滞在最終日、5日目です。この晚泊まったらもう翌日は帰国ですから、ワンウイークのハワイ旅、5泊7日なんてあっという間ですね。昨日の体調不良からは一晩ゆっくり寝て復活しましたが、大事をとってこの日はしばらくホテルで過ごして、予定はからだと相談、ということにしました。というわけで、パシモナの屋上プールを紹介します。
アストン・パシフィック・モナーク(パシモナ)の最大の美点は、この屋上にある温水プールかもしれません。ホテルがひしめくワイキキですから、屋上や上層階にプールのあるホテルは他にもありますが、これだけ眺望のよいプールは他にはないのではないでしょうか。
クヒオビーチパークの向こうに水平線がまっすぐに見えて、スカっとした眺望です。手すりは見ての通りに低いので、高いところが怖い人はちょっとダメかもしれません。写真の右はハイアット・リージェンシーで、左がアストン・ワイキキ・ビーチ・タワー(Aston Waikiki Beach Tower)です。
このプールは、朝6時から夜の22時までというロングアワーで楽しめます。タオルはフロントでいつでも貸してもらえますから、お部屋のを持って行って、ついでのときに追加のタオルをもらえばいいですね。
サウナやジャグジーもありますから、体が冷えたらそちらで温まりましょう。
ちっちゃいプールなので、泳ぐというよりは日光浴スペースといった方がよさそうですが、このコンドミニアムを選ぶひとつの理由となるくらい、魅力的なスペースだと思います。
国内リゾートホテルの要件として、プールと大浴場が必要だと思いますが、エクシブでもこの要件を満たしているところは一部に限られています。最近の離宮シリーズでは大浴場はともかくプールが省略されるようになってきました。
国内では、プールを使っているのはほとんどが子供たちですが、海外RCIリゾートでは、プールサイドのデッキチェアでペーパーバックを読んでいる、いかにもリゾートしてますという外人をよく見かけます。
ワイキキのホテルはたいてい屋上にプールがありますが、これは消防用という意味合いもあるのかもしれませんね。
国内では温泉の質や湯量などはよく話題になりますが、プールが自慢というリゾートもあればいいのですが、国内でも稼働時期が7,8の2カ月しかないところがネックですね。
リゾートホテルではありませんが、海外で俗に言われる五つ星ホテル(定義があったら教えてください)って
大抵プールがありますよね?
私はソウルに行くときはよくグランド アンバサダー ソウルを利用します。
地下に結構大きいプールがあるからです。
一昨年の年末に大雪が降ったときは、ホテルに閉じこもってプール中心で1日をつぶしたことがあります。
逆にプールがないと、プール好きな息子の機嫌が悪いから困ってしまいます。
そういえば海外のプールの年齢制限って、数えで考えればいいんですよね?
グランド アンバサダー ソウルでプールに入っていたとき、イギリス人のご夫人から「あなたの息子は4歳か」と突然聞かれ、と突然聞かれ、「なんで」って聞いたら「ここのプールは4歳からしか入れない」と言われました。
(あとで部屋に戻り、ホテルのファイルで確認するとそう書かれていました)
当時、満年齢だと3歳でしたが、海外は数え年でOKだと聞いたことがあったような気がして「ああ、4歳だよ」
と答えたら、「本当か?」と何度も聞かれてうんざりした覚えがあります。
息子の身長は当時で100cmを超えていたので、体格も十分だったはず。
何が気に入らなかったのかよくわかりませんでした。
欧米のシティホテルでは、子供がプールに入る文化はないのでしょうか?
ハワイでは、車に子供を残しておくと、「虐待」とみなされて逮捕される場合もあるそうです。
また、子供をプールに一人で遊ばせることはできないと聞いています。
この前行ったパトンリゾートのプールには水深2.8mのエリアがありましたが、監視員がいるわけではなく、万一の事故があれば責任を追及されるのは保護者だろうと思います。子供に不幸がありさらに逮捕ということもあり得ます。
国内と海外では常識や感覚がまったく違うことを理解しておく必要があります。
日本では飛行機や新幹線で出発前に一杯始めることはよくありますが、海外ではNGだったりします。左手で子供の頭をさわってはいけない(トイレは左手で拭く国がある)とかその他いろいろあります。