関東のサクラは終わってしまったが、信州は今がサクラの見ごろだ。週末に訪れた小諸の町はソメイヨシノが満開。浅間連山をバックに泳ぐこいのぼりとサクラを楽しみながら、目指すのは「アサマ2000パーク」だ。
小諸からチェリーパークラインを通って一気に標高2,000メートルまで駆け上がると、そこはまだ一面のスノーランド。
4月20日は今シーズンの営業終了日で、レーシングキャンプのイベントも開催され、このゲレンデでこんなに人がいるのを見たことがないほどの盛況ぶりだった。
積雪はまだまだ十分。春スキーらしいザラメ雪だが、パラダのハイシーズンとあまり変わらない程度で、とても4月下旬とは思えない非日常感。エクシブでは晴れていたが、スキー場には雲がたれこめており、ピーカンの中、Tシャツで滑るという野望(謎)は果たせなかったが、その分、雪質はキープされていてちゃんとスキーを楽しめた。
この連絡コースの1枚なんて、まるっきり冬みたいで、これがエクシブ軽井沢からクルマで30分の昨日の写真だなんて信じられないでしょう。
12月から楽しんできた今シーズンのスキーはこれでおしまい。アサマ2000、ピラタス蓼科、富士見パノラマ、グランディ羽鳥湖、スキーリゾート天栄、白樺国際と、6つのスキー場とリゾート会員権を駆使して、家族で楽しいシーズンを過ごせたことに、僕はとても満足している。
4時30分ごろに上がって帰り際、日差しが差し込んできた。このゲレンデと今シーズンの思い出にThanks!
こんばんは。
春スキーですか!最近スキー場から足が遠のいてますが来シーズンは、蓼科を利用してスキーをと計画してます。
話は変わりますが、『株式新聞』のニュースで、RT社の伊藤社長のインタビューが載ってました。韓国、中国への展開を視野に入れているようなことが書いてありました。韓国や中国で会員権ビジネスを始めるんでしょうね。
韓国や中国で施設を作り、現地の人に会員権を売るのか、日本の施設の会員権を韓国や中国の人に売るんでしょうか?どちらでしょうか?どちらにしても、心配ですね。何故そんなに、拡大路線をとろうとするのでしょうか?
たーさん、情報ありがとうございます。韓国や中国への進出ですか~。ご紹介いただいた記事はWebでも読めますので、ご紹介しておきますね。
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