「みかげ茶屋(MIKAGE-CHAYA)」は、エクシブ軽井沢パセオのゲートを出て150メートルほど旧中仙道を軽井沢方面に向かった場所にあるカフェだ。ムセオのゲートからだと200メートルちょっと。館内施設なみの近さで利用できる便利な場所にある。
アプローチには階段があり、バリアフリーというわけではないので足が悪い方は注意が必要だ。黒く塗られた建物はさらに木立に囲まれて、この御代田の別荘地にふさわしく、ひっそりとたたずんでいる。店内は広々としていて、テラス席ではワンちゃんもOKなようだ。
自家焙煎の珈琲とデザートが自慢のカフェだが、お食事もいただける。「茶屋御膳」(1,200円)は季節のお惣菜4品とご飯にお味噌汁というシンプルなお膳。丁寧に作られたほっとする味わいが、エクシブでの美食といいコントラストとなって、旅に奥行きを付けてくれるだろう。
この茶屋御膳は月に2回内容が変わるので、リピーターにも人気だ。ビール(地ビールやハートランドなど)も飲めるし、営業は18時までなので、早めの夕食として楽しむこともできるが、用意する数に限りがあるので、もし夕方に行くようなら事前に予約することをすすめる。
もちろん、ティータイムにスイーツを楽しみにいくのもいい。僕もいろいろと食べました。
ここまでの白玉あんみつやわらび餅、洋なしのタルトはいずれも通常サイズなのだが、お食事に組み合わせる人向けに、量を抑えたミニサイズもチョイスできる。こちらのアイスクリームはそのミニサイズだ。
コーヒーもやはり、通常サイズと食後向けのミニサイズが選択できる。こちらがそのミニサイズで、通常サイズと比較したのが下の写真だ。僕にとってはミニサイズでちょうどいい感じだ。
決して高いお店ではないが、茶屋御膳をいただいて、デザートとコーヒーを頼むと、トータルではそれなりの値段になる。ただ、コーヒーをエクシブ軽井沢本館のラウンジでいただこうとして、パセオにもどってから本館まで行くのは、かなり動線が悪くて興ざめだ。
ここはやはり、デザートとコーヒーまでこちらでしっかりいただいて、パセオに戻ったらお部屋直行でうまくまとめたい。2人で5,000円使うつもりでビールやフルサイズのデザートまでいただけば、かなり満足度が高いのではないかと思う。
また、繁忙期限定で朝食営業もしている。夏期は7月後半より9月中の予定で、和食膳と朝食膳が選べる。価格は1,100円ということで、こちらも要チェックだ。
みかげ茶屋(MIKAGE-CHAYA)
長野県北佐久郡軽井沢町追分89-2
0267-45-2275
営業時間 10:00~18:00(季節変動あり)
定休日 毎週月曜日+第4日曜日(季節変動あり)
(公式サイト)追分旧中山道のカフェ みかげ茶屋ホームページ MIKAGECHAYA(軽井沢 追分)
なんとタイムリーな記事。まもなくパセオに連泊します。午後のティータイムに行ってみます。ありがとうございました。
我が家も来週、パセオに宿泊の予定ですので、まさにグッドタイミングでした。
旧道を通るたびに前から気にはなっていたんです。是非この機会に立ち寄ってみたいと思います。情報のご提供、感謝いたします。
こんにちは。
“パセオの前にツルヤに行こう”の記事を実践すべく、昨日(6月8日(金曜))の夕方からパセオに向かったのですが、ツルヤに到着したのがちょうど20時でサブウェイは購入できず….また、雨で散歩もできませんでした。(残念。)
しかし、新品のきれいなお部屋で翌日(今日)12時ぎりぎりまで、ゆったり過ごせて大変ゆったりて大変よかったです。
チェックアウトしてそのまま、みかげ茶屋で「茶屋御膳」を頂きました。豪華ではないけど、ひと工夫されたご飯をおいしく頂きました。
土曜に帰宅でするともう一日休みもあってゆとりの週末を過ごせてすごくいいですね。
しかも、貴重なレッドでなく、白の権利で泊まれる点もグッドです。(レッドでの予約するときはかなり熟考しますが、白は気軽に予約するので、白が一番最初になくなってしまいます…..)
こんにちは。みなさんやはり、みかげ茶屋は気になっていたんですね~。
熊さんもおっしゃっていますが、茶屋御膳は「手間のかかった感」があって、非常にイイと思います。