エクシブを売却すると、普通は売却損が出る。わかりやすいのは会員権価格そのものの値下がりだが、実際にはそれだけではない。事例をもとに少し詳しく見てみよう。
最初に断っておくと、今日の記事は僕の体験をベースにしてはいるが、事実とは少々異なる一種のフィクションである。だが記載の金額は事実やファクトから導いたものなので、一つの実例として読んでいただけるものであると思う。
設定シーンはこうだ。「とあるエクシブ」の「スタンダードグレード、バージョンZ」を、2006年に購入し、「10年後の2016年に売った」という設定だ。
会員権価格は80万円で購入。これを今年、半額の40万円で売却した。
会員権本体の売却損は40万円だが、トータルの売却損は100万円を超える。諸費用の方が損失の多くを占めるのである。それをグラフにしたのが以下だ。
項目別に説明しよう。
このリゾート会員権を購入した際の、取得価格の明細が以下である。
会員権本体代金 ¥800,000
名義変更手数料 ¥315,000
仲介業者手数料 ¥130,200
不動産登記費用 ¥50,000
不動産取得税 ¥10,000
取得価格の合計 ¥1,305,200
80万円の会員権ではあるが、それ以外の経費が約50万円ほどかかっている(具体的には505,200円)。この経費は当然返却されないので、売却を前提とすれば確実に含み損となってしまうことは、あまり意識されていないように思う。
負担が大きいのはリゾートトラストに支払う名義変更料だ。これはグレードなどの種別を問わず、一律30万円(税別)である。購入当時は消費税が5%であったので、31.5万となっている。
次に、エクシブの仲介業者に支払う仲介手数料。これは一般的に、「10万円プラス会員権価格の3%」に消費税がオンされる。購入時はこの一般的な料率で手数料を支払った。
エクシブの場合、取得時には税金のたぐいも支払う必要がある。エクシブはホテル内の1室(または1フロア)を共有することに根拠を持つ共有制のリゾート会員権であるため、購入すると不動産登記を行わなければならないためだ。
登記費用は部屋の大きさ(グレード)や持ち分割合(ノーマルかバージョンZか)によって異なるが、ここでは司法書士の手数料を含めて5万円という金額になっている。
最後に不動産取得税。これは購入後にホテル所在地の自治体に支払うもので、金額としては僅かなものである。
以上が購入時の費用だ。次に売却時を見ていく。
売却時も通常は仲介業者に委託して買い主を探してもらう。そのための売却手数料として、このケースでは10万円を支払った。通常は購入時と同様、「10万円プラス会員権価格の3%」がかかるのが一般的だが、業者の中にはより安い費用を設定しているケースもある。
こうしてトータルでの損失は、会員権本体の値下がりが40万円、購入時費用が約50万。売却時費用が10万。トータル100万円強の損失であった。
ここでは一般的な言い方として「売却損」という表現を使ったが、この会員権を保有・利用していた10年間という期間を考えれば、年間10万円のコスト、と考えることもできる。この会員権の年会費(運営管理費)と固定資産税の合計は約5.5万円であったので、10年間の保有費用は155万円となった(もちろんこれ以外に室料や食事代などのホテル利用費用が都度かかっている)。
これが安いのか、高いのかは、利用したその人次第であり、高いとか安いとか客観的に評価できるものではない。これを読んだ皆さんは、どう思われただろうか。
ちなみに今ではエクシブの会員権相場は10年前よりずっと下がっていて、もうあまり下げ余地がないので、もう少しコストは安くなる(売却損は減る)のではないかと思う。ともあれエクシブ購入の際には、自分の買う会員権に合わせてこのような「皮算用」を行って、回収できない諸費用を勘案したうえで、「出口」を意識して購入の決断をするのがよいだろう。
