リゾートクリスマス フォトコンテスト 傾向と対策

リゾートトラストでは「リゾートクリスマス フォトコンテスト」なるものを毎年開催している。今年で3回目となる、比較的新しいイベントである。エクシブに宿泊した際に、クリスマスのシーンを写真におさめてプリントして応募する、というもので、今年の最優秀賞は「金券20万円と、エクシブ1泊2食ペアご招待」だ。

過去2年の最優秀賞はWebに掲載されているので見てみると、実にいずれも同じシーンである。今日の僕の写真もそうなのだが、エクシブ山中湖のラウンジ「ドルチェ」の入口に飾られるクリスマス飾りである。行った人はわかると思うが、テーブルの上に飾るようなコンパクトな飾りで、撮影しやすい。誰が撮ってもドラマチックに仕上がる素材だ。

一昨年の受賞作はこれを単に撮影したもので、昨年の受賞作はこれをお母さんにだっこされたお子さんが見つめているというものであった。まさか3年連続で同じシーンということもないだろうから、今年はこのモチーフはダメであろう。

さてコンテストだが、自分も応募してみようと思って撮影にトライしたこともあるので、簡単に「傾向と対策」について触れてみよう。

まず、「エクシブらしさ」みたいなものがないとダメである。リゾートトラストは基本的にスカしているので、ギャグに走ってはダメだ。第1回は全エクシブが賞を出したので、一部のエクシブではお笑い風のものが受賞していたが、2回目からは最優秀1点、優秀3点に受賞枠が減ったので、あくまでオシャレなイメージでまとめるのが基本となる。

次に、イルミネーションを「上手に撮影しただけ」ではダメである。キレイに撮るだけでは、誰が撮っても同じようなものになってしまうので、独自の視点が必要だ。独自の視点とは「イルミネーション+何か」で撮影することである。その「何か」がユニークかどうかで勝負が決まるであろう。

簡単なのは、小さな子どもをモチーフに参加させることで、昨年の最優秀賞はまさにそれである。実は、このアプローチで僕も撮影してみたのだが、結局、家族を売ることになってしまうので、応募は差し控えたのだった。名前も公表されちゃうしね。

そんなわけで、クリスマスまでにエクシブに行く方は、三脚持参で、デジカメの「夜景モード」や「ストロボのスローシンクロ」をマスターして、撮影にトライしてみてはいかが?

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