月間20万円でエクシブ老人ホーム化

先日、このサイトにコンタクトフォームを設置しました。予想よりも数多くのお便りをいただいてうれしい限りです。やはり皆さん、公開されるコメント欄では言いづらい、ということがおありのようで…。それで、今日はそこでいただいた情報をもとにしたフィクションをお届けします。

昔、畏友funasanと話をしていて「年間100万円で海外リゾート満喫」というパワーワードを生み出したことがありましたが、今日の話はそれに匹敵する破壊力を感じます。しかし、これからする話はフィクションですし、また「年間100万円で海外リゾート満喫」がアフターコロナの今は叶わぬ夢であるのと同じで、これもまた過去の話ではあります。

(参考記事)年間100万円の海外リゾート満喫術 – スペシャル対談 舟橋栄二さん(12)|番外編 – resortboy’s blog – リゾートホテルとホテル会員制度の研究

まぁ、そんな話に付き合ってみたい物好きな方は、以下をお読みください。そのような方なら、きっと楽しんでいただけると思います。

いただいた情報メッセージには、ご高齢で一人暮らしのエクシブオーナーさんを親御さんに持つ方が、その親御さんを積極的にエクシブに「送り出している」という様子が記されていました。また、1カ月まるまるそのようなことをしても、コストはわずか20万円ほどだというのです。

ここで僕の頭の中で「月間20万円でエクシブ老人ホーム化」というパワーワードが浮かんでしまいました。

不謹慎だと思う方もおられるでしょう。ここはホテルの活用術を体系的に学ぶ場ですから、その趣旨に免じてお許し頂きたいと思います。

これは単なる思考訓練です。

果たしてそのようなことが可能なのか。実際に計算してみることにしましょう。設定は各種制度や利用金額などを除けば、すべてフィクションです。

1人暮らしの親御さんがエクシブ浜名湖のオーナーだと仮定します。エクシブ浜名湖は大都市浜松に存在する、リゾートトラストの都市型リゾートの傑作です。

2022年の2月をまるまる、ここで過ごすことにしましょう。権利日の消費についてはサンクスフェスティバルや限定プランといった優遇制度でどうにでもなると見なして、ここでは無視します。

使うツールは3つあります。

1つは「オーナーズステイ」です。平日の2連泊なら2泊目が室料無料になるというものです。これは2021年10月1日から、会員本人限定で、1名利用が可能になりました。1泊目は各種宿泊プランとの併用が可能です。

2つ目は、それと組み合わせる「ディナーチョイスプラン」です。夕食が別料金の1泊朝食付きプランで、エクシブ浜名湖ではスタンダードだと6,700円です。やはり会員本人限定で1名利用が可能です。

3つ目は、白と青の宿泊日に使える「夕食1名様ご招待サービス」です。これを会員本人が1人利用すると、夕食は半額になります。コース料理だけだと思われていますが、今はインルームダイニングでも使えます。

これらを組み合わせて、2月ひと月をまるごと、エクシブで1泊2食で利用した場合の料金を計算してみました。

ディナーチョイスプランが使える日はそれを使い、できるだけ翌日にオーナーズステイを使うようにしています。例外的にこのプランが使えないケースで「シングルユースパッケージ」を使いました。また、オーナーズステイはブルー&ホワイトステイのみを利用し、レッド&ホワイトステイは基本使っていません(実はよく見ると1日だけ使っています。話が難しくなってきましたね)。理由はレッド&ホワイトステイで2泊目を室料半額にしても、ディナーチョイスプランよりも高くなるためです。

食事は、5,000円++のインルームダイニングと、3,500円++のインルームダイニングを日替わりにするようにしました。浜名湖の場合、5,000円++はうなぎまたはステーキ、3,500円++だと海老フライのお弁当になります。

朝食についてはプランに含まれるものを利用し、そうでない場合は1,000円++のコンチネンタルブレックファストと設定しました。

それらを細かく図示したものが以下です。まぁ解析して答え合わせをするような猛者がいらしたら、ぜひ改正案をプルリクしてください。手なぐさみに計算してみたものですので、これが最適解かどうかはわかりません。

結果、いただいた情報から生まれたパワーワード「月間20万円でエクシブ老人ホーム化」は真実であることがわかりました。なお、入湯税は無視しています。

以上は実際の制度を念頭にしたフィクションでしたが、最後にこれが既にファンタジーであることを明かして終わりにします。

この「夕食1名様ご招待サービス」は、契約の権利泊数分の回数まで使える、というのがルールでした。ノーマルエクシブなら26泊分ということになり、2月いっぱい使うことは論理的には可能です(もともとレッドの日には使えませんから)。

