軽井沢プリンスホテルスキー場

最高気温15度とぽかぽか陽気の中、紅葉の山々を眺めながら新雪の上を滑る。コテージ横の芝生なんて、まだまだ青々としていたり。まぁ、なんともクレイジーなスキー場である。

ここ軽井沢プリンスホテルスキー場は、毎年11月1日にオープンし、スノーシーズンを待ちきれないスキーヤーやボーダーでにぎわう。11月にオープンするのは写真の「プリンスゲレンデ」と「くりの木コース」の2つで、いずれも滑走距離はおよそ400mほど。

今年はICS(人口造雪機)が増設され、例年よりもゲレンデコンディションの向上を図っているという。ICSというのは巨大な製氷機のことで、いってみれば、かき氷をホースでまいている、というようなもの。ほとんどのスキー場で見かける「スノーマシン」(水をファンで空中にまいて、冷えて地上に落ちるまでに雪になる)とは別物である。

人口といっても、なかなかの雪質でびっくり。午後になるとさすがに緩んできてコンディションが悪化するが、午前中はかなりイケている状況であった。

紅葉と初滑り。欲張りな旅が楽しめる11月上旬の軽井沢は、僕にとってはベストシーズンだ。(2006 Autumn)

3 comments

  1. resortboyさん、こんにちは。

    このコース、何ですか?!プレシーズンとは思えない程、見事にコブコブ♪人工雪の量が豊かなんですね。オフィシャルサイトを見てもこんなに素晴らしい情報は載ってなかったですよ〜。

  2. 再びこんばんはです。

    昔はこの時期になると谷川天神平へいち早く駆けつけたものでした。11月1日からオープンとは本当にクレイジーだと思います(笑)

    リフト待ちとかどうでしたか?画像を見る限りだとガラガラみたいですが・・・どうやら狭山スキー場と同じ人工降雪機みたいですね。それで雪質が中々という事は素晴らしいです。本格シーズン前の足慣らしには、もってこいでしょうか?

  3. 軽井沢プリンスのブログはなかなか充実していて、スキー場担当の方はこまめに更新しているので、とても様子がよくわかりますよ。

    軽井沢の一週間: 軽井沢プリンスホテルスキー場&ゆり園

    ちなみに、ICSが雪を吐き出しているところはこんな感じです。

    ICS

    リフト待ちについてですが、初すべりシーズンでは、天気のいい土日にはかなりの待ちが生じると思います。何しろ、ペアリフトが2本だけなので、輸送能力は知れています。有給を使って平日にサクっと滑る、というのが、初すべりシーズンの使いこなしではないかと思います。日ごろ、ピラタスとか羽鳥湖とか、マイナーなスキー場を利用していると、ちょっとした混雑も気になってしまいますね。

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