使わなくなった(あるいは家族での利用に変化があった等)会員権を手放すときって、とても感慨深いものがありますよね。
私は最近会員になったばかりなのですが、いずれはresortboyさんのように手放すときが来るでしょう。
そのときには、おっしゃるように「出口を意識」しておく必要がありますね。
同じオーナーである友人から、これまで平日1泊2食つきの利用が占有日を使わずにいけていたのに、近い将来これができないらしい、との話を聞きました。
これまでのresortboyさんからお聞きしたり、他の方もおっしゃるように当初からのサービス削減や質の低下もありますし、今後会員離れが進むこともなんだか心配になります。
ラグーナベイコート バージョン(12泊)の購入で悩んでいます。
現在エクシブ ラージ バージョン持ちです。昨年、エクシブ購入なので3年間は売却できませんが、リゾートトラストが買い取ってくれます。ラグーナはまだオープン前(H19,2月)なのでそれまでに分割して支払いができます。私の利用状況は仕事の関係上、祝日前、土曜しか利用ができません。平日は無理なのです。1年ワンダーネットで予約を取っていましたが、有馬など人気の場所はレッドを使わないとなかなかとれません。ラグーナの場合レッドが6枚白が6枚です。また、ラグーナ登録までの2年間は24泊/年利用できるとのことです。トラスト担当者からはワンダーネットで×になっていても、トラスト購入者のために枠があるとのこと。中古物件購入者と差をつけているとのこと。想像ですが今後、新しい物件が増えてくると、利用者が増えてくるため中古物件ではワンダーネット経由でしか予約が取れないので祝日前、土曜日の予約が取りにくくなるのではと思います。本当にトラストで新規購入者に枠があるようならかなりメリットがあるような気がします。その他魅力的なところで、中古でベイコート東京がレッド12枚。中古市場で総額420万ぐらい。オールドエクシブスーパースイート総額580万。ただしレッド、ゴールドで3-4枚くらい。有馬離宮SEで総額550万くらいでしょうか。悩みがつきません。別のところでスイートのバージョンのメリットも拝見しております。祝日前、土曜日しか利用できないということ前提で利口な購入方法などありましたら教えていただければと思います。
うらら様 初めまして。
ラグーナベイコートご購入を検討されているとのこと。スィートでしょうか?いまのラージを下取りしてもらえるとしても5~600万は追い銭が必要ですよね(もっとか?)5年後には中古で400くらいまでは下がりますよ(売らなければ損はないが)正規購入者枠なんてないと思いますよ、営業の担当者が最初のうちは必死に便宜を図ってくれるとはおもいますが、担当もやめることもあり、交代することもあり、あの時の話では、、、なんて言っても、僕じゃないですよ、知りませんてなことに。彼らも営業で食ってますから、露骨なウソ以外、甘言で弄すのはお手の物です。土曜か、祝前日しか利用できないのであれば、レッドで1年前から押さえるのが一番なわけで、(都合が悪くなれば、仕方ないのでキャンセルするしかないですが)TBCC、VZオールレッド12泊のパワーに勝るものはないのでは?ただしゴールドがないので、エクシブには年末年始、お盆、夏の土曜日、Gwに泊まれないのは難点ですが、ラーグーナでも同じかと。あと、登録までの2年間は24泊/年とありますが、2年間で24、年に12泊の間違いでは?権利以上に泊まれるなんてないと思いますが。
てつ様 早速ご返答ありがとうございます。
*ラグーナベイコートご購入を検討されているとのこと。スィートでしょうか?いまのラージを下取りしてもらえるとしても5~600万は追い銭が必要ですよね(もっとか?)
