星野リゾートの本拠地、中軽井沢の星野エリアは、「草津の仕上げ湯」として古くから知られた温泉地であった。中山道の宿場町であった沓掛（現在の中軽井沢）を玄関口に草津に向かった湯治客は、日本有数の酸性度を持つ草津の湯で荒れた肌を、復路に、弱アルカリ性である星野温泉につかって癒したのである。
大正4年創業の星野温泉ホテルは万平ホテルと並ぶ軽井沢の老舗ホテルであったが、2003年8月末で閉館となり、2005年の夏に「星のや 軽井沢」としてリニューアルオープンした。その際、リニューアルに伴う閉館時にも温泉利用の需要にこたえるために、2002年4月に先んじてオープンしたのが日帰り温泉施設「トンボの湯」である。
なんとなく倉庫のような建物は、かつてここが宿場町であったことをイメージしたものだという（僕はさえないなぁ、とか思ってしまいましたが）。
源泉掛け流しで飲泉も可能と、泉質には定評があるが、入浴料が大人1,200円、子供700円（3才～小学生）とやや高いのがネックか。ただし、エクシブ軽井沢のオーナーなら、軽井沢町民・別荘オーナーと同じように、大人500円の地元特別価格で利用できる会員になれるそうなので、該当する方は問い合わせてみてはいかがだろう（情報サンクス＞さちさん）。
周囲は軽井沢でも有数の紅葉スポット（紅葉は今年はもう終わっちゃいましたが）。露天風呂からの紅葉が楽しめる11月初旬が訪問にはベストだろう。（2006 Autumn）
外側はこんなんでしたっけ？温泉の入り口までの通路わきに水路があってすてきだな～と思ったのですが、外からみるとぱっとしないですね。
エクシブに露天風呂ができてからは温泉送迎がなくなってしまいました、残念。
ところでとなりの村民食堂には行かれましたか？
以前テレビで紹介されていたので気になっているのですが行く機会がなくて、、、牛肉と野菜やきのこなどを粘土みたいなので包んで焼き、食べるときにガツンと割って中身をだすのです、おもしろいでしょう。どなたか召し上がったことのある方はお味のほどを教えてください。えつ？自分で食べてみろって？は～い 次回がんばって行ってみます。
さちさん、resortboyさん、おはようございます。
日曜日課外授業か、ようこそ先輩に星野さんがでていらっしゃいました。
軽井沢に足りないものがあるから軽井沢らしくて足りないものをもってきたら偽都会になってしまうって。
街ゆく人に小学生がインタビューしたら４０年前に来て懐かしくていらした年配のご夫婦もいらっしゃいました。星野さんの親世代がはぐくんだ軽井沢があったからこそきてくれるのだから、何十年後来てくれるように今、星野さんががんばるから次に何十年後かにきてくださる人のことは、君達にまかせた、とおっしゃっていました。
よかった「思い出」をもってかえってくれれば又きてくれる、というのが持論のようです。
御客にきてもらえるキャッチコピーなど子供に作らせていました。たとえば、犬と一緒に泳げるホテルです！とか。（わたしもそんなのあったらうれしい。衛生状の問題はあるのかもしれないけど）
小さい頃、浅間山に登ったかえりは、星野温泉に寄りました。木造のひなびた？温泉でした。かすかに覚えているだけですが、ずいぶんかわりました。
さちさん、村民食堂では食事していないです。メニューをカメラでパチリとやっただけ（笑）。さちさんのおっしゃっているのは「陶芸焼き定食」（3100円）ですね。
僕の感覚からいうと、村民食堂は少しお高いかなという印象を持っています。もっと安くて庶民的なところでお食事するので（ぼちぼち紹介します）。
チョコたん、「課外授業ようこそ先輩」は見逃しました！ これは見たかったですね。土曜日が本放送で、日曜日が再放送でした。ん、BS2で今日の深夜に再放送がありますね。
星野佳路さんには、とあるセミナーで2時間くらい生で話を聴いたことがあります。まぁ、なんと頭のいい人だろうと思いました。いい意味での正統派のぼんぼん、という感じで。奥さんはゴーンさんがじきじきに呼んだ日産のVP（マーケティング担当）ですし、話にスキがない。セミナーでメールアドレスを公開していたので、ファンレターを出したのですが、お返事はいただけませんでした。お忙しいのでしょうが、ちょっと残念。