TheBusに乗ってハナウマ湾へ

この日向かうビーチは、海洋保護区でもある「ハナウマ湾(Hanauma Bay Nature Preserve)」です。ビーチの詳細は次回ご紹介するとして、今日はそこまでのアクセスについて詳しく見てみましょう。

その美しさだけでなく、ワイキキからもそれほど離れていないこともあって大変人気のあるビーチです。オプショナルツアーの行き先としても定番ですね。ホテルからビーチまで送迎してもらってシュノーケリングをするとだいたい1人100ドルくらいだと思いますが、ここはセルフメイドで済ませちゃいましょう。

というわけで利用するのは公共バスである「TheBus」です。ワイキキからハナウマ湾に行くには、「22番」のバスを使います。この路線は別名「ビーチバス(The Beach Bus)」と呼ばれていて、ワイキキを出てダイヤモンドヘッド(下の写真がその停留所)、カハラモールを経由してハナウマ湾まで行き、さらにボディボードのメッカであるココ・ヘッド・サンディ・ビーチ・パークを通って終点のシーライフ・パークまで行きます。

このように、ワイキキから手軽に行けるスポットを網羅して海沿いを走る人気路線であるため、大変混雑します。宿泊しているアストン・パシフィック・モナークはワイキキの中心にありますから、まずは逆向きに一度アラモアナ方面に向かってTheBusに乗り、22番バスの始発ポイントまで行って座席を確保することにしました。

クヒオ通りで最初に西向きのバスに乗るときに「トランスファー」と運転手に告げて乗り換えチケット(無料)をもらっておきましょう。これで初乗り(大人2.5ドル、ユース1.25ドル)で2度バスに乗ることができます。乗り換えに方向は関係なく、2時間の時間制限があるだけですから、場合によっては往復に使うこともできます。

西向きの2、4、13、22番のどれかに乗って、ワイキキゲートウェイ公園のバス停まで行って下車します。下りた向かいがビーチバスの始発ポイント、クヒオ通りとナマハナ通りの交差点です。ちょうど「NOT IN SERVICE(回送)」の表示のバスが止まっていましたので、これだなと見ていると、程なくして22番の表示に切り替わりました。

始発ですから無事に座席を確保して、約40分でハナウマ湾の展望台に到着です。展望台から見下ろせば、珊瑚礁の海が美しく輝いています。

帰りはやはり22番でワイキキに戻りましょう。シーライフ・パークからの乗客が多い場合、乗りきれないケースもあるようなので、行きがけに時間を確認したら少し早めに行って並ぶのがよいかもしれません。帰りもやはり40分くらいでした。

最後に大事なことを。ハナウマ湾は火曜日がお休みなので、この22番のバスも火曜日は運休です。ご注意ください。

2 comments

  1. トランスファーチケットは2時間有効ですから、うまくやれば往復利用できることもあります。ただ、時間に追われてハナウマ湾を楽しめなければ本末転倒ですが。

  2. ここは本当に別世界ですね。人の少ないシーズンにあの浜を歩くだけでも楽しめます。

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