どうも見積書ではもっと割り引いていただけます。そこまでかかりません。
*5年後には中古で400くらいまでは下がりますよ(売らなければ損はないが)
5年後400くらいで売却できればOKと考えています。
*正規購入者枠なんてないと思いますよ、営業の担当者が最初のうちは必死に便宜を図ってくれるとはおもいますが、担当もやめることもあり、交代することもあり、あの時の話では、、、なんて言っても、僕じゃないですよ、知りませんてなことに。彼らも営業で食ってますから、露骨なウソ以外、甘言で弄すのはお手の物です。
まだ、おつきあいが1年なので、よくはわかりませんが、リゾートトラストはそのようないい加減な会社なのでしょうか。そのようないい加減な会社の物件ならそもそも購入しないことも考えなくてはいけませんが、信用してみようと思っています。
*土曜か、祝前日しか利用できないのであれば、レッドで1年前から押さえるのが一番なわけで、(都合が悪くなれば、仕方ないのでキャンセルするしかないですが)TBCC、VZオールレッド12泊のパワーに勝るものはないのでは?ただしゴールドがないので、エクシブには年末年始、お盆、夏の土曜日、Gwに泊まれないのは難点ですが、ラーグーナでも同じかと。
わたしもその点でレッド12泊分に分があるような気がしています。ただ、東京を今、購入するとなると420万円すぐに必要になり年会費もこちらの方が高いです。ラグーナですと、それくらいの金額でH19年まで分割して支払うわけで支払いが楽です。また、H19年までは再度確認しましたが、24泊/年使用できます。登記するまでは12泊の契約の方でも24泊/年が大丈夫とのこと。また、H19年まで年会費は不要です。登記ができていないためとのことです。2年間は楽しめそうですし、2年後も担当者枠で便宜があると信じて少し傾いています。
そのことより、これから、ベイコートが3件建ちますが、レッドをもたれる会員の方の比率が高くなってきますので自ずと、中古物件のスイートクラスまでの権利の方たちが土曜日、祝日前がとりにくくなってくるのではと危惧しています。平日利用の方たちは絶対に中古物件がお得になると思うのですが。さてどうしたものか。
私は RT社からエクシブを直接購入しました。 担当者3人めですが 取りにくい日でも ビックリするくらい 優遇してもらってることがあります。直接購入の優遇なのか 担当者の力なのかは分かりませんが….. アドバイスするとしたら….. 利用回数の多い施設を購入することでしょうか。でも レッドが多いのは 本当に魅力的ですね。
登記簿を見ると、結構な数のリゾートトラスト自身が持っている占有権が登記されています。
ベイコートを販売する中で、自社で下取ったものなどがあるのかもしれません。
そうした権利がかなりあるので、リゾートトラスト自身が相当数の占有日を持っています。
スペースバンクに入れるはずもないので、その辺はルールの範囲内で営業的な運営・はめ込みができるのかもしれません。
natsuさま balthasarさま 情報ありがとうございます。
RT社からの購入メリット結構ありそうですね。営業の方がいわれていたのが、「顧客から聞いていた数ヶ月先の宿泊を、我々は1ヶ月前に予約を入れます。」何気なく聞いていましたが、これってレッド消化なのかスペースバンクで消化してくれているのか、もしそうなら、担当者任せでいけるのかなあと思ったりしました。
*ビックリするくらい 優遇してもらってることがあります
natsuさま 具体例を教えていただけるとありがたいですね。
*登記簿を見ると、結構な数のリゾートトラスト自身が持っている占有権が登記されています。
そういう仕組みなのですね。下取りした権利はRT社所有になりますので、権利をRT社で使えます。
RT社購入の方の優遇例などいろいろ教えていただけるとありがたいですね。
担当者の力量だとは思いますが、担当者も何人もの顧客を抱えてるので、いつもいつも希望が通ることはないと思います。「年末年始、お盆、GWは厳しいが、それ以外なら何とかなります。でもホテル指定でなくどこかでと言ってくれればまず取れますと営業から言われたことあります。」
RT購入者が特別なことのように思われてませんか?新規物件はもちろん、過去のXIV にしても流通物購入者より
RT購入者のほうがはるかに多い?のではないでしょうか。自分だけ優遇してもらえるように錯覚してませんか?
それが営業トーク、マジックなのですよ。非常に懇意に付き合えば優遇もされると思いますが、その先にはさらに、誰かを紹介してくれないか、グレードアップしませんか、買い増し、と新たな営業の嵐(というほどでもないか??)が待ってます。見返りなしに優遇しますか?
