エクシブをはじめとするリゾート会員権の魅力のひとつに、海外リゾート施設との交換利用がある。よく知られていることなので改めて書くまでもないが、例えばエクシブなら、7日分の利用権利を差し出すと、海外のリゾートホテルと権利交換して、海外で7日分を利用できる。
この交換料は1交換（1週間が1単位）につき31,500円。交換料にはエクシブで言うところのルームチャージが含まれている。権利日が余っているのであれば、わずか3万円で1週間のリゾート滞在ができるとあって、これを目当てにリゾート会員権を購入する人も少なくない。
この交換のためのネットワークを「RCI」と言い、日本では実質的にリゾートトラストの一部門となっている（アール・シー・アイ・ジャパン株式会社という別法人だが、リゾートトラストが9割の議決権を持つ連結子会社である）。
RCIの使いこなしについては、いろいろな切り口があって、それだけで1冊本がかけてしまうくらいだ。僕はまだRCIの交換利用の経験がなく、その分野ではまったくの素人なのだが、そろそろ来年の予定を考えなければならないので、現状思いつく疑問点について調べてみた。
1）エクシブのスタンダードとスイートで交換パワーが違うのか
サンメンバーズとエクシブだとエクシブの方が上位のリゾートクラブなので交換が成立しやすい。エクシブであれば、グレードは「交換パワー」としての違いはない。
2）バージョンチケットは使えるのか
エクシブのバージョンタイプや、サンメンバーズオプションを付加している場合に発行される「サンメンバーズ宿泊券」（いわゆるバージョンチケット）も交換に利用できる（もちろん7枚単位で必要である）。
3）バージョンチケットの効力はサンメン扱いか、エクシブ扱いか
バージョンチケットによる権利日の預け入れも、エクシブの権利と同様に取り扱われる。スペースバンクするのと効力は変わらない。
4）スペースバンクする場合、権利日の色はどうすればいいのか
必ず「赤」が1つ入っている必要がある。後の6日分はどの色でも構わない。
5）人数が多い場合、交換の単位はどうなるのか
6名定員のお部屋までは1交換。8名定員のお部屋だと2交換になるので、エクシブの権利日は14日分必要。
さて、後はいつ行くかってことですね。エクシブの利用頻度も落ちてきて、権利日もたくさん余っているので、せいぜい海外交換などで有効利用したいと思っています。
希望日の約1年前にRCIに申し込みましたが、交換は成立しませんでした。希望したところから400キロほど離れた箇所に、別の日程で、ずっと高い金額で紹介がありましたが。おそらく紹介がしやすい場所もあるのでしょうね。結局、150平米ほどのホテル（コンドミニアム？）に1週間ほど泊まりました。
こんにちは！はじめまして。
恵です。
ブログ読ませていただいています。
本当に色々な所を利用されてますよねっ！
今回の記事にありますRCIですが、
私は、毎年RCIを利用で海外旅行してますよ！
かなり満足してます！！
逆にRCIを利用するようになったら、国内はあまり
利用頻度が落ちてしまいました。
ここ5年くらいは、RCIを利用して、
ずーっとハワイ諸島に行っています。
アジア圏は、タイ、インドネシアぐらいしか利用したことが
ありませんが・・・
ハワイ諸島に関して言えば、
オアフ島以外のハワイ島・カウアイ島・マウイ島が、
いいですよ！
どこも部屋の広さや設備の豪華さがオアフとは、
比べ物になりませんよ！
是非、利用してみることをおすすめしますっ！！
ただし、
オアフ島のヒルトン・グランドバケーションだけは、
かなり人気があり、私は未だに利用したことがありません。
今後は、ヨーロッパ圏を利用してみたいと思っています。
これからも、役に立つブログの記事を楽しみにしてます！
あ、
ちなみに私のブログはまだ始めたばかりなので、
記事の内容とか、コンテンツの並びとかが見づらいと
思います。
すみません。
少しずつ学んでいこうかなぁーという感じです。
いつ行くかということですが、国内ならＧＷや年末年始に利用が集中しますが、海外はそこまで集中するわけではないので、ＧＷや年末年始を海外で過ごすという手もあります。
ただし、航空券の手配がたいへんですが。
あと、海外ＲＣＩ利用の場合、レンタカーの利用が必須というところが多いので、そこが障壁となる方も多いかもしれませんね。
