今年の海水浴第一弾ということで、近場の熱海サンビーチに出かけた。半日だけだったが梅雨の合間の快晴に恵まれ、じりじりと焦げるような日差しを満喫した。
熱海サンビーチは今年、6月24日から遊泳期間がはじまっており、ビーチでのBGM(今年はレゲエの洋楽)やライフセービング活動がもうちゃんと行われている。夏休みに入らないとこうした活動を行わない海水浴場が多い中、こうして早めにシーズンインしてくれるのは、海水浴マニアとしてはありがたい。
熱海サンビーチは熱海というイメージよりもずっと水質がよく、今回はいい天気だったこともあり、かなりの透明感を実感できた。波打ち際には小さな魚が群れをなして泳いでおり、これにはちょっと驚いた。
僕は今年で4シーズン連続でこのビーチに訪れていて、最高とは言わないがとても使い勝手のいい海水浴場だ。浜は禁煙で無料のシャワーも数カ所完備。海の家は1軒もなく、シェードやパラソルも持ち込み放題(驚くべきことに、日本にはまだパラソルの持ち込みにカネを取る海水浴場もあるのだ)。何度も来て慣れているからトイレやコンビニにもすぐ行ける。しかも東京から90分と近い。
ただ、繁忙期はすごく混むのが難点だが、6月下旬~7月上旬なら、週末でもこのガラガラさですよ。