エクシブのインルームダイニングを体験

コロナ禍で生まれた新しいサービス「インルームダイニング」。その名の通り、客室内で食事をすることですが、いったいどのようなものでしょうか。先日、はじめて体験してきましたので、その様子を紹介します。

舞台はエクシブ伊豆です。エクシブ伊豆では、1日20食限定で、月・水・金は和食、火・木・土・日は洋食でインルームダイニングの夕食を提供しています。いずれも価格は5,000円++で、税サ込の価格は6,050円ということになります。利用するには、3日前までの予約が必要です。

ご紹介するのは、週末に提供されている洋食のインルームダイニング「黒毛和牛とオマール海老のプレミアムBOX」です。

(公式)夕食|インルームダイニング|レストラン & バー|エクシブ伊豆|リゾートトラスト株式会社

提供時間(配達時間)は18時30分から19時の間の前半回と、19時30分から20時の間の後半回で、各時間帯で10食までの提供。僕は後半回の19時30分で予約してありました。

5分ほど前に部屋のベルが鳴り、セッティングがはじまりました。宿泊したのは独立した和室のあるスイートでしたので、食事スペースに問題はありません。

客室内のことなので、おそらくは受け取りだけでテーブルセッティングを省くこともできると思いますが、なにしろ「インルームダイニング」ですから、特別な何かがあることを期待して、客室内まで入ってもらうことにしました。

こうしてセッティングされたのが冒頭の写真です。洋食なので、テーブルクロスか何かがあることを期待していましたが、特別なことは何もありませんでした。

ともあれ、乾杯です。適当に持ってきたスパークリングワインを、部屋備え付けのグラスに注いで乾杯です。

辛口スパークリングワイン6本セット 京橋ワイン
B08L7M5GTP

お酒の持ち込みがルール的にどうなのかはわかりませんが、個人的には許容範囲だと思っています。

お料理は冷製とお弁当、デザートの組み合わせです。

まずは冷製料理。右にオマール海老、左に炙りサーモン。真ん中にリエットと奥にカプレーゼです。何と言ってもオマール海老がたっぷりとあって、またエクシブらしいはっきりとした味付けでワインが進みます。

いい感じに酔いも回ったので、いよいよメインの「黒毛和牛のステーキ重」へ。

この黒い箱の下には加熱剤が仕込まれていて、紐を引っ張ると湯気が立ち上ってきます。10分ほどで加熱完了です。

残念ながら熱々とまでは行きませんが、ジューシー感のある和牛がたっぷりと乗っていて食べごたえがあります。

最後に自分でドリップコーヒーを入れてデザートです。

これは見ての通りという感じで、特筆すべきことはありません。コーヒーはUCCの以下の製品で、粉が7グラムしか入っていませんので、お湯少なめがコツです。

UCC 職人の珈琲 ワンドリップコーヒー あまい香りのリッチブレンド50P
B09SFY782C

最後に、体験してみてどうだったか、個人的な感想を書きます。

まず、これは「豪華な部屋飲み」として、大変よいものだなと感じました。

レストランではそうは行きませんが(「これはいくらだろう」とつい考えてしまうチキン野郎なもので)、アルコール代を気にせずにリラックスしてマイペースで食事ができるという点で、価値があるものだと思いました。

次に頭に浮かんだのは、「これはデパ地下の感じだな」というものでした。

この食事の内容には満足しましたし、価格も妥当なものでしょう。味付けもお酒のアテにはぴったりで大変美味しかったので、それがかえってデパ地下の高級弁当を想起させました。

これは決してけなしているわけではなく、エクシブのようなリゾート地にデパ地下はないのですから、多少高かろうと、このようなサービスが会員制ホテルの客室で受けられることは素晴らしいことだと思います。

ただ、考えてみれば、それは自分がホテルメッツ(JR東日本ホテルズが展開している駅前立地のビジネスホテルチェーン)が大好きな理由と同じでもあるんですよね。

目的の駅に着き、駅ビルのアトレでいい感じのお食事を買って(写真はたまたまCIALですが…)、隣のメッツにチェックインして、大画面で配信動画を見ながら部屋飲み。

やっていることは本質的に同じなんですね。場所(リゾートか都会か)と値段が違うだけで。

というわけで、アフターコロナでもこのインルームダイニングが定着してほしいと思っています。特に、小さなお子さんがいるご家族なら、もう最高なのではないでしょうか。

8 comments

  1. インルームダイニング、賛成です!
    子供がまだ小さいので、レストランを利用するにしても周りへの気を遣いますし、かと言って個室は取りにくい…コース料理を頼んでも食べ終わる頃には子供が疲弊しきっているんですよね…
    インルームダイニングの費用対効果はどうなんでしょうか?施設によって定着に差がある印象ですが、全施設(特に人気のないところ)で一定以上のサービスを受けられることを期待します。