皆さん、こんにちは。恵さん、いらっしゃいませ。やはりRCIだとハワイ諸島が施設数も多いし、利用しやすそうですね。オアフ島以外がお薦め、という視点は参考になりました。
ハワイ全域（109施設）でチェックインの曜日を調べてみましたが、結構ばらばらなんですね。
Friday [14]
Saturday [64]
Sunday [18]
Monday [3]
Tuesday [1]
Wednesday [3]
Thursday [6]
アクセスのこともあるし、パラメーターが多すぎて慣れるまでが大変そうです＞海外リゾート
>ハワイ全域（109施設）でチェックインの曜日を調べてみましたが、結構ばらばらなんですね。
一つの施設で複数のチェックイン曜日がある施設もあります。
たとえば、Wyndham at Waikiki Beach Walk (#8667)
であれば、金、土、日のチェックイン日がありますが、
自分の希望通りの曜日がチェックイン日になるわけではありません。
日本から土曜日の夜ハワイに出発すると、時差の関係で
土曜日の朝にハワイに着きます。
金曜日チェックインの施設であれば、土曜日の朝から
アーリーチェックインできますので、これがおすすめです。
>オアフ島以外がお薦め、という視点は参考になりました。
オアフ島以外だと、ホノルル空港から島間便で行く必要が
あります。あと、レンタカーが必須です。
ハワイでは、国外運転免許証がなくてもレンタカーが
借りれます。
家族（３人以上）で行く場合は、
できるだけ２ベッドルーム以上を予約するのをお勧めします。
>オアフ島のヒルトン・グランドバケーションだけは、
>かなり人気があり、私は未だに利用したことがありません。
たとえば、エクシブ京都がRCIに加入しているといっても
リゾートトラスト内部での交換利用（リゾートトラストの
ベイコートや他エクシブ、サンメンバーズまで）を優先
させるでしょうから、エクシブ京都のオーナーがRCIに
交換を出したしても、他のRCI施設を持っているオーナーが
エクシブ京都をRCI利用できるとは限らないのが現実です。
マイリゾートのRCIworldで紹介されているように、
「施設名」よりも「エリア」で指定するようにしたほうが、
交換可能性はずっと上がります。
というより、エクシブでも京都などの人気施設は予約しにくいし、鳥羽や伊豆のような古い施設は予約しやすいのが道理
だというだけの話です。
RCIさん、コメントありがとうございます。予約に進みましたらば、再度記事を書くかと思いますので、またいろいろと教えてください。よろしくお願いします。
そうですね
オアフ島以外だと、レンタカーが無いと全く遊べません。
少し説明が不足してました。すみません。
あと思い出したのですが、
オアフ島と違って、他島では宿泊先のコンドミニアムでの
パーキング料金が、かからないというメリットがあります。
（一応、宿泊場所に確認してみてください。）
ちなみに、
下記３つはかなり予約が取りづらいと思いますよ。
特にヒルトンは、日付を指定しても、まず無理でした。
（過去５年間、私の場合）
・Wyndham at Waikiki Beach Walk (#8667)
・Hilton Grand Vacations Club at Hilton Hawaiian Village – The Kalia Tower (#7499)
・Hilton Grand Vacations Club at Hilton Hawaiian
Village – The Lagoon Tower (#5996)
やっぱりオアフ島が、一番人気あるみたいですね。
ウィンダムは、RCI提携して間もない頃に行ったのですが、
（２００７年の秋頃に行きました。）
今では、かなり人気らしく、なかなか取れない状況みたいですよ。
ただ状況は、随時変わるので、直接RCI Japanに問い合わせてみて
下さいね。
海外のＲＣＩ交換はポイント制で、高級なリゾートは
高ポイント評価されているため、たとえばヒルトンなどは
１週間分のポイントを提出すると、他のリゾートでは
２週間泊まれることもあります。
日本のRCIはポイント制が導入されていないため、
