無事にお食事も済んだので、チェックインを済ませてお部屋に向かいます。こちらの記事で書いたとおり、今回は阪急交通社による部屋指定なしのツアーで手配しましたが、お部屋は狙い通りにカリア・タワー（Kalia Tower）でした。
カリア・タワーは一番海から離れていますが、入口にはヒルトン村の紹介でよく見かける古代ハワイアンダンサーのブロンズ彫刻があるプチ庭園があり、何しろ町側からアクセスすると一番手前です。1階にはスターバックスがあるのもカジュアルでいいですね。
専用の車寄せもありますし、何よりフロントが独立しています。いつもガラガラの専用レセプションでゆったりとチェックイン・アウトができるのは、行列しなければならないメインロビーを利用するよりも、かなり満足度が高いかと。
というわけで、事情がわかっていないジジババに対しては、「いいねぇ！ 一番新しくて（これは本当。タイムシェア専用のグランド・ワイキキアンを除く）、一番いいタワー（これは明らかにウソ）だよ！」と説明しておきました（笑）。
4階にはトリートメントサロンの「マンダラ・スパ」があります。じいさんはスパ＝温泉と勘違いして、「行こう、行こう」と言っていましたが、勘違いです！（爆）。また、専用のプールもありますが、これについては別項でプールのまとめをしますね。
ところで、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジには（シェラトン・ワイキキなどもそうです）、悪名高い「リゾートチャージ」なるものがあります。これは1室につき1日25ドル（税別）が強制的に加算されるというもので、その代わりに特典として、お部屋でのネット接続、PS3の利用（DVD映画＋ゲーム）、カルチャー・アクティビティへの参加などが得られる、というものです（写真はDVDの自動貸出機）。
今回は旅行社を通じたツアー参加でしたので、支払がない代わりに特典もなかったのですが、個人手配の場合は必ず支払わなければなりません。ただ、1週間程度の滞在では映画を見るような機会も限られますし、ネットはモバイルルーターを借りていれば不要です。また、アクティビティも予約制で希望のものに参加できるとは限りませんから、強制というのはちょっとあんまりだなぁと感じています。
RCIを通じて、インペリアルハワイバケーションクラブに交換が成立したのですが、宿泊税が 20~40ドルかかるとのことです。これが その リゾートチャージ ということでしょうか。１泊についてこれだけかかるのですね。
としたら、結構な 金額になりますね。RCIの書類には ハワイ全宿泊施設で 課税されると書いてあります。リゾートチャージとは別物でしょうか。
これはリゾートチャージではなく、ハワイ州税ですよ。金額の違いは実際の宿泊日数によって増減するので、７泊で４０＄といったところです。東京都のホテル税に相当するわけです。
Kyotonさん、くちびる先生、こんにちは。今年の交換でRCIから来た資料を見ると、「ハワイ全施設にて宿泊税が1部屋につき$27～40かかりますのでご了承ください」とありますね。
今回のRAVCの場合には、Weekly Occupancy Feeという名目で、1週間で30ドルが徴収されていました。これが、一般に9.25％かかるハワイ州のホテル税に当たるのかどうかはわかりませんが、施設利用のサービス料金であるとされている「リゾートフィー」とか「リゾートチャージ」とは違うもののように思います。
インペリアル場合には、以下の資料によると、1泊あたり6ドルのリゾートフィーがかかり、それは「カリア・スパの利用と、ローカルコールとトールフリーコールの利用、室内セーフティボックス」の対価であるとされています。これが現在もup to dateだとすると、1週間で42ドルくらいということでしょうか。
Resort Fees at Hawaii Hotels & Resorts, from Japan Hawaii Travel
ともあれ、1泊で3～40ドルかかるというわけではないと思いますよ。
ありがとうございます。ちょっと 安心しました。皆様のお陰で少しずつ不安や疑問が 消えて行くのでとても助かります。