ただ現実には、エクシブの顧客データベースで特典利用回数を管理する方法がないので、この特典は使い放題になっていたのです。

その結果、僕がこのフィクションで示したようなクリエイティブな使い方をするオーナーさんが現れ、エクシブの現場では問題になったと言います。そして今年の4月から、このサービスの利用は毎月1回または2回、と改められることになったのです。

それにしても、先進ユーザーというのは常に現場にいらっしゃいますね。実に面白い。

PS. 仕事の合間にあわてて書いたので、後でまた、各種制度へのリンクなどを追加して改稿する予定です。ひとまず公開しちゃいますね。

15 comments

  1. 《オールドエクシブを別荘・ワーケーションの拠点に》

    resortboyさん、「月間20万円でエクシブ老人ホーム化」はインパクトありますね。
    早速、私のホームである「エクシブ鳥羽」で老人ホーム化の可能性を見てみました。

    久しぶりに鳥羽の宿泊プランを見て驚きましたね。平日ですが、最大4連泊(4泊4朝食4夕食付)で3万円です。1人利用も可能で、夕食は3300円相当のセットメニューからの選択になっています。恐らく冬場だけの設定プラン(下記参照)だと思いますが、素晴らしいです。

    シニア世代にとってはエクシブの夕食フルコースは重すぎます。料金も高すぎて連泊すると財布と胃腸にこたえます。よって、料金半額程度のミニコースやセットメニューがあればいいと思っていましたが、これが実現していますね。知りませんでした。

    このプランを使えば、毎週月曜日エクシブ鳥羽イン、4連泊して金曜日にアウトして自宅に帰る。これを4週連続でやっても1か月のコストは12万円!事実上エクシブ鳥羽に住むことができます。現役の社会人でもワーケーション可能な人はエクシブ鳥羽を職場兼別荘にできますね。しかも、1泊2食込々7500円!もうあり得ないコスパです。

    と、つい盛り上がってしまいました。実は、今、沖縄のホテル(ヒルトン沖縄北谷リゾート、ルネッサンス沖縄、シェラトン沖縄サンマリーナ)ホッピングして今日、帰宅します。2月28日(月曜日)沖縄イン、3月5日(土曜日)沖縄アウトの5連泊です。天気に恵まれ初夏の陽気の沖縄を堪能しました。しかし、コスパを考えれば、断然エクシブ鳥羽の勝ちです。

  2. resortboyさん、みなさん、こんにちは。

     「夕食1名様ご招待サービス」の回数管理ですが、少なくとも昨年度は
    管理されていたようで、私は、予約結果についてOK後にエクシブオーナー
    事務局より電話がかかって来ました。

    「権利回数を超えておりまして、使用出来ません」と。

     funasanさんのご紹介されている鳥羽のリンクページを見ました。
    海幸の海鮮重は、美味しそうですね。最近は、本館を開けてくれて
    いるのでうれしいです。

     アラカルトの場合は、レストランで頂戴するので、安心ですね。

     あのオールドエクシブだけなのかな? 有線ありますよね。あれって
    使用される方居られるんでしょうか? 白浜で有線のリモコンが新しく
    なっていたので、今でもあるんだと!

     私の場合、アマゾンのFire TVを持って行くので、使った事無いのですが。

     白浜のセーフティBOXどうにかなりませんかね。数字を合わせて、がちゃん
    と右に回すやつなんですが、回す時に数字が動いちゃうトラップ付きのが
    幾つかあって、それにあたると使用出来ない。すると連泊だと財布はまだしも
    時計が止まっちゃって困る。

     愚痴ついでに言えば、白浜ってフロントが頼りない。温泉&グルメスタンプ
    ラリー2022って、推奨料理(税込み13,200)を頼めばボーナススタンプもある
    筈なのに、白浜では、捺印していませんって、どや顔で言うし。じゃぁいいや
    で終わるけど。大丈夫なのか?ここって思っちゃう。

  3. 皆さん、コメントをありがとうございます。makunoutibentouさんのご所有施設では、昨年度は管理されていたんですね。僕がお話を伺った方の情報ではそうではなかったようで、施設ごとで差がありそうですね。

    いずれにしても2022年度は回数制限が導入され、また、今後は電子チケット化されてサーバーサイドで管理されることになることでしょう。ビンゴのスタンプとかそういうのも、だんだんと電子化されて、自動的に判断されるようになるのかな。