サンメンバーズのシティ券でもエクシブのサンクチュアリでも
１週間分の権利を出せば、１週間の海外リゾートが使えます。
このため、５万円の会員権でも２０００万円の会員権でも
海外RCIでは同じところが使えたりします。
事実、私はサンメンバーズしか持ってませんが、
海外RCIでゴールドクラウンのリゾートを何度か利用した
ことがあります。
恵さん、RCIさん、こんばんは。やはりサンメンバーズのコストパフォーマンスは最高ですね。日本のRCIはいっこうにポイント制に移管する気配がありませんから、海外交換を考えても、国内の利用を考えても、お得度で言ったらサンメンバーズを超える素晴らしいリゾート会員権はないと思います。僕も会員権を全部売って何か1つ残せ、と言われたら、サンメンを残しますね。
resortboyさん、みなさん、こんにちは。
私も海外RCIを使用したくて、サンメンバーズの会員券を購入しましたが、長期の休みが取れないために、まだ一度も利用したことがありません。
さて、日本のRCIポイントですが、橘玲さんの著書「得する生活」の最終節に詳しく紹介されています（実は、この本が会員権購入のきっかけです）。本の内容によりますと、日本もいずれはポイント制に統合されるような事が書いてありました。でも、あれから5～6年経過してもまだポイント制に移行していませんね。
個人的には、日本もポイント制に統合される前に、超高級リゾートを利用してみたいと思っています。
k2masudaさん、こんばんは。「得する生活」は僕もすごく影響を受けました。2003年の出版ですから、もう随分時間が経ったのだなぁと思わされます。
私が過去に海外ＲＣＩで、一番すごかったのは、
アメリカ・フロリダ州オーランドで利用したリゾートで、同じ敷地内に広大なプールがあったところでした。
プールの横にジャグジーがあり、そこに入っていると、アメリカ人が話し掛けてきて
Where are you from ?
と聞かれたので、
I’m from JAPAN, and you?
と答えると、
I’m from New york.
との答えでした。
部屋は２ベッドルームで
フルキッチンが付いており、無線ＬＡＮが完備されてましたよ。
こんばんは。
RCIのことについては「それだけで１冊の本がかけてしまう」どころか数冊（笑）の本が書けそうなので、レスしませんでしたが、橘さんの話が出てきたので、こちらにも思わず出てきました。
橘さんについては、そのマニアックなまでの投資法など、その業界で
その方面の研究を長年していた私でも全く足元にも及ばない内容の著作が多く、ほとんど読んでいたつもりでしたが、「得する生活」のことは知らず、そこにRCIのポイント制について書かれているとは驚きです。この方は、海外のリゾートクラブについても知っていたのですね。流石です。
橘さん流の、無国籍手法で、RCIを使いこなすとすると、日本RCIに
牛耳られている日本のリゾートクラブでなく、直接海外のRCIの加盟リゾートのタイムシェアを購入し、
http://www.timeshare-resale-rental.com/searchsell.php
（タイムシェアリセールの業者のサイトの一例、ここでは１万件以上の売り物あり）、
本国（アメリカ）のRCIに加入し、本国のサイトのIDとpasswordを
取得して、RCIにおける交換利用状況をリアルタイムに把握できるようにすることになるのでしょうね。
日本RCI傘下に置かれている限り、実態の把握が困難です。
ちなみに、ハワイのタイムシェアですと、ワイキキの古いコンドなんかだと１週間権利１０万円位、年間維持費も５万円程度で購入できますからほとんどリスクはないと思いますが、この権利をRCIで交換にかけて、他の高級リゾートや日本のエクシブ（すでにリストに箱根離宮もあり）やベイコートが、ほとんどタダで利用できるのかどうか興味あるところです。
RCIにおける交換のことは、当然のことながら、海外でもブログなどで相当話題になっていて、サイトは無数に存在します。
http://rcivip.com/2007/rci-timeshare-trading-power/