私も、リゾートボーイさんと同じように、そのような関係がうっとおしいので、1年前から予約を押さえ、1月前には0時からパソコンを睨み、ひたすらワンダーネット経由で予約してます。でもたまには無理を言って
どの位、希望が通るのか試してみたくなりました。
リゾートトラストからの会員権購入者の割合は、8割程度ではないかと推測しています。
ですから、過度な期待をしないほうが、失望しないですむと思います。
うららさんと同じでラージ下取りでラグーナを進められました。迷いますねー。すぐには150万用意してその後は60回で分割。すぐにスイート使えて年会費はラグーナ開業まで必要無い。
中古でスイートも買えますがベイコートとでは内容が違いますよね。ベイコートが必要でも無いから迷います。
ベイコートはオーナーだと利用料が安いですし泊まらないでの利用も出来るし。迷いますね。
担当の口約束はあてにしないつもり。期待するとがっかりする事もあるから。自分だけでなく相続財産だから
次の者の利用も考えないとならないし。
こんにちは、
私も、ラージ所有ですが最近、不便を感じています。
従来の施設は、ラージで問題ないですが、鳥羽別邸、人気の有馬等予約しにくいです。
ネットで予約しているのでかもしれませんが。湯河原も厳しそうですね。
頼りの営業さんは突然音信不通です。
何より赤の権利が魅力ですね。
中古のベイコート、中古のスイートをたまに物色してます。
皆様 いろいろな情報、ご意見、ご指導ありがとうございます。
方向を間違ってコメントを入れてしまい反省しています。RT社の担当者から優遇はあるに越したことはありませんが、そのことよりも、これからベイコートが3軒建ちます。レッド所有者が増えてきます。そちらの方が気になっていました。
いままではラージ所有でワンダーネット予約。なかなか休日前の有馬などはきびしいです。
わたしは関西在住ですのでレッドが多い東京ベーコートに関心はありましたが、購入までは躊躇していました。しかし、関西、中部に1件ずつベイコートができる予定で、宿泊圏内になります。エクシブ所有者はベイコート宿泊には割高感があります。京都から両者とも1時間そこそこでいけます。
最初の投稿から時間がたっていますがラグーナ購入にほぼ決定です。また営業トークにのせられたといわれるかもしれませんが、「関西になじみのないベイコートとエクシブは何が違いますか」と担当者に聞きましたら、「トヨタの車でたとえたらクラウンかレクサスの位置づけです。ベイコートはエクシブのワンランク上になります。」とのこと。嫁に話をすると「レクサスがいい」の一言で決まりました。女性の感覚はこんなものかといままで色々考えてたのがなんだったんでしょう。
3年で分割払い、年会費も2年不要、H19年まで年24泊宿泊可能。来年には芦屋を楽しみたいと思います。
東京ベイコートは、オールレッドですが、ラグーナ他は半々になるそうです。平日のフリー消化が出来なくなったので、週末に取りやすいレッドをと考える方なら、東京ベイコートの流通会員権を買った方がお値打ちなのでは。
老婆心ながらコメントさせていただきました。
話はそれますが、
ラグーナにしても芦屋にしても、まだあと3~2年はできないのに、12泊購入予定の人にでも24泊の権利を与えるなんて、レッドがあふれ、少なくとも既オーナーにとっては、箱根にしろ有馬にしろ確実に予約しにくくなるので、損することはあっても得することはない。
リゾートトラストは、既に購入したオーナーのことをないがしろしているというか、はっきり言ってなめていますね。
「釣った魚に餌はやらない。>°))))彡」
言い得て妙ですね。
コメントありがとうございます。
「会社の勝手な都合により、大幅な権利の希釈のため、お詫びもかねて既オーナーの室料を値下げします。」ならまだしも、逆に来年から室料の大幅値上げとは・・
「釣った魚はうろこまで剝がす」感覚です。
せめて室料の値上げの再考をお願いしたい気持ちです。
旅行中でしたので 返信遅れてしまい申し訳ありませんでした。