    有線放送ですが、僕は山中湖に行ったときには普通に利用していますよ。朝はラジオ体操とか。

    ラジオ体操第1 | 番組案内 music.usen.com | USEN(有線)音楽放送

  4.  resortboyさんのスレに沖縄関係がないようなので、こちらに書かせていただきます。見付けていないようでしたらごめんなさい。

      funasanの沖縄旅行のブログ、楽しく読ませていただきました。有り難うございます。
    こちらは3月21日(月)イン、3月24日(木)アウトで、カフーフチャクコンドホテル(東急バケーションズ)2泊、ハイアットリージェンシー那覇1泊でした。

     驚いたのは往路JAL909便は、国際線仕様のコードシェア便で、クラスJがビジネスクラスの座席だったのです。一瞬ファーストクラスかと思ってCAに確認したところクラスJだということ。当然満席、帰路910便も同じだというのでキャンセル待ちを入れましたがもちろん駄目でした。キャンセル待ち100人以上、一人だけOKだったようです。知っていれば初めからクラスJをとっていましたが、残念。食事はつきませんが、この座席に1000円プラスで乗ることができるなんて、沖縄行きで、ちょっとした海外旅行ビジネスクラス気分を味わえます。クラスJも4月から値上げですけれど、それでも面白いかも。機内(普通席)では、いつもハワイに行っていたけれど、いけなくなってマイレージが余りすぎて沖縄に来ているとかいう話も聞こえてきました。
     体験記がありましたのでリンクを。1500view余りですから、まだそんなに知られていないかもしれません。

    https://www.youtube.com/watch?v=yp97JHjpkmg

     もう一つは、ハイアットリージェンシー那覇、クラブルーム、朝食付きプランですが、17時から19時までのカクテルタイムには、オリオンビール、ワイン、泡盛などもちろん飲み放題、ローストビーフやスモークサーモン、海藻サラダ、沖縄そばなどそんなに種類は多くないですが、夕食には十分なメニューが並んでいました。オリオンビールは8時から20時までサーバーで飲み放題です。これで二人で23520円(税・サービス料込み、ワクチン2回接種済みプラン、一休でとりました。あとで400円安いプランも出ましたが、空室1だったのでこれで手を打ちました)って、東京のちょっとしたビジホの朝食付きプランとそう変わらないのではないか、と。コロナの影響で、どのホテルも楽ではないのかもしれません。雨の中戻ってくると、玄関でタオルを差し出してくれるなど、スタッフもエクシブ顔負けのホスピタリティでした。

     エクシブネタではなくてすみませんが、旅行好きな方もいらっしゃると思ってこちらに書かせていただきました。

  5. さなさん、沖縄旅行の耳寄りな情報をありがとうございました。コロナ禍はもうそろそろ終わりそうですが、まだ海外旅行がすぐ立ち上がるわけではないので、今年は真のリゾートである沖縄が当たり年になりそうですね。

    僕は沖縄に疎くて、このブログでも紹介したことがありません。以下が割と近いかも…。記事としては古すぎてアレですが。

    東急ビッグウィーク沖縄|東急ビッグウィーク – resortboy's blog – リゾートホテルとホテル会員制度の研究

  6. resortboyさん、みなさん、こんにちは。

     さきに話題に上った、お気楽 連泊 パッケージを利用してまいりました。
    主治医と顔を合わせるたびに、体重管理の方は、どうですかと言われる昨今。
    これぞ救いのプランと喜び勇んで、出かけました。
     急遽前日に電話をして、お願いし、土曜日はゴルフなんで、2泊で淡路島に行って
    きました。

     淡路島は、友人なども大浴場がなどと宣うので、公営の南あわじゆーぷるにて温泉を
    組み合わせてみました。距離は、18Kmほどで片道約30分です。結果大満足の旅となり
    ました。

     夕食を17時に頂き(コースの様に1時間半とかかからないのでそれもグー)
    http://syugyousha.server-on.net/tmp/01.jpg
     温かいものは、温かくと、コースと変わらぬエクシブクオリティーでした。
    節制するはずが、美味しくって、ごはんお替りしちゃいました。だめじゃん。

    http://awaji-island.com/yupuru/
     が、今回目当ての温泉です。630円で、この内容は、素晴らしいです。
    鳥羽の温泉が一番と思っている私には、ちょっと良い意味でショックの泉質です。