（一例としてtrading powerで見たサイトを貼り付けましたが、bargening power、exchange powerの、キーワードでも結構ヒットします）。どうすればお得に交換できるかについては、これを
ノウハウの情報商材としてまとめて、売りつけているサイトさえ
http://thetimeshareexpert.com/
存在して、奥の深さを実感できます（笑）。
アメリカのタイムシェアの権利者の集団のサイトとしては、
http://www.tug2.net/
これが、一番信頼できそうなので、紹介しておきます。
海外でRCIを使いこなそうとしている方々は、こうした検索などして
海外の人たちの動向を覗いてみてはいかがでしょうか。
８番のレスに対してのコメントを参考までに付記します。
RCI加盟リゾートは、非常にシンプルながら、加盟順に＃の番号が
付与されます。したがって基本的には、新しい施設ほど、大きい
番号になります。（リニューアル後の再加盟などで例外あり）
ということは、一般的に大きい番号の施設ほど人気があり、交換は
難しいです。5000番台以降は、5年以内に加盟した新しい施設です。
また、ヒルトンやウィンダムなど大手リゾートクラブは、交換は
まず自分の所有施設内、次に同系列クラブ内などの順に交換が
成立していき、RCIに放出されることは少ないです。
全く話がとりとめが無いですが、ちょっと長くなり過ぎたので、
このへんで・・。
はじめまして。
いつも楽しく読ませていただいてます。
エクシブのスタンダードのノーマルの会員権を持っていますが、昨年より海外転勤で米本土住まいなもので、一時帰国する夏休みもしくは年末年始にゴールドの権利を使用するのみになってしまいました。
ＲＣＩの交換は、滞在先のカレンダーで赤の日程の場合、赤が７つ必要とばかり思っていて、さすがに、赤７つは、ノーマルでも２年分の赤全部に近いので、どうするかなぁ？と思っていたところ、この記事を拝見しました。
赤期間の交換に、「赤は１つ残り６つは青」でも大丈夫なのですか？
（こういうことは、本来ＲＣＩに聞くべき事なのでしょうが・・・）
南カリフォルニアのビーチシティに住んでいるので、ハワイには行かないのですが、冬場のスキー場が、リゾートコンドか、シーズン営業のためありえないような値段設定のロッジばかりで、たいしたことない部屋でも、１泊でＲＣＩの交換料を超えてしまう料金設定です。
ヒルトンなんかでも、リセールではかなり値が下がっているので、それを買って交換利用するか、日本で使わないエクシブの権利を投入するか、悩んでいたところです。
ずきさんすさん、さすがに海外の事情にお詳しくて脱帽しました。ハワイのリゾートを格安で買って、エクシブなどを利用できるのか、なんていうところは、もうお話としては究極ですね。誰か試してみてくださーい。
ひなさん、いらっしゃいませ。「赤は１つ残り６つは青」っていうのは、RCIジャパンに直接問い合わせたので確実な情報だと思っています。これはエクシブのカレンダーの色の話ですけれども、滞在先のカレンダーの色のことは何も言っていなかったですね。交換先の色は関係ないのじゃないかと推測しています。
>ハワイのリゾートを格安で買って、エクシブなどを利用できるのか、なんていうところは、もうお話としては究極ですね。誰か試してみてくださーい。
RCIに交換を出す以上、逆も当然あります。
リンク先は、ヒルトンなどのタイムシェアを購入した人たち
がRCIで別リゾートを利用するための話題のBBSですが、
これにエクシブ鳥羽が交換手数料のみで利用できたとの記事が
投稿されています。ただし日曜日イン土曜日アウトの６泊ですが。
ただ、国内リゾートを使うために海外タイムシェアを
購入するのはあまりにも回りくどいと感じますが。
他にも泉郷ベストクラブ（RCI加入）でエクシブを制限
なく利用可能ということもあります。この場合は当然
交換手数料と施設利用料はかかります。
お返事ありがとうございます。
早速、来冬の交換のリクエストを出してみます！
HGVCですが、１か月前位に新聞にて、グランドワイキキアン開業
ということもあってか、この時期、派手な全面広告が目に入りました。これで初めて知ったのですが、日本人のメンバーが、ほぼ
２万人とのこと。ハーヴェストに迫る人数で、意外に多いと
思いました。
