出国前、大忙しのTo Doメモ

7人が2、3、2に分かれてワイキキ現地集合での旅。出国前はいろいろな手配で非常に忙しく、7人分のもろもろの手配をすごい勢いでこなさなければなりませんでした。荷物のパッキングとは別に、出国日の前に、丸一日「ネットの準備日」が必要、という印象でした。

まずは冒頭の写真にある「両替」です。これは出国前の記事で検討したように、新宿の「大黒屋」で20ドルだけ円をドルに変えていきました。空港からバスに乗ってワイキキに出て、ABCで飲み物を買うくらいはこれでできますから、それ以上の現金は現地でクレジットカードのキャッシングをすることにしました。現地でのATMの場所を調べて、Googleマップの「マイマップ」に保存しておきます。

(関連記事)resortboy’s blog – リゾート会員権ブログ — ベストな両替方法を探ってみた

次にネット上でのいろいろな手配です。まず最初にやらなければいけないのがESTAです。これは出国の72時間前までをめどにすべての渡航者が行う必要がある「電子渡航認証」です。

(公式)ESTA – 電子渡航認証システムへようこそ

PCのブラウザーを使ってESTAのシステムに接続して、オンラインでパスポート番号や滞在先などを申告します。申請費用は1人14ドルで、家族の分を1人ずつ申請しておき、最後にまとめて行うことができます。旅行代理店で代行してもらうと、それに加えて1人数千円かかってしまうので、自分でオンライン申請することをお薦めします。ぶっきらぼうなシステムですが、特に難しいことはないと思います。

ネットでやる手続き、次は海外旅行保険の契約です。いつもの通り「バラ掛け」できる損保ジャパンの「新・海外旅行保険【off!】」を使いました。以前は同じoff!でもパッケージ的なもので家族でまとめて加入していましたが、今回はさらに安くするために、1人ずつ加入して、治療費用と賠償責任だけ付けて出かけました(グループで加入するとそこまで削れないようです)。

(参考)resortboy’s blog – リゾート会員権ブログ — 海外旅行保険をどうしましょう
(公式)新・海外旅行保険【off!(オフ)】/損保ジャパン

今回、このoff!と迷ったのが、t@bihoという新参のネット加入型の旅行保険です。t@bihoの場合、加入するとオマケで、ハワイの公衆無線LAN(Wifi)「アロハスポット」が1週間無料になるというキャンペーンを行っていたからです。

(公式)海外旅行保険t@bihoたびほ
携帯電話向けWi-Fiサービス無料キャンペーン | alohaspot

家族の中の数人だけ、これに加入していると便利かな、と思ったのですが、保険内容のカスタマイズ(バラ掛け)がoff!のように自在にできません。そこがちょっと僕の趣味に合わない感じでしたし、ネット接続に関しては、Wifiルーターをレンタルすることにしたので、今回はパスしました。ホテルにネット接続があって、街中ではたまに接続出来ればいい、という方には、お得でいい選択かもしれません。

ネット関係の手配の最後は、IP電話の契約です。今回は3グループでの旅なので、現地で連絡を取るために、日本からスマホを持って行ってIP電話を活用しよう、と考えていました。また、現地から日本へも、IP電話があれば日本にいるのと同じ料金で通話ができます(一般的には3分8.4円です)。たいてい、入会月と翌月の基本料は無料なので、帰国して解約すれば通話料だけで済みます。選択したのはG-Call050というサービスです。

(公式)G-Call050

競合のものはいろいろありますが、低ビットレートの際の通話の安定性がもっとも優れているという評判を決め手にしました。また、米国内通話が1分5円と安かったのも魅力でした。これならハワイでのいろいろな手配にも気軽に活用できます。

契約後の国内でのテスト通話の結果はたいへんに良好でした。しかし、残念ながらこれを現地で活用することはできず、非常に苦労するハメになりました。理由は追っての記事でお話しますが、最終的にはTVCMなども盛んにやっている大手(NTTコミュニケーションズ)の「050 plus」に落ち着きました。

(公式)スマートフォン向け無料通話アプリ・IP電話なら050 plus

ここまで終わっても、まだ出かけられません。空港に着く前に、航空券のチェックインをWebサイトから行っておく必要があります。これについてはまた別の記事で。

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