室内プールが混雑する理由

エクシブ鳥羽にはプールを備えたスポーツジム「P・A・C」がある。同じ敷地内に建つエクシブ鳥羽アネックスには室内プールはないので、合計400室を超える大規模リゾートホテルに対して、室内プールは写真の1つだけである。

ご覧のとおり、本格的とはいえない広さであるため、そのイモ洗い度は僕の経験の中ではエクシブ随一である。

このプールは有料(オーナーおよび未就学児は無料)なので、室内プールが無料のエクシブ伊豆とは違って多少の抑止力が働くかと思いきや、繁忙期に限ってはそのようなことは期待できない。「プール入る!」と叫ぶお子さんの前には大人1,050円などタダみたいなものだ。逆に「カネ払ったんだから少しは楽しまないと」と滞在時間が長めになるパワーが作用しているような気すらする。

来週からは屋外プールが本館、アネックスともにオープンするので、プールの利用者は分散するはずだが、天候が不順だと逆にこの室内プールに利用が集中するだろう。これから行かれる方はお気を付けください。なお、このように狭くて混雑するプールのため、大型の浮き具やビーチボールは使用禁止となっている。(2006 Spring)

2 comments

  1. 私は鳥羽に行ったことはないのですが、たしかにこの大きさでは伊豆よりもイモ洗い度が高そうですね。
    自分が経験したホテルのプールで最もイモ洗い度が高かったのは、お盆の時期に行ったグリーンプラザ上越(上越国際)でしたが、冷たさも初島よりはるかに上で震えてました。
    それにくらべて横浜プリンスはお盆でもゆったりしていて良かった・・・(またその話か、、明日でサヨナラですね)

  2. 初島さん、こんにちは。ホテルグリーンプラザ上越のWebサイトを見てみましたが、かなりのイモ洗い状態ですね(笑)。グリーンプラザといえば、僕にとっても懐かしい響きです。宿泊したことはありませんが、90年前後のスキーブーム時代には人気のあるホテルで、上越国際には苗場とはまた違った勢いがありました。

    ところで、激しく季節はずれですが、上越国際の話をこのブログですることも少ないと思いますので、手元にある「極楽スキー」(1987年刊)から「上越国際のおきて」を引用しておきましょう。

    第1条 上越国際(グリーンプラザ)に泊まる者は、プリンスに泊まる者より30%だけ優遇されない。
    第2条 上越国際でより高い部屋に泊まる者は、プリンスでより高い部屋に泊まる者より30%優遇されない。

    つまり、このスキー場がスキーリゾートの新興勢力にのし上がったもうひとつの秘密は、プリンスの30%OFFの料金とサービスを、50%OFFのコストでやってしまう点にある。

    横浜プリンスに関しては、明日付けで追悼特集(?)を組みたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

😂 😍 🤣 😊 🙏 💕 😭 😘 👍 😅 👏 😁 🔥 💔 💖 😢 🤔 😆 🙄 💪 😉 👌 😔 😎 😇 🎉 😱 🌸 😋 💯 🙈 😒 🤭 👊 😊