日本人のHGVCのメンバーが集うサイトは、いくつかあることは
知っていましたが、私はメンバーでないので、あまり突っ込んで
掲示板まで注意深く読むことはせずにいて、これらの方々で
日本のRCI加盟リゾートとの交換について書き込みが多数あるのは
ノーマークでした。
どうやら、私の目論んだ、離宮やベイコートとの交換は難しそうですね。さすが、RCIさんは、そのHNどおり、お詳しいですね。
14番のコメントの繰り返しになりますが、会員権マニアの私としては
本国のRCIのサイトに直接ログインすると、面白そうなのですが
日本RCIの傘下でRCI年会費を払っていながら、入り込めないので
なんかイライラしているのです（笑）。
日本RCIは、私の知る限り２０年位も、同じシステムで、今だに
HPからはほとんど情報が得られず、交換もFAXや電話を使っている有様です。海外ディレクトリも有料だし、日本語版Endless Vacation誌も全く進歩がない。
ちなみに私は海外のタイムシェアはSVOで持っていますが、ここの
加盟するIIについては、直接本国サイトにアクセス出来るため、
詳細な情報が入手できるばかりか、数々の特典があり、また、交換
もネットで簡単にできます。
RCI本体と日本RCIは、別組織とは言え、同じRCIの名前を使っているのですから、もうちょっとなんとかして欲しいですね。
RCI交換に適した会員権は、泉郷など利用無制限のもので、私自身は
メンバーのTLCかリステルを使ってきました。ただ、サンメンやエクシブの会員権は、それそのものでRTの施設が使え、余った権利を
RCIで使えばいいので、それぞれあまり利用しない人にとっては
良いとは思っています。
Resort boyさん、皆様はじめまして。
いつも素晴らしいお写真と貴重な情報をいただだき、ありがとうございます。楽しく拝見させていただくばかりでしたが、一言コメントさせていただきます。
私はTBCC(東京ベイコート倶楽部)とHGVC（ヒルトングランドバケーションクラブ）のワイキキアンを所有しております。
共にRCIに加入しており、逆を言えば相互利用が可能です。
興味もあり両者の立場からRCI交換で両者の利用がどの程度可能かトライしたことがあります。
結論から申せば、時期や部屋のカテゴリーを選ばなければTBCCからHGVCのオアフの物件の交換は可能ですが、逆は限りなく不可能であり、両者ともに私にとってはあまり使えないシステムであることがわかりました。
HGVCからエクシブ伊豆や軽井沢のＡグレードのお部屋は予約が可能でしたが、1週間の長期滞在をするにはキッチンのないリゾートトラストの物件は少々辛いと感じます。
それならHGVC（こちらはポイント制です）のポイントを利用して提携リゾートである東急ハーベストの物件（箱根翡翠や甲子園など）を１～２泊する方が現実的です。
もっとも、翡翠もダイナースクラブの優待券を使えば1泊2食28000円程度で利用ができるとなると、ペントハウスの権利を放棄してまでポイントを使う必要は感じません。
TBCCに対する不満でいっぱいだったオープン当初は、年間12泊も利用するとは思われず、3泊はエクシブとの交換に、7泊はRCIでハワイでHGVCの物件と交換し、残り2泊をTBCCで利用できればと考えておりました。
しかし最近はメンバーの声に耳を傾けてくださりつつあるようで、エクシブではレストランでのコースの価格が上昇していると伺う中、TBCCではリーズナブルなメニューが出現したりと、メンバーにとってお気軽に利用ができるようになりました。
利用に慣れてきたこともあり、こちらもロイヤルスイートの権利を放棄してまでRCI交換をする意味はないとの結論に達しました。
私がサンメンバーズの会員権を持っていたらRCI交換を行使していたかもしれませんが、エクシブのラージ以上の会員権をお持ちの方にとってはRCI交換によるカテゴリーの選べない1ベッドルームとの交換は
お勧めできるかどうか少し疑問です。
以上、長文大変失礼いたしました。
今後とも素敵なブログ、楽しみにしております♪
RCIさん、興味深いBBSをご紹介いただき、ありがとうございます。外から見るとエクシブもかなり魅力的に映っているのだなと再認識しました(^^;
