オールドエクシブの100時間滞在パッケージ

親しい方から、この3月で仕事を引退されるというご連絡をいただき、話しているうちに「どこか1週間くらい、ひたすらぼーっとして過ごしたい」という相談を受けました。それで思い出したのが、この2月から順次、オールドエクシブで設定されている「XIV HUNDRED HOUR’S STAYパッケージ」、いわゆる「100時間滞在プラン」です。今日はこの商品について考えてみます。

この宿泊プランは、平日の4泊5日を朝食付きで安く提供するというもので、ゴールデンウィーク前の4月25日(日)まで設定されています(プランの最終チェックインが4月25日までという意味でしょう)。チェックインできるのは日曜日から火曜日までで、土曜日を宿泊日としない4泊5日が対象です。

朝食付きながら価格が2万円程度からと安く、夕食のしばりがなく、夕食をとる場合は半額となり(コース限定の施設も)、1人で差額割増なしに使え、さらに同伴者も格安に使える(4泊4朝食で1人1万円プラスなので、ほぼ朝食代の追加のみ)という、利用条件の合う一部の人にとっては、なんだか夢のようなプランです。

権利消化については、サンクスフェスティバルの対象プランとなっているので、夕食を追加すれば権利消化なしにできそうです。

自分が使いそうな関東近郊のエクシブで個別のプラン価格を見てみましょう。料金はいずれも1人4泊4朝食の税サ込で、施設によっては入湯税が別途かかります。

エクシブ伊豆
Aグレード  21,000円
Cグレード  26,000円
Eグレード  32,000円
(同伴者料金は1人1万円)

エクシブ初島クラブ
Aグレード  21,000円
Cグレード  29,000円
Eグレード  35,000円
(同伴者料金は1人1万円)

エクシブ山中湖(本館)
Aグレード 25,000円
Cグレード 29,000円
Eグレード 36,000円
(同伴者料金は1人1万円)

エクシブ軽井沢(本館)
Aグレード  25,000円
Cグレード  28,500円
Eグレード  33,900円
(同伴者料金は1人1万円)

エクシブ蓼科
Aグレード 25,000円
Cグレード 29,000円
Eグレード 36,000円
(同伴者料金は1人1万円)

感覚としては、オールドエクシブがパーソンチャージになったような価格設定だと感じました。

2004年の夏までのエクシブ契約者は、初期オールドエクシブでパーソンチャージ(現在の価格は1人4,400円:税込)とする契約が選べたのですが(細かく話すと長いので大雑把にこのように書いておきます)、もちろん当初からルームチャージ制であった施設ではその適用はありません。ここで言うと、山中湖、蓼科、初島クラブです。

例えば蓼科のスタンダードで考えてみると、朝食は本体価格が2,000円ですから、4回分の税サ込み価格は9,680円になります。それをプラン価格の25,000円から差し引いて4日で割ると、1日あたりは3,830円であり、これは本体価格およそ3,500円です。

一部のエクシブに残るパーソンチャージは本体価格4,000円ですから、それよりも安い設定となりました。しかし、朝食はとらなければならないし、激安とも言い難い。いい塩梅の価格設定であろうと思います。

これによって注目されるのは、同伴者料金の安さです。1人利用に注目が集まるこのプランですが、実は2人目以降のお部屋代は実質的にかからないのですから、そのお得感は際立っています。

例えば、そんなことをする人はいないと思いますが、エクシブは未就学児は無料ですから、夫婦2人と幼児1人でエクシブ山中湖に月曜日イン金曜日アウトで4週間泊まって、つまりほとんど1カ月エクシブに住むような滞在をして、費用は14万円です。

夫婦2人が両方テレワーク、という家庭であれば、これは現実に実行可能なプランです。権利日の消化が問題になりそうですが、現状のような情勢においては応相談ということになるのではないでしょうか(あくまで個人の意見です)。

このプラン、ホームページではワーケーションをうたった仕事目線でのプレゼンテーションになっていますが、このように2人以上で利用する方がずっと得で、1人だといまどきの感覚では価格的に攻め方が足りないというか、凡庸に感じます。

おひとりさま向けのワーケーションと言うのなら、朝食を外してあと1万円下げてはどうかと思いましたが、それでもエクシブほどの施設がこの価格で利用できるということは、他のホテルチェーンでは置き換えがたい、他を圧倒する魅力を感じます。

というわけで、冒頭の友人に上記エクシブのどこがいいか、聞いてみたいと思います。写真には伊豆を掲載してみましたが、無人ラウンジがあるのはオーナーでないゲスト利用者にとっては大いなるメリットなので、伊豆で提案してみようと思っています。

14 comments

  1. resortboyさん、こんにちは!

