鳥羽本館のリニューアルルーム – 2

前回に引き続いて、エクシブ鳥羽本館のリニューアルされたお部屋について紹介する。今日ご紹介するのは「和モダンルーム」だ。

ルームチャージは10,500円(税込11,340円)で、最大5人まで宿泊できる。玄関部分で靴を脱いで利用するタイプのお部屋で、ブラックの琉球畳がお部屋のイメージを支配している。

お部屋の手前部分は洋ルーム同様にツインのベッド。洋ルームと違ってこちらはあくまで「和モダンルーム」であるため、同じように見えて雰囲気はかなり異なる。

ツインのベッドの向かいにはデザインパネルがあしらってある。

このような実用性のないものを設置しなければならなかったところに、デザイナーの苦心が見て取れる。ツインルームとして都市型ホテルの文法を使って今風にキメればよかった洋ルームと比べると、同じスペースに5人宿泊させるという制約の中、「リニューアル感」を出すのにかなり苦労したのではないだろうか。

お部屋の奥はちゃぶ台と座椅子。かなり小さめのもので、5人定員だというのに、5人がまとまって座る場所はない。

実際、この部屋で5人で過ごそうとすると、ツインのベッドに2人、座椅子に2人、デスクに1人、という感じに必然的にバラバラになってしまう。

この5人定員という制約のせいで、3人定員の洋ルームよりもかなり居心地が悪い感じがする。洋ルームならばソファーに2人、チェアに1人でゆったりまとまるのだが、和モダンだとちゃぶ台を囲んでの2人が適正人数だ。

既存契約がある共有制のホテルでは、契約上の制約もあって自由にならない部分が多かったのだと推測する。この和モダンルームは、「5人寝られる」ということに特化した印象で、洋ルームのような「2016年的なお部屋での滞在を楽しむ」という付加価値を出すまでには至らなかったように感じた。

4 comments

  1. リニューアルした鳥羽本館の様子を、素晴らしい写真とともに情報提供してくださり、ありがとうございます!
    まるで本物のHPを見ているような気分になります。
    カメラに精通されていることもありますが、本当に素晴らしい写真ですね。素敵です!
    私はGWに鳥羽本館のリニューアル後の和モダン(ラージタイプ)を予約していたのですが、所用により泣く泣くキャンセルしました。
    今回ご紹介されていたものはスタンダードですが、ラージはどんなお部屋だったのかご覧になられたのでしょうか?
    もし情報をお持ちでしたらぜひご紹介ください。
    しばらくは行けないと思いますが、必ず泊まりに行きたいと思っています♪

  2. resortboyさん、皆さんこんばんは。
    先月、このリニューアルルームに泊まりました。大きく変わりました。
    座椅子は、二つですが、まあ全体が和室なので、室内どこに座ってもいいようなものです。私は、ベッドにもたれていました。ただ、さすがに広さは変わらないので、夫婦2人ならともかく、大人3人以上は、ご勘弁をという感じです。
    それから、室料税込み11340円は、少し割高感を感じます。例えば、関西の施設の同じスタンダードグレードで、もっと広い鳴門や、水まわりが優れた京都八瀬が、500~1000円程度差で利用できます。

  3. このリニューアルルームに泊まってきました。
    ベッドも大きくなってトイレもきれいでしたが、mikuroさんのおっしゃる通り広さが変わらないので、春からのルームチャージ値上げもあって税込12420円は割高に感じました。
    値上げ前の旧ルームなら同じ大きさで8400円で泊まれていたのに(>_<)
    ただ、エクシブ鳥羽30周年記念として平日限定で夕食を取ると室料半額のサービスをメールで教えていただきました。
    うちはあいにく外で済ませてからのチェックインでしたが、お寿司のルームサービスでも良いとのことで、3780円の上握りを夜食に1つ頂き6210円引いてくださり、大変満足しました!ご報告まで。

  4. ゆらゆらさん、和モダンルーム泊まられたんですね。
    私も夏に鳥羽で和モダンルームに泊まる予定です。予約時、リニューアルされてないラージよりも、スタンダードのリニューアルルームのほうが快適だと思いますよ~といわれましたが、やはりちょっと狭いですよね。40㎡ちょっとあります、といわれましたが30㎡の間違いですよね、きっと…
    12420円の価値があるか体験してきます。

    室料半額プラン、魅力的ですね。
    以前しろさんにも教えていただきましたが、いろいろな隠れプランがあるのがエクシブの面白いところですね。

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