スキープランの使い方 – 1

エクシブ蓼科でお正月明けから3月まで(今年は3月16日の宿泊まで)提供されている「スキー&スノーボードプラン」を使って、ピラタス蓼科スノーリゾートでスキーを楽しんできた。例によってすばらしい眺望を堪能し、冬の蓼科を満喫してきたわけだが、今日はそのプランの利用についてのTIPSをご紹介しよう。

まずはプランの概要を簡単に紹介する。1泊2食にリフト1日券が付いて、大人が12,500円(平日)または13,000円(休前日)、小学生が7,500円である。ルームチャージ差額はアリだが、オーナーなら2名で差額なしにスタンダードのお部屋を使える(スキープランが1室2名以上の設定のため)。夕食は大人が5,250円相当、小学生は3,150円のお子さまコースだ。

さて、このプランの最大の特徴は「アーリーチェックイン」ができることである(日・祝日を除く)。オプション料金はプラン利用1人につき1,000円とリーズナブルだ。実に朝8時(!)からお部屋を利用することができる。ただしアーリーチェックインは1日10ルーム限定なので、かならず予約時に申し込みをしておこう。

僕も今回、このオプションを利用して、お昼前からお部屋に入ることができた。おそらくこのアーリーチェックインは、スキー客の着替えの便宜をはかるためなのだと思うが(スキーヤーズロッカールームに更衣室はない)、僕はちょっと本来的ではない使い方をしてみた。

アーリーチェックインをしたその日(具体的には土曜日)は、どこにも出かけずにそのままお部屋にいたのである。つまり東京を早朝に出て午前中にエクシブに入り、そのまま温泉につかってお部屋でのんびり、なんていうことができるのだ。

僕もお部屋に入った後、軽めのランチでさっそくビールを飲んで、昼寝をしてから子どもとひと勉強して、夜は和食コースとともに日本酒を堪能した。そして翌日にスキーに行ったのである。

スキープランの使いこなしテクの話題、長くなったので続きはまた次回。

3 comments

  1. resortboyさん、こんにちは。
    これまた、目からウロコの情報をありがとうございます。

    私は、実践、、、といきたいところですが、希望日程は埋まっており、どうにもうまくいきません。
    昨年より蓼科の予約がとりにくくなっているような気がします。
    軽井沢の影響でしょうか。

    さて、一つ質問があります。

    >ルームチャージ差額はアリだが、オーナーなら2名で差額なしにスタンダードのお部屋を使える
    >(スキープランが1室2名以上の設定のため)。

    これって、このプランに限ってのことでしょうか。
    それとも、すべてのRC差額ありプランが、オーナー利用(施設オーナー限定?)に限って最小人数以上で申し込んでいれば、スタンダードに限ってRC差額が発生しないということでしょうか。
    後者であれば、活用方法がいろいろ思い付きますね。

  2. 全てではありません。
    京都八瀬はスタンダードでもRC差額が発生します。
    http://wondernet.ne.jp/c/01/xiv_smc/event/charge.html
    ↑このオレンジ色の枠が差額なしで利用できる幅ですね。
    スタンダードがなくてACグレードスタートの箱根・有馬に将来プランが設定されても
    一番小さい部屋から差額が発生するのではないかと睨んでいます。
    逆にこの辺の施設は大きい部屋まで二人部屋設定があるので
    最少催行人員二名設定だとRT社的にはRC差額が取れないだろうなぁと思っています。

  3. たたおさん、さすがポイントを突いてきますね^^; ちょっと説明が面倒だったのでサラっと書いてしまいましたが、balthasarさんのフォローの通りで、これは汎用的なルールのお話でした。

    注意しなければならないのは、balthasarさんのリンク先にある公式の表で1名利用のところにもオレンジ色が塗ってあるわけですが、1室1名で利用できるプランはほとんどないというところですね。

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