Shielaさん、いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。国内リゾートと海外リゾート、両方からの交換というご経験はとても貴重で参考になりました！
もうベイコートも開業して1年ですね（まだ一度も行ってない…）。
RCIでのリゾート交換は、いわば裁定取引のようなもので、うまくやれば安いリゾート会員権の権利が、高級なリゾートと交換して使えるところに妙味があります。
通常の裁定取引では、最終的には一物一価の法則によっておいしいところがなくなってしまうのに対し、リゾート会員権の市場（価格もそうだし、利用方法も）にはいろいろ歪みがあるため、その歪みを利用して美味しい思いをしている人がたくさんいるわけです。
ずきさんすさんの言われるように、RCI－Japanが旧態依然としていることは、私も同感ですが、逆に使いにくく、情報が取り出しにくいからこそ、美味しいリゾートが残っているということもあります。
ちなみに、私は今年もGWは海外で過ごします。去年はハワイ島でしたが、今年はオーストラリア・ゴールドコーストでRCIリゾートを使います。２週間で６３０００円でした。
これとは逆に、マイレージを利用した特典航空券については、インターネットで情報が広まったため、利用の１年前にはほとんど取れないような状況です。
オーストラリア ゴールドコーストから書いています。
例の新型インフルエンザの影響は、当地ではほとんどなく、マスクをしている人はまずいません。
航空券はジェットスターで格安で手配しましたが、機内サービスがないといっても、機内で寝るだけの私にはむしろ好都合でした。
ＲＣＩ事務局に問合せたところ、バージョンチケットはＲＣＩが付いていないため交換できないとのことでした。
軽井沢さん、情報ありがとうございます。うーん、さすがリゾートトラストという感じですね。人によって対応が違うという…。僕はバージョンチケット7枚で海外交換したことがありますが、最近変わったのでしょうかね？
はじめまして、resortboyさん。
RCIジャパンがあまりにもいい加減で、納得できないので、聞いてください。
私は、RCIで海外リゾート交換用にサンメンバーの会員になっています。
数年まえ、ハワイ島に1週間交換で利用した時に、バスタブがない部屋（後でわかったのですが、障害者用）に泊まりました。不思議と思い、RCIに問い合わせると、わからない状態で、この様なことはない様にするとの事で、収まりました。そして去年の春、オアフ島に交換利用したさいにも、バスタブがありませんでした。（申し込む時に以前の事を言ったのに・・・）
結局、そのリゾートに聞いてわかったのですが、handicap用に全世界共通で全宿泊施設には決められた割合(数？）であるそうです。
RCIジャパンは、”そんな事は知らない。初めて聞いた”と、とてもリゾートを取り扱っている会社だとは思えません。そんなシロートが画面相手に作業しているだけの会社だとわかりました。
おかげで、英語も話せない私は、フロントが”明日なら普通の部屋が空く”と言ったと思い（実際は、まだオーナーが来ていなくキャンセルもされていない部屋があると言っていた）無知なRCIのせいと判断して、別のホテルに宿泊して保障して貰おうとしたのですが、RCIジャパン内での話合いの結果、保障できないとのことでした。（私の英語力の無さが決めてらしいです）
ここまで話すと、RCIの方も 私がだれだか判ると思いますが、のほほんと仕事をしている潰れない会社に喝！を入れないと、体制が変わらないので、記します。
こんにちは。情報ありがとうございます。僕はRCIジャパンの仕事ぶりにコメントできるほどには経験がないのですが、ちょっと残念でしたね。僕も利用するときには、直接情報を確かめるように工夫したいと思います。海外リゾートの使いこなしには、やはり英語力がものを言いそうですね。
私にとっては、RCIのリゾート交換は、エクシブとは違って、トラブルや不具合も含めて、いろいろな種類があるところが、むしろ魅力だと考えていますが。
私はバックパッカー上がりというわけではありませんが、
海外のリゾートを利用するのは、それなりの心構え
（日本での通常の常識が通じない等）が必要ですよ。