    これは東日本のエクシブの共通プランですが、内容は施設によって違います。
    同伴者1人1万円プラスというのも、すべての施設というわけではなく初島と伊豆は違います。
    初島は人数分のプラン料金を支払わなければいけないそうで、2人以上でしたらディナーチョイスプランの方がかなり安いです。
    伊豆は検討中という事で、いずれ同伴者1人1万円プラスになるかもしれません。

    夕食割引対象も施設によって違います。
    一番割引対象が多いのが湯河原で、湯河原はアルコールも含め全て30%オフになります。
    次に割引対象が多いのが山中湖と蓼科で、ドリンクは対象外ですがアラカルトも50%オフになります。
    箱根はコース料理のみ30%オフ、那須白河と軽井沢と初島と伊豆はコース料理のみ50%オフになります。

    2人以上でしたら初島は避けた方がいいです。
    夕食をアラカルトご希望の方は、湯河原、山中湖、蓼科がいいと思います。
    お酒がお好きな方は湯河原をお勧めします!

  2. keimaさん、ナイスなフォローをありがとうございます。統一プランのようなプレゼンテーションをしながら、名称だけ同じで運用が微妙に違うというのは…。ご指摘を受けて、これから記事に注釈を入れますね。

  3. 2月に箱根に宿泊しました。
    シャンペンのサービスはなくなりましたが、ソフトドリンク類がラウンジの外にならんでいました。  紙コップも置いてあり、無料でお部屋に持ち帰る事ができました。
    ジュース類、ウーロン茶、紅茶のティーバッグ、ドリップコーヒー、コーヒーマシンもあり入れたてのコーヒーもお部屋に持ち帰ることができます。
    お部屋食の後、部屋着のままでドリップコーヒーを淹れて飲む事が出来て便利でした。
    会員でなくとも利用できるようでした。
    冷蔵庫のウェルカムドリンクのジュースがなくなりましたが、このほうが私にとっては有り難いです。
    欲を言えば、お湯のみ茶碗でなく、モーニングカップをお部屋に常備してくれればと思います。

  4. resortboyさん、皆様、こんばんは!

    「同伴者料金と夕食割引対象が施設毎に違うというのは困る」と営業の方から苦情が出たらしく、オールドエクシブ6施設では統一する事になったそうです。
    同伴者料金は1人1万円、夕食割引対象はコース料理のみになります。

    アラカルトが対象外に変更になった施設は、すでにアラカルトも夕食割引対象と案内した人には、アラカルトも割引対象にするそうです。
    つまり「アラカルトも割引対象と聞いています」と言うと、アラカルトも50%オフになるという事ですね。

  5. keimaさん、続報をありがとうございました。きっとそうなると思っておりました😅 折を見て、公式サイトの情報が更新されたことを確認して、記事の方も更新したいと思います。

    記事に那須白河なんかも入れないといけないですね。あそこは比較的新しいし、小規模で稼働率もいい特殊な位置づけのホテルなので、オールドエクシブと呼ぶにはちょっと違和感があるのですが、今となってはそう呼んでもよい時代になったかもしれないですね。早いもので、那須白河もそろそろ17年目です。もとグリーンブライヤーだった部分は1995年開業だから27年目だ😮

  6. resortboyさん、こんばんは。
    追記です。
    離宮以外のエクシブは夕食割引対象をコース料理のみと統一されましたが、箱根離宮と湯河原離宮は違います。
    箱根の夕食割引対象はコース料理のみですが、湯河原はコース料理、アラカルト、ドリンク全て割引対象になります。
    湯河原だけが他施設と異なりますが、エクシブ統一プランではないのでこういう事になるそうです。