私は 正月三が日 ずっと希望のエクシブ施設(取りにくいと言われてる施設含む)で過ごしています。
これは 単にラッキーなのかどうか 私には分かりませんが・・・
話はそれますが 以前 ドクター様が「ゲスト紹介券」がオーナーも利用出来る とおっしゃられてたので 今回の旅行で使用してみました。結果 宿泊プランが5,000円引きで利用できました。しかも 権利消化なしで(今年の権利は全て消化済みでしたので) ドクター様ありがとうございました。
少しでもお役に立てたのなら、幸いです。
resortboyさんのブログを通して、有益な情報交換ができたらと思います。
私は年末年始の1週間、エクシブに滞在しますが、その前に伊豆に行って様子を見てきます。
RTは新規会員権を売る為なら、ルール改正・改悪、お手のものですね。レッド12?レッド24?「いやなら新規どうぞ」って。新規施設が増えれば、そのうち、BCよろしく、エクシブ、離宮、SV、全て別組織に体系化・・・なんてこともあり得ますね。「くちびるせんせい」見習った方が良いかも(笑)
24日は娘家族がファミリーバイキングプランで大人2子供2で泊まりました。女優さんとも遭遇して喜んでました。バイキングも全部美味しくて流石だって言ってます。
平日宿泊できない方は、レッド、ゴールドは貴重です。さて、暇なので数えてみました。
エクシブ(エクシブ、離宮などすべて)の部屋数は3544部屋。レッド、ゴールドの枚数は何枚か?
レッド枚数 3544部屋×レッドの回数72回=255168枚
ゴールドの枚数 3544部屋×ゴールドの回数28回=99232枚
スイートの権利の方に限る(スーパースイートを削除)と
レッド枚数 3069部屋×72回=220968枚
ゴールド枚数 3069部屋×28回=85932枚
現在ベイコートは東京のみで292部屋。レッドの枚数は292×365回=106580枚
これからできる芦屋とラグーナはというとレッド6枚ホワイト6枚なのでレッド枚数は
芦屋201部屋×182回=36582枚
ラグーナ193部屋×182回=35126枚
ざっくり、スイートの権利を持たれる方に限るとエクシブのレッド枚数が22万枚、ゴールド枚数が8,5万枚。
エクシブの3069部屋の方がである。
ベイコートは東京のみで10万枚。
これから芦屋で3.6万枚、ラグーナで3.5万枚レッド枚数が増えてくる。
東京、芦屋、ラグーナの部屋数合わせても686部屋である。横浜の部屋数はまだわからない。
ベイコートの権利者はエクシブに宿泊しやすいがエクシブの方がベイコートに宿泊するには平日であろうと虎の子のレッドを使用しなければならない。それとゲスト扱いで料金別設定。
エクシブ権利者はなかなかベイコートには泊まりにくいのはあきらか。
上記の計算あっているだろうか。
あと、RT社が多くの中古物件を持っており、レッドの権利を融通できる。担当者裁量の範疇も想像できる。
どうみてもベイコートが有利に感じる。
久しぶりの投稿です。長文失礼します。
ラグーナ購入後2年間は月に2回宿泊可能でしたが、なし崩しに何度でも宿泊可能状態です。
けれど、1ヶ月前しか予約取れないので、RT担当者にお願いして宿泊している次第です。
RT担当者にお願いしてスーパースイートも宿泊可能でした。これは、何もおかしなことをしているのではなく、担当者のお知り合いの方(スーパースイートをお持ちの方)を紹介していただいた形になっていまして、受付で何々様の紹介ですねと確認されました。念願のSS宿泊でラッキーです。現在は年間管理費の発生もなく、ありがたいです。
ただ、心配は、来年から宿泊数も12泊(レッド6泊)と現実に戻ってしまいます。2年間緩んだ状態から夢から覚めさせられると思うとこれもRTの戦略かもと思います。5月に発売のラージのバージョンL(不動産所有なし)担当者から紹介がありました。
今まではスタンダードのみでしたが、ラージも発売とのことです。400万円。
営業かけてくるなとは思いましたが、色々お世話になっているので、それと来年から12泊しかないので考え中です。