     食事内容は、以下でした。順に、朝食・2日目夕食・朝食です。
    http://syugyousha.server-on.net/tmp/02.jpg
    http://syugyousha.server-on.net/tmp/03.jpg
    http://syugyousha.server-on.net/tmp/04.jpg
     結果どれも美味しくて、お替りをしてしまうと言う意志の弱さを露呈しました。

     淡路島は、大浴場が無いですが、その分スタッフの方達が特に頑張っていると
    思います。レストランの背の高い方の男性の方などすごく目を配っているのが
    わかりました。感謝です。

     ラウンジサービスも無くなりましたが、何時からか存じ上げませんが、オーナー
    のみのサービスとして、バーを開放して、ドリンクが用意されていました。
    http://syugyousha.server-on.net/tmp/05.jpg
     去年は、無かったです。内容は、ビールサーバー(お酒を飲まないのでよくわ
    かりません、違うのかな?サッポロビールって、書いてあったけど)スパーリング
    ワイン・レモネードとあと一つ(失念しました)がありました。ありがとうございます。

     今回、公営の温泉施設を利用してみて、これはありだなと思いました。エクシブより
    ナビを入力して、ちはると言う焼肉屋の所を曲がる指示が出たら無視して直進した方が
    良いです。村中の非常に細いところです。

     さきに鳴門などを利用した場合は、淡路島南ICで降りて、軽く、肉うどんなどをお昼に
    食べて、温泉を満喫し、エクシブ淡路島へ向かうと言うのも良いと思います。

     公共交通機関の方向けに、エクシブで、ゆーぷる送迎してくれると良いと思うんです
    けどね。

  7. makunoutibentouさん、貴重な情報をありがとうございました。

    3,000円++相当の夕食、というのは、エクシブ的にはもうイレギュラー過ぎて再登場しないような感じがします。そんなことないかな?

    ビール飲み放題(?)のセルフラウンジも驚きです。淡路島恐るべしというか、関西のノリだとこうなってしまうのでしょうか。自分はよくわからないのですが、関西のホテルをよく利用されている方に聞くと、ビジネスホテルのラウンジでも関西はお酒がばんばん出るみたいで。

    オールドエクシブ最終コーナーという感じですが、これはこれでよいと思います。こういうのが好きな人もいるわけだし、もう「高級」ではないわけですが、現場は現場でやるべきことをやっているという感じが強くしますね。

    ところで、makunoutibentouさんに私信です。スパム防止のためにたくさんリンクが入っているコメントは即時公開されないようになっています。今回のような情報提供は大歓迎なんですが、僕が手動で承認しないと公開されないので、その点、ご承知おきくださいませ。

  8. 鳥羽なんですが、以下のプランでは1室7泊まで、食事は含まれないものの、Aグレード 23,000円(税込)で宿泊できるようになっちゃいました。2名利用が可能です。2名7泊として本体価格に割り戻すと、1人1泊1,494円ですよ。

    TOBAロングステイパッケージ

    月間20万円でエクシブ老人ホーム化、じゃなくてご夫婦で月間10万円だわ(驚)。

    占有日や食事をどうするかという問題はありますけど、もう投げやりというか、なんだか安すぎてわけがわかりません。「療養泉」を擁するエクシブ鳥羽ですよ。湯治にいいじゃないですか。

    し、か、も、
    ・フィットネス有料レッスンを無料サービス
    ・宿泊部屋とは別に自由に使えるセカンドルームをご用意

    夢があるんだかないんだか、よくわからなくなってきました。

  9. こんばんは。
    お気楽パッケージは6月まで設定されているようです。
    伊豆や初島にも設定がありましたので、のんびりするにはちょうど良いように思います。
    リゾーピア熱海のゲートウェイプランと組み合わせると、初夏の静岡で1週間過ごして5万円弱で楽しめます。
    リゾーピア熱海のゲートウェイプランは4月上旬に利用しましたが、食事がとても美味しくスタッフの皆様の対応も良く、満足しました。

  10. resortboyさん、鳥羽ロングステイパッケージの情報ありがとうございました。
    会員制リゾートクラブの理想のプランですね。Very Goodです。

    でも、考えてみれば、それほど奇異なプランではないように思います。だって、エクシブの部屋を所有(タイムシェア)しているのは会員であって、リゾートトラストに運営してもらっているだけなんですから。自分の別荘に泊まるのに何で宿泊代金がいるのか?と昔から疑問に思っていました。泊まる時にかかる経費は室内清掃のリネン代等のみ、食事なしが基本で、夕食、朝食ともに食べたい時にオプションで申し込めばいい。よって、1週間で3万円程度でOK!RCI海外交換費用と同程度です。これが世界基準!

