KLOOKを使ったラクラク九份ツアーのまとめ

長らく九份および十分の旅について綴ってきましたが、今回は実際に利用したツアーバスの紹介をしながら、全体をまとめてみたいと思います。九份へは路線バスで行く方が多いと思いますが、自分はもっとカンタンにアクセスできるシャトルバスを利用しました。

KLOOKという香港が本拠地の、スタートアップのオンライン旅行社が募集しているツアーです。日本人で利用した方はあまりいないと思うので、詳しく紹介します。具体的には以下です。


Klook.com

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台北の原宿と呼ばれている西門町を出発して、十分と九份を回って西門に戻る、移動だけのツアーバスです。朝に出て午後に戻ってくる午前便と、午後に出て夜に戻ってくる午後便がありますが、僕は午前便を利用しました。

まず、集合場所は西門駅の4番出口の前、「GaKuDen Baker(樂田麵包屋)」の前です。ここに8時45分に集合で、9時に出発します。バスはトヨタのコースター(29人乗り)で、左側が2席、右側は1席となっていました。

およそ1時間(自分のときは約50分)で十分駅のそばに到着。集合までの1時間20分が自由時間でした。

この間に天燈上げを楽しんで、余った時間で駅の近辺をぶらぶらしました。以下の旅行記にまとめています。

resortboy's blog – リゾート会員権ブログ – 九份のついでに十分に行こう
resortboy's blog – リゾート会員権ブログ – 十分の天燈上げは超重要!

11時10分に九份に向けて出発。到着したのは11時45分でした(標準旅程では11時40分着)。集合までの約3時間が九份での観光タイムでした。この間に行ったスポットについては以下にまとめてあります。

resortboy's blog – リゾート会員権ブログ – 九份名物その1「芋圓」
resortboy's blog – リゾート会員権ブログ – 九份名物その2「魚丸湯」
resortboy's blog – リゾート会員権ブログ – 九份名物その3「花生捲冰淇淋」
resortboy's blog – リゾート会員権ブログ – 九份の茶芸館、阿妹茶樓と九份茶坊
resortboy's blog – リゾート会員権ブログ – 九份観光のひとやすみに「昇平戯院」

記事にしたほかにも買い物をしたり買い食いをしたりしましたが、多くの時間は基山街(九份老街)で過ごしました。

そして14時45分に九份の駐車場を出て、台北の西門町に戻ってきたのが15時35分でした(標準旅程では15時45分)。

改めて、標準時程について、KLOOKのサイトから引用してまとめとします。

8:45am: meet up in front of GaKuDen Bakery
9:00am: departure
10:00am: arrive at Shifen
11:10am: depart from Shifen to Jiufen
11:40am: arrive at Jiufen
2:45pm: depart from Jiufen to Ximen
3:45pm: arrive at Ximen

ツアーの概要がおわかりいただいたと思うので、以下、重要だと思うポイントについて触れます。

まず、このシャトルバスは極めて安いです。今日のレートで1人分が 1,708円となっています。僕が体験したのと同じような内容でオプショナルツアーを組むと1万円を超えるものも珍しくないと思うので、とてもリーズナブルです。


Klook.com

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手段の目的化という楽しみを無視すれば、わざわざ電車や路線バスで行くことはないと自分は考えました。

次に大事なのは、このバスは本当に移動のみの提供で、一切のガイド的要素はないということです。ですから、リサーチがめんどうくさいという方には向きません。

しかもドライバーは日本語はもちろん英語も話さず、中国語オンリー。お客さんも僕ら以外は全員中国人であったようです。ですが、それで困るかというとそんなことはないと思います。

行く場所は決まっているし、単に降りた場所に指定された時間に戻ってくればよいだけですから。ドライバーはきちんと自分の仕事を責任をもって遂行している印象を持ちましたし、ツアー中に不安を感じた場面は1つもありませんでした。

最後に、現地でどこで降ろされるのか、という点について触れます。十分の降車場所は、十分駅から少し離れた「回車道快炒」という店の前でした。

回車道快炒 – Google マップ

歩いてすぐ、天燈上げの店があるエリアなので迷うことはないと思います。

次に九份です。九份では、よく観光の起点にセブンイレブンが紹介されます。これがそのセブンイレブンで、その横(写真右)に基山街(九份老街)の入り口があります。

ですが、このシャトルバスはもっと山の下にある観光バスの大型駐車場に停まります。これはセブンイレブンの向かいにある展望台から海を臨んだところですが、左下にその駐車場が見えます。

九份は坂の街ですが、シャトルバスはセブンイレブンのある上側には行ってくれず、街の下までしか行きませんから、アップダウンを自分の足でこなす必要があります。

この駐車場は九份の交番のすぐ下に位置していますので、わかりにくい場所ではありませんでした。

Tai Yang Parking – Google マップ

交番の場所は九份のマップには必ず書かれているはずです。なお、この駐車場に停まるのはウイークデーで、週末は場所が違います。詳しくはKLOOKの案内ページで確認を。

僕は西門に泊まっていたので、朝食後すぐにバスに乗って、ウトウトしているうちに十分に着き、十分、九份と目一杯楽しんで、西門に戻ってまだ午後4時前です。次のホテルのチェックインにもちょうどいい時間ですし、一休みしてからまだまだ遊べます。しかも1人2,000円しないというわけで、もう最高としか言いようがありません。


Klook.com

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