チェックイン

VIALA箱根翡翠では、従来の東急ハーヴェストクラブと異なり、スタッフを数多く配置したフルサービスのもてなしが得られるのが特徴だ。写真は車寄せの様子。黒を基調とした石造りに、流れ落ちる水がアクセントになり、東急らしいセンスの良さが感じられ、期待が高まる。

クルマで到着するとスタッフが待機していて、荷物をカートに乗せて運んでくれる。まるでエクシブのようで、これまでのハーヴェストでは考えられない対応だ。ちなみにチェックアウト時にもお部屋まで荷物を取りに来てくれて、駐車場のクルマまで直接運んでくれたのはエクシブ以上であった(クルマが入口に近かったという理由もあるし、エクシブはそもそも規模が大きいので単純には比較できない)。

ホテル内へと案内され、チェックイン。VIALAのメンバーは専用のラウンジでウェルカムドリンクをいただきながらのチェックインとなる。それ以外の宿泊客は、一般向けのフロントでのチェックインだが、こちらもオープンなデスクでシッティング形式で行われる(ドリンクはない)。

カウンターではないところに、サービスの秘訣がある。チェックインを済ませると、そのままその担当スタッフがお部屋までカートを押しながら案内してくれるのだ。ベルスタッフが分業されているわけではないため、到着から入室までの流れがとてもスムーズだ(同様に、チェックアウト時にお部屋に荷物を取りに来たのもフロント担当であった)。

お部屋のカギは非接触型のカードキー。かざすだけでロックが解除されるので使い勝手がいい。

この日のお部屋は「VIALAファミリー」。メゾネットタイプだ。ドアを開けて中に入ってみよう。

次回に続きます

2 comments

  1. はじめまして。ハーヴェスト一筋のtri-Gと申します。
    日々の喧騒の中、resortboyさんのブログを小さなリゾートとして、いつも楽しませていただいております。
    私は、翡翠誕生を機に甲子園からホームグラウンドを乗り換えました。
    時には家族と、時にはひとりで、あるいはペットを連れて既に5回ほど宿泊しました。
    そして重度の翡翠病に侵されてしまいました。

    「は・こ・ね・ひ・す・い」の記事の写真、素晴らしいです!
    東急リゾートのカメラマンが撮る写真より翡翠の魅力を引き出していると思います。
    陽の落ちかかった夕暮れ、湯上りラウンジのテラスでビールを飲みながら箱根外輪山の稜線に目を向ける時、すべての雑事が無になります。

    いつの日かresortboyさんと、HISUIラウンジ(メンバーラウンジ)でグラスを傾ける時を楽しみに待っています。

  2. tri-Gさん、いらっしゃいませ。翡翠がホームとは素晴らしいですね。HISUIラウンジへのお誘い、ありがとうございます。それって僕に翡翠オーナーになりましょうってことですかね(笑)。

    まぁ可能性がゼロってことはないんですが、エクシブ箱根離宮ってのが今度できるんですよね(爆)。まだ棟上もしていなくて、2年ほど先なんですが(泣)。

    出会いとかタイミングとか、いろいろなことを翡翠は感じさせてくれます。これからも記事を追加しますので、またお気軽にコメントをお願いいたします。

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