    かって高額な給料をもらって余裕でエクシブの会員権を買った会員さんも、リタイア組になればフトコロはさみしくなります。また、高齢化と共に胃袋も小さくなりエクシブの豪華なコース料理、朝食ビュッフェは重くなります。そこで、シンプルに食事なしで格安に1週間滞在できる「ロングステイプラン」はリタイア組にとってベストプランです。

    今やオールドエクシブは閑古鳥が鳴いていますね。でも、オールドエクシブの施設の豪華さとスケールの大きさは今でも輝きを失っていません。むしろ、最近のコスト優先にできた一般のホテルに比べれば断然優れています。よって、オフシーズンはどんどん会員にロングステイプランで泊ってもらって施設を活性化することを願います。

    追伸:実は、今、沖縄那覇にある「ダブルツリーバイヒルトン那覇首里城」に泊まっています。ダブルツリーにしては施設が素晴らしいのでスタッフに聞くと、前は「ホテル日航グランドキャッスル那覇」だったそうです。首里城に近い高台に建つ(古いですが)豪華なホテルです。立派なガーデンプールがありリゾートできます。古くなりダブルツリーにリブランドして格安に売り出しています。宿泊代金は、ヒルトンプレミアムクラブ予約で総額7458円でした。1名予約ですがヒルトンの会員として2名泊まれて豪華な朝食も2名無料です。食事代を考えれば無料宿泊です。多数の修学旅行生(高校生)が泊まっています。

  11. くろこさん、情報ありがとうございます。リゾーピア熱海のお料理の評判はとてもよいですね。鳥羽のお気楽パッケージは継続されていました(失礼しました)。依然として4泊8食で3万円ちょうどです。

    (公式)フレキシブルに自分らしく心地よく!お気楽連泊パッケージ

    お時間ある方は今のうちにどうぞ。

    funasanはクラシックホテルにご滞在ですね。なにしろ日航ホテルズの国内第一号ですからね。年表の1行目。

    (公式)JALホテルズ 沿革 | Okura Nikko Hotels

    昭和48年(1973年)に「沖縄グランドキャッスル」として開業し、平成9年(1997年)に「ホテル日航那覇グランドキャッスル」、平成28年(2016年)に「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」という流れです。

    地元の有力企業が開発した後、24年後に日航ブランドに、それから19年にヒルトンです。300室以上のメガリゾートホテルでも、立地が良くて20年ごとにリブランドするなどのテコ入れを行うと、60年くらいは立派に持つという、日本の観光開発史に燦然と残る開発事例なのではないでしょうか。

  12. こんばんは

    ロングステイプランも、ゲートウェイプランも、権利不要なら、本当にお得なプランですよね。

    食事をとらなければ、権利は必ず消化される訳で、権利消化しないサンクスを使うなら、3週間前のコース料理の夕食と朝食を含む予約が必要です。

    オーナーで連泊の場合はオーナー連泊プランを使った方が若干お得です。
    しかし、いずれにせよ今はサンクスを使える3週間前には、レストランはほぼ満席で予約できません。

    別件ですが、4月の初めに、鳥羽のお気軽連泊プラン、スタンダード2泊4食16,000円を使いました。3,000円の特別夕食は、結構満足でした。イタリアンはスープ+サラダ+伊勢エビのトマトパスタ+デザート、和食は海鮮重+味噌汁。
    小学生が同行していたので、3,000円++の子供食を両日頼みましたが、そちらの方が豪勢でした。この子供食を大人もオーダーできると量的にも一番良いなぁと思いました。大人は4,000円++位なら譲歩するのですが。笑

  13. mickeyさん、コメントありがとうございました。

    mickeyさんご指摘のように、3週間前にレストランが満席で予約できないような日取りではサンクスフェスティバルは利用できないわけですが、そもそも先に予約しておかないとレストランが使えないというのは普通の旅行者の感覚としてはありえないことなので(だってそのホテルに泊まるんですから)、なんだかおかしな話だなぁという気もしています。

  14. 老人ホームとホテルのハイブリッド経営に乗り出すという事例を目にしましたのでご紹介します。

    > 全部で56室ある客室のうち15室を老人ホーム用に改装する。月々の利用料金は賃料や光熱費、サービス料を含む基本料金15万円、食費6万2000円の計21万2000円を想定する。2人用の部屋も1室用意する方針だ。

    栃木市の栃木グランドホテル、一部を老人ホームに改装:日本経済新聞

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