Webチェックインと座席指定

成田空港に着いたらチェックインです。今回は出発の前日にWebチェックインを済ませておきました。先発隊の僕と自宅ちゃんの2人はチャイナ・エアラインでしたので、チャイナの例で具体例をお話しましょう。

Webチェックインのメリットは、何といっても空港に1時間前までに行けばいいという時間的な余裕が生まれる点と、チェックイン済みということで優先的に搭乗手続きができるということでしょうか。チャイナの場合、Webからチェックイン済みの場合は、専用カウンターか、またはビジネスクラスのカウンターで搭乗手続きができます。長蛇の列に並ばなくてもいいのはうれしいですね。

早めに着いて空港でものんびりしたいという場合もありますから、むしろ大事なのは座席指定でしょうか。Webチェックインのタイミングでもできますが、僕は直接チャイナから航空券を買っているので、2月の購入時に座席を指定してありました。

チャイナのホノルル便は、今や珍しくなったBoeing 747-400です。行きに座ったのは60Jと60Hでした。座席の指定には、SeatGuruというサイトを参考にしました。ここでは便名を入力するとシートマップが表示され、どの席がいい席なのか、口コミ評価を読むことができます。

SeatGuru Seat Map China Airlines Boeing 747-400 V1 (new)

僕が座った席は飛行機の後ろ側のすぼまった部分の窓側で、3列が2列に減ったその2番目の席です。ここだと、窓側にけっこうな空きスペースがありますから、かなりゆったりしているのです。3列が2列に減った部分は4列ありますが、一番前だとその前が3列で足元が空いていませんし、一番後ろはトイレに近すぎるし窮屈なのでやめておけとSeatGuruは言っています。

まぁビジネスに乗れればもっといいわけですが、B級旅行者のせめてもの工夫です(爆)。

座席は、ハワイ行きの場合、行きは進行方向の左側、帰りは右側の座席がよいとされています。理由は窓からの景色で、島々を眺めながらの離着陸が楽しめます。今回は行きも帰りも右側でした。帰国の便ではコオリナの並んだラグーンがよく見えたのが印象的です(電子機器NGの時間帯なので写真はありません)。こちらはニイハウ島ですね。

とはいえ、チャイナの場合、なにせ機体が古いので、窓はかなり傷だらけです。帰りはかなりマシでしたが、行きはマニュアルフォーカスにしないとカメラのピントが窓に合ってしまうほどに傷がついていました。でも、機内はリニューアルされていて、対戦ゲームなんかも楽しめてエンタメ系も普通な感じでした。サービスに不足は感じませんでしたし、記念にトランプをもらったりして、旅の間に家族で楽しめてナイスでした。

3 comments

  1. 昔のJALハワイ線といえば747でしたが、JALの747は全て退役したので、もう乗ることはないでしょうね。
    747って、燃費が50m/Lぐらいという話を聞いたことがあり、ハワイまで6000kmだとすると、12万リットルも
    使うことになるわけです。
    LCCのA320は200m/Lぐらいで飛ぶそうで、ジャンボ機の4倍も燃費が良いことになります。

  2. 時折エクシブがらみで貴ブログを拝見しております。
    妻子はエクシブやベイコート、RCI交換で沖縄・北海道と遊んでおりますがわたくしは大抵は一人で留守番です。
    貴ブログでハワイの記事は妻の旅行の参考にさせて頂きます。

    前出の方の燃費の話、勉強になりました。
    それなら温暖化防止には車よりは航空機の利用制限が良いと思っていた自説は正解ですわ。
    もっとも温暖化など人間のせいではなく、地球の呼吸とおもっていますが(爆)

  3. >前出の方の燃費の話、勉強になりました。
    >それなら温暖化防止には車よりは航空機の利用制限が良いと思っていた自説は正解ですわ。
    一概にそうとも言えません。
    自家用車の乗車人員は1~7人ぐらいですが、ジャンボ機で500人、A320でも180人ぐらい乗れます。
    ハワイ往復12000kmは、自家用車の年間走行距離に相当するわけだから、
    ジャンボ機であったとしても12000km飛ぶのに使う燃料が24万リットルで500人が往復できるわけです。
    自家用車に平均2.5人乗ったとして、500人運ぶには200台必要で、リッター10km走る車で、年間12000km
    走るためには1200リットルで、200台なら240000リットルいるわけで実は互角ということになります。

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