広くなったワイキキビーチを以前と比較してみる

ウルフギャング・ステーキハウスでの夕食の後は、ロイヤル・ハワイアンを通ってワイキキビーチへと出てサンセットを見ました。2012年に行われたビーチの復元工事の成果は素晴らしく、あの狭かった砂浜がとても広くなっていました。

ワイキキ初日はあまりお天気が良くなかったので、冒頭の写真は別の日にモアナ・サーフライダーの前で撮影したものです。2012年の5月以降にワイキキに行っていない方には、びっくりするほど広くなっていることがわかると思います。

比較のために、2010年に同じ場所で撮った写真を持って来ました(左上のヤシの木が同じ木です)。

カメラの違いで2013年版の方が手前の広さがより強調されていますが、2010年はモアナの前には5メートルくらいしかビーチがないのに対して、現在は3倍くらいある感じです。

(どちらの写真も、ちょうど満潮と干潮の中間くらいの時間の写真なので、潮の満ち干きの影響はニュートラルだと思います)

工事は2012年の1月から4月にかけて、沖に流された砂を海底から吸い上げて戻すという、まさに「復元」の手法で行われました。

(出典:ハワイ州 土地/天然資源管理局)

この工事によって、1985年当時の水準まで砂浜が拡張されたということです。もともと砂浜がなかった場所に砂を入れて人工的に作ったワイキキビーチは、このようなメインテナンス工事が定期的に必要になっているのです。

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