担当の方とラージについて検討しましたが、お部屋として有馬EC、京都EC、鳥羽別邸CB。私これでも十分ではないか。
年末、ゴールデンウーークだけこちらのどれか、その他レッドを使い、日曜祝日前にスイート使い。
そこで年末やゴールデンウイークをしっかりとれるゴールドを確保する必要があり、中古ラージの26泊を調べてみました。現在色々混みで200万円弱。年間管理費は何故かばらばら。ラージ26泊下記の通り。同じ建物でもC,D,Eなどクラスによって異なる。
びわ湖Dで約13万円、伊豆C8,5万円、鳥羽C8,5万円、蓼科C12,7万円、鳥羽アネックスE9,7万円
鳥羽アネックスC7,5万円など7,5万円から13万円まであります。
この例でラージ13泊だと約6万から9,7万まであります。
スイート13泊だと約9万から15万まであり、購入時も約300万かかってしまいゴールド少なく現実的ではありません。
さてどうした物かと考え中です。
あと、5年後ラグーナ売却(運良く400万くらいで)し中古スーパースイート購入が視野に入るかと考えもしましたが、ベイコートを安く泊まるのいいですね。
すでに芦屋ベイコート2回泊まりましたが、関西圏で近いのでゆっくりできます。
芦屋ベイコート宿泊前でも余裕であいてます。ベイコートは手放せないと思います。
ということでどっぷりとRT社の戦略?にはまってしまってます。
うららさん、貴重なレポートをありがとうございました。僕も竣工前の施設を買ったことがかつてありましたけれど、開業までってお得な感じですよね。
会員権って、買ったときが一番楽しいんですよ。クルマとかもそうですかね。最近、クルマを買い替えようとして思ったことですが、リゾート会員権なんてクルマに比べたらかわいいもんですね。使わなくても月の維持費は1~2万ですからね。
というわけで、買えるなら買ってしまって、あまり使わなくても、たまに使うなら持っているのもいいんじゃないですかね>リゾート会員権、なんて思う今日このごろです。
久しぶりです。海外旅行(私はできませんが)のためサンメンバーズを持っておりますが、そのメリットもなくなってしまいました。現在、ベイコート(ラグジュアリー)と鳥羽(ラージ24泊)も所有していますが、サンメンバーズの使い道はなくなったと考えてよいと思いますか。いかがでしょうか。
市場で売れないようなので、リゾートトラストにお返ししようと思っています。同じように考えの方おられると思いますが、サンメンバーズをお持ちの方、どうされているのでしょうか。
うららさん、こんにちは。
サンメンはタイプがたくさんあって、仲介市場ですぐに売れるものと、売りにくいものとがあると思います。
僕は数年前に会員権を整理してエクシブのスイート(バージョン)1つに絞って、一般ホテルとの併用に切り替えました。そのときにサンメンバーズは退会しました。
人気のあるタイプのサンメンでしたので、仲介市場で売ればプラス10万円くらいにはなったのだと思いますが、シンプルに退会してリゾートトラストから保証金の返却を受けました。
こんばんは。
私はサンメンバーズはありがたいと思って持ち続けています。
一番安い保証金なしのタイプを持っているため、売る選択肢も返す選択肢もないというのもありますが、オールドエクシブでも使えるレストラン50%オフチケットが年に3枚も付くので、「リゾトラ株1000株ずつ家族3人で持ってるのと同じ!」と思い込むことにして、お得な気持ちにひたっております…
きのこさん、コメントありがとうございます。宿泊権利の利用はともかくとして、「維持費」と「リターン」というのも大事な視点ですね。
サンメンバーズの種類によっては年会費が2万円程度のものもあるので、持っていてもさしたる負担にならないものもあります。それで得られるサービスチケット類の価値とを比較して、持ち続けるという選択肢もあると。
それに、サンメン会員にはオールドエクシブのサンメンバーズルームの予約枠もあるので、特別営業期間の利用に特化して残しておく、という考えもあります。
