
風立ちぬ
週末の朝日新聞の別刷り「be」の看板コラム「うたの旅人」は、松田聖子の「風立ちぬ」を取り上げたものだった。作詞の松本隆によれば、この歌は「軽井沢の万平ホテルで見た、風の抜けるカフェテラスをイメージした」のだという。写真の…
東急ハーヴェストクラブ軽井沢万平のお部屋。全22室あるが、1室を除いてすべて同じ広さの洋室である。だから、何名で泊まろうとも(定員は4名)、このタイプの広いお部屋に当たる可能性が極めて高い。
蓼科に続く2つ目のハーヴェストクラブとして、東急ハーヴェストクラブ軽井沢万平が開業したのは1989年(平成元年)である。写真は入口から見て左手奥にあるハーヴェスト棟だが、開業時に新築されたわけではない。
明治11年開業の富士屋ホテル(箱根 宮ノ下)と並んで、明治27年(1894年)開業の万平ホテルは、日本のリゾートホテル、いや日本におけるホテルの原点といえるホンモノのクラッシックホテルである。