  2.  インルームダイニング、私も賛成ですが、けっこう早く予約が埋まってしまうようです(場所にもよるのかもしれませんが)。たかすぬさんがおっしゃるように小さいお子さん連れだからという場合もあるでしょうけれど、resortboyさんの記事を読んで、何故早く埋まってしまうかわかったような気がしました(あえて理由は……)。

     那須白河でソロ泊の時に、一番安いシーフードパエリアを頼んだのが唯一のインルームダイニング経験なのですが、パエリアのご飯ばかり三人前くらいあって、二人ならいいかもしれませんが、一人では食べきれませんでした。

  3. こんにちは…
    孫が1年ほど前に生まれたこともありまして、インルームダイニング利用しています。
    芦屋 横浜 有馬 浜名湖 湯河原 箱根 山中湖など利用しました。
    朝ごはんがインルームダイニングである場合は、インルームダイニングにしています。
    価格はプラスになりますが、朝ごはんにある豆乳鍋のようなものはインルームダイニングにはついてきませんでした。
    リクエストの予約をしていても連絡をくださらないので、事前予約で満の場合、2,3日前に電話すると空いていて変更できる場合もありました。
    娘たちも朝は部屋ごはんが楽でいいと言ってきます。
    インスタにはアップしていますのでよかったらご覧ください。

  4. ジューシーママ様、皆様、こんにちは。
    私もインルームダイニングがある施設では、特に朝食はよく利用しています。
    子供連れではなくても、朝は簡単な身支度で済み、温泉にもゆっくり入れますので、とても優雅な気分になれます。

    特に箱根ではオーナーズステイの連泊プランをいつも利用しますが、夕朝食をレストランで摂った後の3日目の朝は、QUICK MORNING BOX 1,980円(税込2,178円)がお腹にも優しいし、経済的です。
    https://xiv.jp/common/cms_img/img/20211204rst0012/menu.pdf?1873375543

    こういうサービスはアフターコロナでも是非続けてほしいものです。
    多少の値上げは朝食に関しては残念ですが、仕方がないと思っています。
    一般ホテルのルームサービスに比べたら、コスパは決して悪くありあません。
    ある都内のホテルでは、きつねうどんのルームサービスが4,000円なんて言う相場ですし、数年前に利用したボストン ヒルトンホテルのコンチネンタルブレクファストのルームサービスは、当時のドル換算(1ドル110円程度)で約5,000円でした。

    海外旅行も今の円安ではとても気軽に行こうという気にはなれません。
    コロナ以前も、海外に出かけるたびに、日本の経済的地位の低下を感じていましたが、ドルだけでなく、ユーロに対してもここ数年来、最低レベルの円安です。
    政府はインバウンドの動きを活発化して、経済効果を狙っているようですが、日本の安売りを奨励しているような政策には、うなだれてしまいます。

  5. たかすぬさん、さなさん、ジューシーママさん、blueroseさん、コメントをありがとうございます。

    インルームダイニングについて、いくつかのポイントが見えてきましたね。

    ・小さなお子さんのいらっしゃるご家庭では楽なので好評
    ・記事では夕食でしたが、朝食もなかなか(確かに時間を有効に使えそう。待たされるからね…)
    ・箱根離宮ではデリバリーボックスがある
    ・予約枠が限られているので、そこは注意しないといけない

    ところでさなさんに質問ですが、「あえて理由は…」というところがちょっと気になっているので、こっそり教えてください。

  6. コロナ禍でのリゾートトラストのルームサービスは、良いシステムです。
    泊まる度利用させて頂いてます。

  7. インルームダイニング
    是非利用したいと思います。
    出来ればセッティングを椅子テーブルにして頂ければ尚嬉しいのですが😃無理ですか?

  8. 色々なサービスがあり、、エクシブいいですね!
    神戸に住んでますので、有馬とか淡路とか行ってみたいです。
    会員になったのは50年ほど前ですが、ほとんど使うことがありませんでした。

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