週末は軽井沢からの帰京だったのだが、スキーシーズンなので例によって渋滞していた。エクシブ軽井沢で夕方までまったりと過ごし、ツルヤで買い物をしてから碓氷軽井沢ICから上信越道に乗ったのだが、藤岡JTCから練馬まで、断続的な渋滞が続いていた。
いつもなら、藤岡ICに併設のハイウェイオアシスで食事をしながら様子を見るのだが、以前コメント欄で教えていただいた方策を試してみることにした。藤岡の1つ手前の吉井ICでいったん下りてしまって国道254号を行く、という方法だ。
地図を見てみるとわかるが、国道254号と関越道はおおよそ並走しているから、渋滞がなくなったのを見計らって再度高速に乗る、という方法が取れる。
今回は吉井ICで下りた後、児玉あたりのファミレスで夕食をとって、花園ICから再度関越に乗ったところ、渋滞はぐんと減っており、ほとんどノーストレスでやりすごすことができた。この方法はすごく有効だと思うので、軽井沢からの帰京の際には活用してみたい。
ただし、気になることが1つ。この週末から例の地方の高速1,000円均一がスタートする。これはあくまで1回の走行が対象だから、この記事のように2度に分割してしまうとそれぞれで費用がかかってしまい、割引のメリットが損なわれてしまう。
誰もが1,000円均一でなんとかしようと、高速上の連続走行にこだわってしまうことになるだろう。「下道を行ってもそんなに変わらないから、高速代もかからないし、このまま渋滞を我慢しようよ」という発想だ。
ってことは、行楽シーズンの渋滞は明らかにひどくなるということなので、これからの行楽シーズン、心しておきたい。