  7. 今日、このプランで予約をしてみたんですが、現在の予約システムでは3泊までしか指定できないですね…。2021年度の宿泊プランも掲載されはじめました。

    それにしても、すっかり春めいて、いい季節になってきましたね。

  8. 予約システムイマイチですよね。
    私も最長3泊しか選択できなかったので、コメント欄でこのプラン適用の旨を伝えて4泊にしてもらったところまでは良かったのですが、その後、予約システムからは何の変更も確認もできなくなってしまいました。
    アプリのマイページの予約中欄には表示されているので、予約内容の確認はできていますが。
    それ故、レストランの追加予約や変更も予約システムから行うことができず、施設に電話しました。
    3泊以上の予約が扱えるシステムに改修してもらいたいものです。

  9. michiさん、僕もまったく同じ状況です。

    1. 昨日の夕方にWebサイト(新システム側)から予約
    2. 3泊までしか確定できず、コメント欄に4泊である旨を記載
    3. 24時間以上経過してからようやく確定返事(予約窓口一本化のせい?)
    4. 食事の連絡がWebで入れられない ← イマココ

    旧システムは3月25日に廃止されるそうです。専有日の表示が古い方でないと利用日と利用施設がわからないので、古い方がなくなってしまうのは困るな-、と思っています。とても間違いが多いですから…。

    ともかく、リゾートトラストは日本を代表するホテルチェーンであるのにも関わらず、情報システムが弱くて、利用上、大きなストレスになっています。

    予約から旅ははじまっていて、予約自体が大いなるエンタテインメントである、ということを理解していないのだと思います。

  10. resortboyさん
    空き無しの時の交換待ちをネットで申し込めるのは旧システムだけですよね。
    宿泊1ヵ月前まで待たされますが、ほぼ了承されたので結構利用していました。
    これからは、電話しなきゃならないのですね。

    予約センターの電話番号が、0570や050なのも気に入らないです。
    去年の夏休み、何度か電話したのですが
    毎回、延々と待機メロディーが流れて電話代が凄いことになりました。
    携帯の通話無料が使える人が多いのに、0570って不親切です。

  11. resortboyさん、michiさん
    おはようございます。
    私も同感です。
    グレードが異なる部屋タイプの予約も出来ませんし、不便な予約システムですよね。

    リラックマ大好きさん
    0523073731
    こちらでも予約センターに繋がりますよ。

  12. そうなんですよ。古いシステムは、なんというか「予約をねじ込む」ような使い方ができたんですよね。予約番号が発行されるので、それを使って問い合わせしたりすれば、繁忙日にもチャンスが広がりますしね。

    グレード違いの同時予約も、2回予約しなければいけないので不便ですよね。例えば、エクシブ山中湖の1号館で、6人宿泊でスイートと隣のスタンダードの2室、なんていうことは普通にありますけれど、2回予約を通して後で統合する、とか、統合しないではがきが2枚来るとか、ちょっと無駄な感じですね。先月、エクシブ蓼科で斜向いの部屋でラージとスタンダードを取ったときもそんな感じでした(蓼科はグレードのゾーニングがきついので、これができるのは1号館だけかな)。

    そういえば、エクシブの予約センターはフリーダイアルではないんですね。昔はサンメンも持っていたので、サンメンの予約センターによく電話していました(サンメンには「電話の枠」があったんですよ。今もそうなのかな)。東京より名古屋の方がつながりやすいとか、都市伝説的なものもありました。エクシブの予約も取りやすくなったので、もう電話は使わなくなってしまいました。

    あれれ、なんだかおじいさんのようなコメントになってしまった😅

  13. keimaさん
    ありがとうございます
    これで電話代かからずに済みます。

    resortboyさん
    最初の予約はネットでするのですが
    キャンセル待ちやレストランの変更は予約センターです。
    以前のオーナー事務所の頃は担当さんに頼むと
    しっかりやってくれたのですが、今はもう…

    「ラージが空いたら変更しておきます」とか
    「レストランの空きが出たら押さえておきます」とか
    言ってくれるのはいいけど、実際は放置。
    こちらが空きに気付き1日待って電話をすると
    やっぱり変更されてなかったことが続いたので
    今ではすぐ電話してます。

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