僕はバージョンチケット(サンメンバーズ宿泊券)付きのエクシブを持っているので、単体のサンメンはそれとかぶるので手放しましたが、もし、ノーマルのエクシブやバージョンZ持ちだったら、サンメンも併せてキープしていたかもしれないです。
ところで、僕はバージョンチケットのためにサンメンの会費相当分を毎年払っているのに、サンメン会員そのものではないから、各種のサンメン向け優待チケットは何も送られてこないんだよなぁ…。
みなさん
こんにちは
私はサンメンとエクシブ(スイート&ラージ)の会員権を所有しています。
昨今の制度変更(無料招待券の廃止)に伴い
昨年、ラージを1つ売却しました。
(価格も上がっていますので)
さて、サンメンの使い方ですが
私の場合、夕食50%オフ券が年間3枚付いてきます。
対象施設は毎年変わっていますが
今は、リゾーピア等のサンメン施設に加えて
蓼科など対象エクシブも増えています。
裏技的な使い方になるのでしょうが
たとえば、蓼科をエクシブの権利を使ってスイートで予約して
夕食はサンメンの50%オフ券を使用することができます。
50%オフは株主優待1000株所有に相当する優遇です。(オークションでは1~2万円)
サンメンの私の年会費は1.65万円ですので
簡単に元を取ることができます。
対象エクシブなら1年前から予約できますし
安い会費で有効に利用できますので
手放すのはもったいないと思います。
参考になれば幸いです。
pekesan、ホルダーさんからの貴重な情報をありがとうございました。サンメンの夕食半額券でそんな使い方ができるんですね。蓼科などでも使えるとは驚きです。大変参考になります。
ところで、サンメンは契約する支社によってこうしたサービス内容が違う、と聞いたことがあります。大阪はサービスがいいとかなんとか…。
pekesanさん
蓼科でエクシブ権利でスイートに宿泊してサンメンのレストラン50%引券が使用できたようで良かったですね。
ただこれはホテル側がこの割引券の利用方法を良く分かっていなかったことによるイレギュラーな対応だと思います。
施設によってはハッキリとサンメン権利でスタンダードに宿泊した場合のみ利用可能とエクシブ権利での宿泊時に割引券の利用を断られます。
また他にもサンメン権利では各種宿泊プランは併用できません。
予約センターではディナーチョイスプランとの併用も使用できないと言われますので、併用できた場合はラッキーくらいに思われておいた方が良いと思います。
うららさん
はじめまして。私は2015年にサンメンを購入し、その後、箱根EC26泊と併用しながら今も保有しておりますが、正直、サンメンの使い方は悩ましいところですね。現在、サンメンは市場に流通していないことから、以前、RT社に解約の申し入れをしたところ、対象ホテルの解体決定を待って償還した方がお得(?)みたいなことを言われ、また、職業柄、その場合の手順等に関心があったため、結局、解約はしませんでした。
サンメンのメリットをどのように享受するかは利用する人(家族)次第だと考えますが、たとえば、初島や蓼科が好きな家族にとっては、サンメンを使って、「色」に関係なくこれらのホテルを一年前から予約ができる、年末年始の宿泊も入れられる(―あるいは、夏の熱海海上花火が見たければ毎年8/5に照準を合わせて手軽に熱海の予約を入れられるなどの―)ことがサンメンの魅力と思っております。
なお、レストラン50%オフ券の使い方はいくつか制限があって、特別営業期間は利用できませんね。。
きーあいさん、masaさん、コメント&情報をありがとうございます。チケット類のお得さもさることながら、会員権ごとのベーシックな使い勝手(契約)に基づいた判断も大事ということですよね。チケット類はあくまでサービスの一貫で、契約によるものではないですから…。
やはりサンメンの魅力は、レッドを使わずしてサンメンバーズリゾートまたはオールドエクシブのサンメンバーズルーム枠を利用できる(特に特別営業期間に)というところに尽きるのかな?