たとえば、エクシブやサンメンバーズであれば、ダブルベッド１つというのはありえませんが、海外リゾートではカップルであればダブルベッド１つというのが普通です。
バスタブがないというのも、日本ではかんがえられませんが、シャワーだけという国も多くあります。
それどころか、トイレで紙を流してはいけない国とか、
トイレで紙を使わない国もあります。
RCIジャパンは、言ってしまえば単に空きリゾートの融通会社
に過ぎないわけですから、あまり無理な要求をするのは
どうかなと思いますが。
閑話休題。
kuchibirusenseiという名前で、いくつかのRCIリゾートの旅行記をアスレさんに頼んで旅行記を載せてもらいました。
http://album.e-asre.com/rci/
を見てみてくださいね。
のこのこ出てきたＨＧＶＣ３８です。名前のようにハワイのＨＧＶＣを所有しています。ＨＧＶＣも含めてハワイのコンドは、結構な比率でハンディキャップルームがあるようで、私も２回当たったことがあります。このお正月もハンディキャップルームでした。各グレードのあまり良くない部屋がハンディキャップルームになっているようで、ＨＧＶＣの中でホームの予約ではなく交換の時に当たったことがあります。なので、ＲＣＩの交換は、当たる可能性が高くなるかも、と思います。
なお、ＨＧＶＣでは、ネットで空室が見られます。リゾートトラストとＲＣＩのシンガポールの両方に電話した経験でもＲＣＩのシンガポールの方が、ＲＣＩＪより良い部屋が出てくるように思います。
RCIさん、HGVC38さん、こんにちは。コメントありがとうございます。エクシブのオーナー事務局のような手厚い気遣いをRCIジャパンに求めるのはムリがありそうですね。僕もこれから海外利用の予定なので、心に留めておきたいと思います。
RCIさんはkuchibirusenseiでいらしたのですね。サンメンで豪華海外リゾート交換とは、まさしく僕のあこがれですよ。
>サンメンで豪華海外リゾート交換とは、まさしく僕のあこがれですよ。
リゾートトラストでもサンメンバーズからエクシブ、ベイコートがあるように、RCIリゾートでもピンからキリまであります。
過去に利用したあるリゾートでは、フロントがなく、鍵は
英文の交換利用書に記載してある暗証番号で空けるという
ところがありました。これなんかは英語が読めなければ
部屋に入ることすらできません。
このように、エクシブのようないたせりつくせりなサービスに慣れ親しんだ人が、航空券や食事を自分で用意しなければならないというＤＩＹ的な要素が非常に強い海外のＲＣＩコンドミニアムを活用できるかといえば、ちょっと疑問ですよね。
ＲＣＩリゾートを活用できる条件としては、
「日常会話程度の英会話能力」
「１週間以上の連続休暇がとれること」
「海外でレンタカーが使えること」
がまず必要です。あと、ちょっと自炊ができればＯＫです。
沢木耕太郎の「深夜特急」に憧れを持った人間なら、
ＲＣＩリゾートが大いに活用できるはずです。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E7%89%B9%E6%80%A5%E3%80%881%E3%80%89%E9%A6%99%E6%B8%AF%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AB%E3%82%AA-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B2%A2%E6%9C%A8-%E8%80%95%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4101235058/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1267109916&sr=1-1
香港空港に来ています。いまからプーケットに行って一週間RCIリゾートを使います。
香港やシンガポールにもRCIリゾートはありますが、
リゾート番号の先頭にRの付くリゾートはRCIジャパンでは交換できないようです。
国内にもリゾート番号の先頭にRの付くリゾートがありますが、
このへんの事情を御存知の方はお教え下さい。
国内の、リゾート番号の先頭にRの付くリゾートの例.
