ハワイ到着日は一日がとっても長いです。長旅を終えて入国し、ワイキキに出てきてカフェでひと仕事して、お金を下ろし、銀行で口座を作り、WIFIルーターを借りて、まだ12時30分です。お腹も減りましたが、まだまだ一日は長いので、歩きまわって体力を消耗したくはありません。
というわけで初日のランチは、安易にクヒオ通りのマクドナルド（McDonald’s of Kuhio）に行くことにしました。
場所はクヒオ通りのロイヤル・ハワイアン・アベニューとシーサイド・アベニューの間です（地図の右側の「M」）。RCI海外リゾート交換で有名な大型コンドミニアム「ロイヤルクヒオ」の向かいです。
日本にないメニューとしては、トルティーヤを巻いた「Snack Wrap」というのがあります（日本にも以前、同様の「マックラップ」というのがありましたが、今はありません）。写真は「Angus Deluxe Snack Wrap（2.59ドル＋税）」です。
ハンバーガーの最上位ラインに、Angusナントカっていう名前が付いた「Angus Third Pounder」という製品群があるのですが、これはそのパティを半分に割って、トマトやオニオン、チーズにレタス、それにピクルスを入れて巻いたものです。日本にもクォーターパウンダーというのがありますが、Angusナントカはそれよりも大きい1/3ポンドなので、150グラムくらいあります。これはそのハーフサイズってわけです。僕の写真だと中身がよくわからないので、以下は公式サイトから拝借した広報写真です。
写真提供：McDonald’s
マクドナルドはここ以外に、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジから近いディスカバリー・ベイの1階にもあって（McDonald’s of Ala Moana、上の地図の左側の「M」）、ヒルトンのお部屋で食べたりもしました。こちらはそのAngusナントカの1つ、「Angus Mushroom & Swiss（4.99ドル＋税）」です。
分厚いパティにマッシュルームとスイスチーズ（トムとジェリーとかに出てくる穴のあいたチーズね）がからんでいます。実は、僕はけっこう美味しいと思っています。海外まで来てマクドナルドなんて、と昔は思っていましたが、今は子どももいますし、その便利さと家族に与える安心感で、かなりポジティブに感じているんです。
ところで、ハワイ通の方は、もう1軒ワイキキにマクドナルドがあるのをご存知だと思います。カラカウア通りのクヒオ・ビーチパークの向かい、アストン・ワイキキ・サークル・ホテルの隣にあったワイキキビーチ店（McDonald’s of Waikiki Beach）は、現在改築中です。看板によれば今年の夏のリニューアルオープンということです。
Angusナントカって、牛の種類に「アンガス牛」っていうのがあって、たしかその種類じゃなかったでしょうか？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%82%B9
原産国はイギリス・スコットランドですが、ハワイ島のパーカー牧場でも生産されています。http://www.parkerranch.com/business-operations/cattle/
オアフに飽きたら、次はハワイ島ですよ。
以前は、ハレクラニの近くにも
あったような…最近ワイキキに
行ってないのでビーチウォークの
改装でなくなったかも⁉
それと、ハンバーガーのセットに
パイナップルが付いてました。
これがまたとっても美味しかった
です。
名前は違いますが、ハッピーセットと
同じオモチャ付きもありまして、
我が家もマックはよく利用します。
皆さんこんにちは。「パイナップル問題」については、ちょっと話がめんどうなので記事には書きませんでしたが、コメントいただいたので、ちょっと触れてみます。
ワイキキのマクドナルドでバリューセット（英語ではValue Meals）を頼むと、パイナップルが付いてきます。これは別にサービスされているわけではなく、レシートを見ると1.59ドルがアドオンされています。自動付帯、って感じです。
メニューはパイナップル込みの価格で書かれているので、なんとなくサービスされた感じがしますが、そんなことはないのです(^_^;) もちろん「No Pineapple」と注文すれば、省くことができます。
その結果、ワイキキのマクドナルドはセットが高い、ということになっています。例えば、ビッグマック＋ドリンクM＋ポテトM＋パイナップルで8.98ドル（単品だと4.89ドル）です。日本のマクドナルドは安いねぇ。
そうだったんですか…⁉(^_^;)
でも、美味しいから良しとしましょう(笑)
日本のマクドナルドが安いというより、欧米での外食は日本での外食より実は高いということなのです。
＞ビッグマック＋ドリンクM＋ポテトM＋パイナップルで8.98ドル
マックで千円弱かかるということは、普通のレストランで数千円、ドレスコードのあるところなら、
家族で行けば万は優に超え、チップも必要なことを考えれば、エクシブでコースを頼むより高くつくことになります。
ハワイのコンドミニアムにキッチンが付いている理由は、旅行中いつも外食していると破綻するので、
キッチンで自炊して食費を節約するためなのです。
”アンガス・サード・パウンダー”シリーズは、肉が粗挽きっぽくておいしいですよね。
米本土に住んでいた時は、マックでは、もっぱらこればかり食べてました。
もちろん、セットで食べるとカロリーすごいことになっちゃうので、単品で。
ポテトも、飲み物も、Ｍでも日本のＭとは比べ物にならないくらい大きいですよね・・・
あと、あちらの人の、ケチャップの発音が”キャッチアップ”に聞こえて
”ユー ニード キャッチアップ？”の質問の意味が、最初、まったくわからなかったです。
> あちらの人の、ケチャップの発音が”キャッチアップ”に聞こえて
あ～、僕もまったく同じことを思いました。IHOPでハッシュブラウンを頼んだ時に、ケチャップ要ります？って聞かれて、わからなくて聞き直してしまいました。
ところで、以下のような悲報が…。
Requiem for the Angus Third-Pounder – Corporate Intelligence – WSJ
なんともうUSではAngusナントカは食べられなくなっていましたよ。おととい、この記事を書いたときにUSのマクドナルドのサイトでメニュー名を確認した時には掲載されていましたが、今は載っていません。あら～。