皆様、いろいろコメントいただきありがとうございます。私の所有のサンメンバーズはエグゼクティブブロンズで登記が必要な権利です。年会費47300円ですが、利用していないので、年会費は払わなくてもよいとのことです。会費を払った1か月後くらいにチケットが送られてきます。中古業者に相談しましたが、人気がないので売れないといわれました。以前はビンゴのために久美浜、ひるがの、京都嵯峨に行きましたが、最近はビンゴにも入ってなく、使い道がなくなってきました。夕食50%券があっても、年会費で消えてしまいます。これから、リゾーピアやシティに魅力が出てくるのかどうか。
リゾートトラストの戦略が見えてこないし、それより、高山や滋賀の高島の新しい施設に関心があり、処分してもいいかと思っています。
私ではないですが、コロナ前にサンメンバーズはRTTCの利用でハワイに使ったことがあります。すごく魅力的で、海外が落ち着いたら使用したいと言っておられました。なくなって残念です。
1年を通して、家族で利用するのですが、昔はラージで満足していたのが、今では、スイート以上でないと満足してくれません。六甲、芦屋は大満足、八瀬、有馬はスイート以上でないとダメみたいです。ずいぶん甘やかしてしまいました。完全にリゾートトラストの策にはまってしまっています。
先だっての投稿で少し言葉足らずの部分がありました。
サンメン権利でディナーチョイスプランが使えないのではなく、サンメンのレストラン50%引券が各種宿泊プランと併用できないと言うのが正しくて、ディナーチョイスプランを利用した場合にはレストラン50%引券の利用はできないということです。
ただ過去には併用して頂けたこともありますが、あくまで原則は併用できないと思っておられた方が良いと思います。
私が考えるサンメンの保有メリットは年会費が安い割にはレストラン50%引券3枚を利用すれば年会費分くらいは容易に回収できるということと、やはりエクシブ権利ではGが必要な夏休み期間などに一部施設とスタンダードルームに限られますが1年前から予約が可能であるという事ではないかと思います。
逆にデメリットとしては通常月で一週間前から室料相当のキャンセル料が発生するということで、それは日程変更でもキャンセル扱いになるということと、今後高山に続いて展開が予想されるサンクチュアリコートでは宿泊できないということでしょうか。
みなさん、こんばんは
夕食オフ券の利用ですが
施設による運用ではなく
総合センターに確認した正式回答です。
間違いはありません。
断られたのであれば、その施設がよく理解していないのだと思います。
補足すれば、例えば鳴門はロッジ宿泊のみでエクシブ宿泊では使えません。
また、鳥羽では本館宿泊時のみでアネックスや別邸ではダメです。
(本館閉館時のアネックスは可能)
つまり、サンメン用の部屋が確保されている施設利用時が対象となるようです。
ネット予約時に確認すれば良いかと思います。
対象施設であれば、株主優待とほぼ同じ使い方ができます。
ぜひ、有効に利用しましょう。
以前、resortboyさんが言われていたスイート+サンメンは強力だと
改めて思っています。
私は結局2つのラージのうち1つを整理しました。
GやRの権利も早期キャンセル時には戻ってくるようになり、
残るラージも処分しようと考えているところです。
RT社はよく制度変更されるので、将来はどうなるでしょうね。
以上参考まで。。。
pekesanさん
そうでしたか。
それは失礼しました。
実は私も総合予約センターでダメだと言われ、断られたのは鳥羽本館でした。
結局何が本当なのかよく分かりませんね