大井松田から厚木までが問題だ

この4月から段階的にETC割引が改悪になって、エクシブ山中湖へのアクセスルートをいろいろと試している。書きたいことはいろいろあるのだが、自分にとっての最重要ポイントを挙げるとすれば、それは東名高速道路の大井松田から厚木までをどうするか、という問題に尽きる。

道志みちを使わないのであれば、エクシブ山中湖からは三国峠を抜けて直接国道246号に出てしまうのがルートの線形がきれいで、渋滞もない。しかし御殿場ICは東京と反対側なので、246を大井松田方面に向かいたいのが人情だ。

実際、大井松田まではなんとかやり過ごせることが多い(それでも三連休最終日などはダメだ)。丹沢への県道76号が合流する谷峨あたりまではスムーズに流れるし、その先も大井松田ICまでは旧道を使って流れの悪いところを切り抜けることができる。

しかし、大井松田から東名に乗れることばかりではない。週末の夕方など、大井松田ICから横浜町田ICまで全部渋滞、ということは珍しくなく、下道を選択したくなる誘惑になかなか勝つことはできない。ETC割引が改悪された今となっては、むしろ下道の誘惑に勝つほうが難しいとさえ思える。

ところが大井松田から先の246は、なかなかに最悪なのである。悪いことを言わないから、よい子はここから先は読まずに、東名に乗って渋滞に耐えましょう。以下は、下道でないと満足できない変態向けの情報である。

大井松田から御殿場に向かう246は、コンビニすらほとんどないド田舎であるのに対して、大井松田から東は小田急が並走する地方都市が続き、慢性的に流れが悪い。途中に魅力あるショッピング・モールでもあればいいのだが、せいぜい秦野のイオンくらいで、イオンに近づくと、これまた気絶しそうなほどの渋滞に巻き込まれたりする。

そこで、ここから厚木までは246を捨てて、「県道77号」を使って走行するのがよさそうだ。以下、わかりにくいことを承知で解説する。

冒頭の写真は大井松田ICがある「籠場インター」交差点だが、御殿場方面からアクセスした場合、この少し手前の「庶子」交差点で左折して、246の旧道(県道72)号に入っておくことが必要だ。

すると、松田駅のそばを通って、上記の籠場インターの下をくぐって「籠場」交差点に出る(交差点の詳細図は、Googleマップなどを見るか、記事最後尾の参考情報リンクをご覧ください)。

この籠場交差点を直進し、小田急の踏切を越えたらすぐに左折して、東名高速の高架を抜けて左折すると県道77号に入ることができる(東名高速沿いに坂を上る形)。

この県道77号の実走レポートを作っている方がいらしたので、以下に紹介します。

県道77号を走破すると、東海大学キャンパスの手前で県道62号に入る(「土屋橋」交差点)。少し行けば、小田原厚木道路の平塚ICにぶつかる。

オダアツに乗らないように慎重に左折して、上り車線側の側道(国道271号側道)をずんずん進めば厚木に到着である。

空いていれば45分、通常1時間以内で大井松田から厚木までたどり着けるので、東名の渋滞がひどい場合よりはかなり精神的にラクだと思う。厚木まで行けばいろいろなお店があるので時間調整はどうにでもなるでしょう。下道フェチの方は覚悟の上で試してみてください。

(参考)西丹沢方面から東京方面抜け道道路図

2 comments

  1. 今回も楽しい記事でウキウキしながら読みました。
    オタクなネタが盛りだくさんで感動しっぱなしです(笑)

    1つだけ気になったことが。
    >オダアツに乗らないように慎重に左折して、上り車線側の側道(国道271号側道)をずんずん進めば厚木に到着である

    昨日のオダアツもそうですが、本線が事故渋滞になると上り車線側の側道が大変な渋滞になります。
    これを避けるには、下り車線側の側道に入るとよいと思います。
    あと厚木ICに入るときも、側道からそのまま入るより、県道604号を経由してR129号から入るとETC渋滞もかなりショートカット可能です。

  2. ああ、なるほど。本線から渋滞回避してくるクルマのことを考えると、厚木に向かう時は下り車線側の側道を利用するのが無難、ということは言えそうですね。

    山中湖 – 厚木間の裏道は、まだまだ修行が足りないので、継続的に追いかけていきます(ニッチだ!)。

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