エクシブ初島クラブの人気凋落が示しているように、「海のリゾート」の人気は下がる一方です。しかし、お子さんが小さいうちにファミリーでビーチで遊ぶ、というのは、もうこれ以上ない喜びなんですよね。
今の時代の空気に合わせて、できるだけ手軽に、面倒なく海水浴をしたい、と考えたとき、「熱海サンビーチ」にかなうところはないな、と思います。
新幹線で品川から熱海まで36分。駅から10分あまりで砂浜に立てます。手ぶらで行ってもビーチ前のローソンでなんでも揃いますし、うるさいことを言わなければ宿泊はリゾーピア熱海でよいでしょう。
というわけで2023年の最新の状況をレビューしてみたいと思います。
今年の海水浴期間は7月8日から8月27日までです。遊泳時間は9時から16時までで、その間は監視員が常駐します。
ビーチの端、リゾーピア熱海側のエリアはロープで区切られていて、海上には「サンビーチウォーターパーク」と呼ばれるアスレチック施設がオープンしています。
シーソー、トランポリン、滑り台、トンネルなどで遊べます。1時間ごとの入れ替え制で、高校生以上が1時間2,000円、小中学生は1,500円です。
手ぶらで来てしまったら、やはりビーチの端、リゾーピア熱海寄りにあるローソンで調達しましょう。
ワイキキのABCストアを彷彿とさせる品ぞろえで、海水浴グッズは本当に何でもあります。
水着も買えますし、安くはありませんが、テントまで買えます。
(比較参考商品)
コールマン(Coleman) シェード スクリーンIGシェード+
もちろん下田まで行けば素晴らしい自然が待っていますが、ちょっと面倒くさすぎる、という空気感もあろうかと思います。割り切ってサクッと熱海サンビーチで遊ぶ「インスタント海水浴」。そんな考え方もいいかな、なんて思ったりする今日この頃です。
さらにこれの上を行く「超インスタント海水浴」としては、おだいばビーチでしょうか。
今年も、恒例の海水浴イベントがあります。以下の記事をアップデートしました。今週末からですので、東京ベイコート倶楽部やヒルトンお台場、グランドニッコーなどにお越しの方はぜひ情報をご活用ください。
お台場で海水浴「お台場プラージュ」|Good and New – resortboy's blog – リゾートホテルとホテル会員制度の研究