振り返ってみると、この一年でもっともよく利用しているタイプのお部屋は、写真にあるエクシブ伊豆の和室(Aタイプ、スタンダードグレード)である。2番手はエクシブ軽井沢のAタイプだろうか。これらのお部屋を2室取って「なんちゃってコネクティングルーム」として使うのだ。
もちろん、東急ハーヴェストクラブなどと違って、エクシブにコネクティングルームはない。単に1家族で2室を使って、「気分だけ」連結するのである。
この方法はスタンダードのお部屋のルームチャージが安い初期のエクシブでは威力を発揮する。例えば、伊豆や鳥羽のスイートグレードのお部屋は17,000円するが、スタンダードの狭いタイプだと1室8,000円なので、2室とってもそちらの方が安い。軽井沢にしても、スイートのDタイプは20,000円だが、この金額でスタンダードの和洋室が2室取れる。
2室だからもちろんトイレも2つだ。エクシブでお部屋にトイレが2つ装備されているタイプはまだごくわずかなので、ご家族の構成によってはたとえスイートでも不都合があるだろう。
もちろん収容人数も増える。スイートだと通常5人までだが、2室取れば最大で8~10人を収容できる(ま、そんなに泊まると狭くて快適さが失われますが)。
そんなわけで、家族の成長にしたがって、活用度が高まると思われていたスイートグレードだが、逆に利用頻度が落ちているのであった。
面白い利用法ですね!!
今度使ってみます!!
鳥羽、白浜、伊豆、淡路島であればサンメンバーズでも1年前から予約できることを考えれば、このような使い方であれば、サンメンバーズのほうが
いいかもしれませんよ。
ただ、平日は閉鎖する施設もでてきましたけど。
hitotsuさん、サンメンバーズさん、こんにちは。サンメンのコストパフォーマンスは本当に最高なので、エクシブと比べると悲しくなってしまいますね。ただ、コスパは悪くても、エクシブのほとんどのお部屋を使えるという、スイート所有の心の余裕みたいなものは、金額でははかれないものがあります(ああ、僕としたことが気分に流されている!)。
というわけで、サンメンも含めて、エクシブの会員権はグレードそれぞれによさがあると思いますので、複数所有して使い分けるのがヘビーユーザーにはお薦めだと考えるようになりました。以前と言っていることが違いますが(^^; その辺りはまたまとめてみたいと思います。