CBのラージグレードっぽい部分

ご存知のようにエクシブ箱根離宮では、グレードのクラス分けが中間的なものとなっていて、従来よりも1ランク上のグレードの要素が取り入れられている。スタンダードグレードのCBといえども、他のエクシブのラージグレード相当の部分があるのだ。今日はそんな側面を紹介しよう。

冒頭の写真はCB1タイプ(和洋ルーム)のバスルームだ。最近のエクシブでは定番となったガラス張りの内装で、バスタブはブロアー付きだ。ローエンドのお部屋にこうしたテイストを持ってきたところに、離宮シリーズとしてのやる気みたいなものを感じる。

見栄えや質感だけではなく、機能面でもこれまでのスタンダードにはない面がある。

これまでのスタンダードグレードでは、お部屋はあくまで1室で、洋室に和室コーナーがある、というのが基本パターンだった。このCB1タイプでは、スイートルームとまではいかないが、和室がしっかりと仕切れるようにデザインされている。

それもふすまのようなものではなく、かなりしっかりとした建具で間仕切りがなされ、就寝時には別室といっていいほどに空間を分けることができる。

この使い勝手はなかなかのもので、他のスタンダードのお部屋のように、全員が一斉に「電気を消しておやすみなさい」とする必要がない。定員は5人で、この和室に3人は小さなお子さんでない限り厳しいが、ルームチャージ15,000円はなかなかのバリュープライスだと感じる。

個人的に残念なのは、和室にあるテーブルや座椅子が、とても小さなものになってしまっていることだ。これも最近のエクシブに見られるデザイン重視の1つの結果かもしれないが、和室のテーブルで教科書を広げて勉強したりする我が家にとっては、どうしても不便さを感じてしまう部分だ。

4 comments

  1. 先日、友人に行ってもらったのがこのお部屋のようです。
    こんなにしっかり間仕切りがあればいびきが・・・なんていう方にも安心!

    ECで仕切りのお部屋が用意できないですが、CBタイプならご用意できますと言われ、ちょっと狭いかなあ、と心配していたのですが。

    そんな心配もなく、良かった!と報告がありました。ご夫婦2人なら充分ですね。写真を見せていただいて納得です!

    テーブルの件は、ちょっと私も残念に思います。
    本をひろげたり、手紙を書いたり、ちょっと小さすぎますね~

  2. たびたびこんばんは

    ロケーションは悪いけれど、ご存知かと思いますが、3501の和モダンのテーブル?(かなり大きい)
    畳の上のお膳?座椅子4台、勉強できるかと思います。

    来月の13日は、渓谷側のCB8タイプの部屋(念願の)で一泊してきます。
    先日訪れたときは、まだ紅葉には程遠く、来月はちょっと良いかな?

  3. こんにちわ!
    まさに、このお部屋です。
    先日、泊まりました。
    とっても良かったですよ~。
    便利な1号棟にもこのタイプがあるかと調べたら、残念。
    3号棟ならではのお部屋みたいです。
    ただ、眺望がね…
    2号棟側だったので、カーテン開けれませんでした。
    それを除けば、最高ですよ。
    2ベッド1ルームより、使い勝手が良く、落ち着きました。

  4. 皆さんこんにちは。今までに箱根離宮では4つのお部屋タイプを体験しましたが、ルームチャージとのバランスを考えると、このCB1タイプで「なるべく景色のよいお部屋で」とリクエストするのがベストなのかなぁと感じ、お部屋紹介のトップバッターに持ってきました。

    別のお部屋も順次ご紹介しますので、またツッコミをよろしくお願いいたします。

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