CITADINESTOKYOSHINJUKU(3NTS)-R(#R530)
RCIさん、こんちは、
ＲＣＩで交換できる、プーケット、そのほかのタイの施設って、どこがおすすめですか？
当方、マリオットバケーションクラブを利用していて、タイリゾートの魅力にはまりつつあります。おすすめのリゾートなどありましたら、教えていただけるとうれしいです。
私が今いるところは。
Royal Lighthouse Villas at Boat Lagoon
http://www.royalresorts.com.au
というところで。プーケットの東海岸にあるリゾートです。
無線LANがつかえるので、リゾートのベッドの上から書いています。
メゾネットタイプの２ベッドルームで、交換手数料は４７２５０円でした。
実は、私はプーケットもタイもアジアも初交換利用なので、リゾートのよしあしについてはわかりません。
ただ、プーケットに来て感じることは、やはり現地での足の確保が重要だということです。
私のいるところは、パトンビーチなどのビーチからかなり離れているので、今回もレンタカーを利用しました。
単車にノーヘルで３，４人乗っているのはざらで、逆に単車（１日２００バーツぐらい？）はかなり危険で、レンタカー（１日１０００バーツから）なら、たとえぶつかってもと思いますが、単車なら即死ということがままあると思います。
レンタカーを運転してみて、単車に気をつければ何とか運転は可能だとおいます。
プーケットはこれから雨季に入り、RCIリゾート
交換もしやすくなるかもしれません。
RCIさんこんにちわ。
リゾート番号の先頭にRの付くリゾートはRCIジャパンでは交換できないようです、との件ですが、Rがつくのは、１週間ではないところだと思います。
CITADINESTOKYOSHINJUKU(3NTS)-R(#R530)は、３泊ですね。RCIは、１泊からのところ、何泊か決まっているところ、１週間のところがあります。RCIジャパンは、１週間の交換しかやっていないので、１泊からのところ、何泊か決まっているところはだめなのでしょう。
皆さんこんにちは。RCIさん、海外からの書き込み、ありがとうございます。
交換できない対象施設については、僕も最近、まったく同じ経験をしました。先月、交換申込書を出して数日して、RCIジャパンから電話がかかってきて、交換できない旨を説明されました。やはり、Rが付く施設はダメ、という説明でした。ひどく曖昧な記憶ですが「タイムシェアじゃなくてレンタルの施設なので…」とか言っていたような…。
で、僕の理解は、HGVC38さんにいただいたコメントとまったく同じです。僕が交換申込をした地域では、Rの付く施設は4泊や3泊の設定になっていました。
みなさんどうもありがとうございます。
今回はプーケット行きにJALのマイルを使って同じワンワールドのキャセイパシフィック航空を利用したため、香港でのトランジット宿泊が必要だったのですが、香港のホテルは日本の同レベルのホテルよりも高い場合が多いですよね。
今後、香港観光に３泊でも４泊でも良いのでRCIリゾートが使えればと思うのですが。
ＲＣＩさん、こんにちは。
まだ、プーケットで時間があるなら、マリオットのリゾートをのぞいてみるのも面白いですよ。９０分の説明会にでると、物件を買わなくても食事券や、エレファントライドなどのツアーに使える1万円相当のバウチャーをくれます。プーケットの北西にあるきれいなリゾートです。
香港での宿泊をお考えなら、フェリーで1時間くらいのシンセンなどの中国本土へ行ってみるのも良いですよ、洗練されたサービスは期待できませんが、ホテル料金やマッサージ、スパなど物価は、香港の半額以下のように思います。
まだプーケットにいますが、今日はピピ島で一泊してそのあとまた香港で一泊したのち帰国します。
４／２９日発５／９帰国予定で、今年もGWを満喫しております。
またアスレさんに頼んでRCI旅行記を載せてもらう予定です。
http://album.e-asre.com/rci/
>Rがつくのは、１週間ではないところだと思います。
台北の
GRAND HYATT TAIPEI(7NTS)-R (#R553)
は７晩＝１週間の交換のようですが、
RCIジャパンでは交換できないとの回答でした。
RCIでのリゾート交換には、まだまだ不可解な部分が
いっぱいあるようです。