジャパン下田については、最近、別のところでもネガティブな話を聞きました。続きは(いつか)ガラ権連載で…。